ゲルググM GELGOOG MARINE |
登場作品 |
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
型式番号 |
MS-14F |
全高 |
19.2m |
重量 |
45.1t |
所属 |
デラーズ・フリート |
搭乗者 |
ジオン兵 |
武装 |
110mm速射砲 MMP-80マシンガン ビーム・サーベル ナックル・シールド |
【設定】
デラーズ・フリートの量産型汎用モビルスーツ。
ジオン公国軍海兵隊が敵艦・拠点への突入時の援護に使用した改良型の
ゲルググ。
Mは海兵を意味する「マリーネ」と読む。
両腕の補助エンジンを110mm速射砲に、使い難い両刃のビーム・ナギナタをビーム・サーベルに変更している。
シーマ艦隊では本来の武装であるビーム・ライフルとシールドは経済的事情からシーマ・ガラハウ専用機のみの装備であり、一般機は汎用のMMP-80マシンガンと
ザクIIのスパイク・シールドを流用したナックル・シールドを装備している。
【武装】
110mm速射砲
両腕部に内蔵されているマシンガン。
広い射角を確保できるが、ナックル・シールド装備時は使用不可能となる。
MMP-80マシンガン
ジオン公国軍の総合整備計画で開発された90mm口径のマシンガン。
コンパクトな構造で取り回しに優れる。
ビーム・サーベル
左右腰部に1基ずつマウントされる。
当時の物としては出力に優れ、太いビーム刃を形成できる。
ナックル・シールド
ザクIIのスパイク・シールドを手持ち式に改良した盾。
スパイク部分で殴打する打突武器としても使用可能。
ビーム・ライフル
シーマ機に装備されている大型ビーム・ライフル。
ゲルググJのビーム・マシンガンと同時期に開発された物で連射も可能。
シールド
シーマ機に装備されている覗き窓付きの大型シールド。
【原作内での活躍】
シーマ艦隊の機体として一般機とパーソナルカラーに塗られたシーマ・ガラハウ専用機が
アルビオン襲撃からコロニージャック、ソーラー・システム周辺での最終戦まで活躍。
ちなみに小説版のシーマは
ガーベラ・テトラに乗り換えず最後まで乗り続けている。
OVAのエピローグでは、デラーズ紛争後の
コウ・ウラキ達の赴任先である地球連邦軍オークリー基地で
チャック・キースが搭乗する接収後の姿が見られた。
【ゲーム内での活躍】
EXVS.FB
ガーベラ・テトラのアシストとして登場。N特射で2機がマシンガン援護、レバー特射で1機がナックル・シールドで殴りつけを行う。
特にレバー入れの突撃は誘導が強く、ガーベラの強みの一つ。
EXVS.MB以降
レバー入れの突撃の時も2機呼び出すようになり、より強力な武装になっている。
GUNDAM VERSUS
一般機、シーマ専用機ともにCPU機及びストライカーとして登場。
最終更新:2023年04月29日 00:42