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ギラ・ドーガ - (2018/02/28 (水) 16:37:59) の編集履歴(バックアップ)
【設定】
ザクの基本設計に
マラサイなどのデータを取り入れて開発された新生ネオ・ジオン軍の主力量産型MS。
ザクと同じく機体の拡張性に優れ、
角付きの指揮官用、通信機能強化型頭部を持つ指揮官用、長距離砲を装備した重装型など様々なバリエーションが存在する。
新生ネオ・ジオンではこの機体をベースにNT用MSの開発を行なっており、サイコミュ試験型を通じて
ヤクト・ドーガ、
サイコ・ドーガ等に発展していく。
この他にもギラ・ドーガ改、ギラ・ドーガ重装型などといったバリエーションが存在している。
【武装説明】
ビーム・マシンガン
マシンガンの他にもビーム・ライフルとしても使用可能。
銃身下部にはグレネード・ランチャーが取り付けられている。
ビーム・ソード・アックス
剣状・斧状・ピック状と使い分ける事が可能。
グレネード・ランチャー
上記のようにビーム・マシンガンに取り付けられている物と、シールド裏に懸架されている物が存在する。
シュツルム・ファウスト
簡易式の使い捨てロケット・ランチャー。シールド裏に最大4基懸架される。
【原作での活躍】
新生ネオ・ジオン軍の主力としてロンド・ベル隊と交戦。
ジェガンほどではないが、バルカン砲で爆散するなどやられ役的描写が多い。
終盤武器を捨てて連邦軍と共にアクシズを押し返そうとする。
「地球が駄目になるかならないかなんだ!やってみる価値はありますぜ!」
【その後】
『シャアの反乱』の3年後の「機動戦士ガンダムUC」では、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の主力MSとして再登場。装飾の改修を施されながら、後継機の
ギラ・ズールと共に第一線で運用されている。
また、30年後の「機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91」でも再登場している。
【パイロット説明】
ヴィンセント・グライスナー
一年戦争後、クロエと共にジオン残党で活躍した後、シャア率いるネオ・ジオンの一員としてグレミー派残党処理の任務に就いていた。
その時、クロエのトーリスリッターのHADESが突如起動し、そのまま先頭に突入。グレミー派残党と戦闘を繰り広げているうちにトラヴィスが搭乗するΖIIが接触し、ヴィンセントとクロエの戦闘に介入。
そして、トーリスリッターのHADESが起動した元凶が深紅に塗り固められ、胸部にマルコシアス隊のエンブレムを付けた
クィン・マンサが現れる。そのパイロットは、一年戦争で
ペイルライダーとの戦いの後行方不明になったアンネローゼ・ローゼンハインだった。
アンネローゼはヴィンセントがクロエと共にいるのを見ると憎悪をまき散らしながら暴走する。ヴィンセントとトラヴィスはアンネローゼとクロエの戦闘を止めるべく介入。激闘の後、クィン・マンサとトーリスリッターは自壊してしまうが双方のパイロットは脱出。ヴィンセントはトラヴィスが父親である事を改めて認識し、クロエやアンネローゼと共に暮らす事を決意する。
そして、ヴィンセントとクロエは結婚し、子供を授かるのだった。
【ゲームでの活躍】
NEXT PLUS
CPU専用機として登場。
EXVS.MBON
GVS
ストライカー、CPU専用機としてネオ・ジオン、袖付き仕様が登場。