フール・フール
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gomibukuro_saga
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プロフィール
性別 | 女 |
種族 | 人族 |
好きなもの | 面白いジョーク、人を笑わせること、相手の不幸 |
嫌いなもの | 退屈、無愛想な人、冗談の通じない人、しつこい人 |
好きな食べ物 | カルボナーラ、マカロニサラダ、クリームたっぷりのマカロン |
嫌いな食べ物 | ジャンクフード |
趣味 | トランプを使ったゲーム、他人をからかうこと、嘘をつくこと |
特技 | 変顔、ジャグリング、カードシャッフル、手品、投擲術 |
一人称 | ワタシ、ワタクシ |
二人称 | アナタ、キミ、オマエ |
概要
白光騎士団精鋭『十の聖剣』に属する元宮廷道化師。序列は拾の剣。癖のあるメンバーの中で一際異彩を放ち、素性に謎が多い人物。大厄災の後に現れた道化師であり、以前は王族や貴族に笑顔を届けてきたが、以前の拾の剣であるメンバーが戦死したことで、その穴埋めに誘われた。
ジャグリングやカードシャッフルなどの芸が得意で、戦闘に役立たなさそうに見えるが、投擲術の腕前は抜群に高い。ナイフや改造したカードを狙った対象に当てることができ、人体の急所をも正確に穿つ。
ジャグリングやカードシャッフルなどの芸が得意で、戦闘に役立たなさそうに見えるが、投擲術の腕前は抜群に高い。ナイフや改造したカードを狙った対象に当てることができ、人体の急所をも正確に穿つ。
陽気で明るい性格をしており、誰にでも気さくに接する。時折他人をおちょくる悪癖を持っているが、基本的には人当たりの良いほう。だが、その本性は冷酷にして残虐非道。アルトゥス以外の人物は等しく虫けらとしか思っておらず、仲間に対してすら冷たい目線を向け、平然と毒を吐き捨てることがある。
敵に対しては非情な奸計を仕掛け、それにかかった者を嘲り笑う事を喜びとしている。その事から『嗤う道化師』の異名を冠するようなった。十の聖剣に招かれたのは、卓越した謀略術を見込まれたことによるものが大きい。
敵に対しては非情な奸計を仕掛け、それにかかった者を嘲り笑う事を喜びとしている。その事から『嗤う道化師』の異名を冠するようなった。十の聖剣に招かれたのは、卓越した謀略術を見込まれたことによるものが大きい。
+ | 秘密 |
装備
流血遊戯スートリーパー
フールの扱う52枚のトランプカード。一見紙製のごく普通のカードに見えるが、特別な加工によって縁の部分が刃のようになっている。相手の骨を容易く断ち切る程の切れ味をもち、使用者の技量をもってすれば投げナイフのように真っ直ぐ飛んでいく。量産自体は簡単なため、長期戦に備えて何パック分か作りためておき、それを身体のあちこちに隠し持っているという。
驚愕爆弾ビックリボム
フールが隠し持っている爆弾。身体のあちこちに隠し持っており、例えば胸元からいきなり出してくることもある。破壊力は高く石壁程度なら粉砕でき、中型の変異魔獣も一撃で沈黙させるほど。
災厄贈呈パンドラギフト
フールが用意した『特別』なプレゼントボックス。自分が手強いと思った、もしくは気に入った相手に送るために作られており、箱の中身はだいたいろくでもないものが入っている。その中身は強力な呪毒だったり、殺傷能力が格段に高い爆弾だったりと相手によってまちまち。
死告遊戯デスジョーカー
フールが隠し持つ一枚のカード。スートリーパーから外れた『特別製』であり、作りは同じだがカード自体に強力な呪いが施されている。相手にカードを当てた後、使用者が『ゲーム』を指定することで初めて呪いが発動する。
ゲーム内容はお馴染みのポーカーやブラックジャックなどのトランプを使ったものを主としており、必要ならばそれ以外も指定可能。呪いをかけられた相手は使用者と一体一でゲームに挑戦し、呪いを解くために勝たなければならない。もしも敗北すれば身体に込められた呪いが即座に対象を殺し、一切の防御手段はない。その場から逃げ出したり、ゲーム指定中に攻撃を仕掛けようとしても同様である。
また、ゲームを指定せずにいきなり相手を即死させることもできるが、これは奥の手中の奥の手。ありったけの魔力を込めて放つ必要がありその分反動が大きく、一度使うとカード自体が魔力と呪いに耐えきれず崩壊してしまう。当たったとしても即死させられる確立は半々か、状況によってはそれ以下にも満たない。そしてなにより、本人は「面白みがない」と忌避している。
また、ゲームを指定せずにいきなり相手を即死させることもできるが、これは奥の手中の奥の手。ありったけの魔力を込めて放つ必要がありその分反動が大きく、一度使うとカード自体が魔力と呪いに耐えきれず崩壊してしまう。当たったとしても即死させられる確立は半々か、状況によってはそれ以下にも満たない。そしてなにより、本人は「面白みがない」と忌避している。