人と魔の世界/人物（人と魔の世界）/魔王政府/麗氷人形サファドラ - 白禿・サガ@ウィキ | 白禿サガ

プロフィール

性別	女
種族	リビングドール
好きなもの	宝石類(特に青いもの)
嫌いなもの	醜い物
好きな食べ物	涼やかな魔力
嫌いな食べ物	熱い魔力、淀んだ魔力
趣味	音楽鑑賞
特技	爪術、強い握力
一人称	私
二人称	貴方(貴女)、お前

概要

　スラッジ、キュクロと同じく剣と魔法の時代に造られたハイエンドリビングドール。人族の少女を模しているが、四肢は魔力回路が刻まれた魔装で構成されており、そこからおびただしい冷気を発している。勇炎の勇者との戦いを想定して製造されたとのことだが、こちらも人族間戦争まで起動されずにいた。

　淑やかな言動で振る舞うが、性格は陽気かつ好奇心旺盛で、どんなものにでも興味を示す。その行動力は凄まじく、様々な場所に出没してはトラブルを引き起こす。しかし、事件に対する対応力はずば抜けており、持ち前の機転で難局を乗り越えることもしばしば。

　ちなみに、彼女含め現在稼働中のハイエンドリビングドール以外にも幾つかの開発計画がされていたが、そのほとんどが凍結、または損失している。

秘密

　彼女の細目が開いたその時が本気のサイン。その奥の眼を見たら最後、生きて帰れないといわれている。

装備

蒼氷腕アンチバーナー

　サファドラの両腕にあたる装備。強い氷の力を宿しており、通常時でも触れると冷たい。ひとたび力を解放すれば触れたもの全てを凍らせることができ、その出力とスピードは手練れの魔導師ですら凌駕する。また、腕に氷を纏わせ武器を作り出すことも可能で、主に指先に爪状の氷を形成して近接戦闘を行う。
　名前の由来は勇炎の勇者が持つ武器に由来しており、彼の燃え盛るような勇気と希望を否定するためにとつけられている。