GUNDAM WAR Wiki

フリーダムガンダム

最終更新:

匿名ユーザー

- view
メンバー限定 登録/ログイン

ZGMF-X10A フリーダムガンダム

ガンダムSEED編

UNIT
U-S24 白 3-5-2 R
宇宙 地球 [6][3][6]

プロモーションカード版から大幅なダウンサイジングが施され、一通りのテキストを持って収録されたフリーダムガンダム。
1枚制限/自軍PS装甲(X)のユニットで初めて記載されたこのユニットは、後のPS装甲(X)を持つユニットに深く影響を与えたカードともいえる。

資源コストやPS装甲(X)の値が他に比べて低いとはいえ、現在ではより強力なフリーダムガンダムが存在するため、このカードがトーナメントシーンに現れる事は恐らくない。
PS装甲(X)の他に目立つテキストも特に持っていないため、このカードが利用されることはファンデッキでもない限り無いだろう。

蒼海の死闘

UNIT
U-S39 白 3-5-3 R
1枚制限/自軍】 【PS装甲(5)】 特殊シールド(3)
(自動D):このカードの部隊が与えた戦闘ダメージによって破壊された全てのユニットを、本来の持ち主の捨て山に移す。
宇宙 地球 [6][3][6]

直前のフリーダムガンダムより資源コストとPS装甲(X)が1増えたフリーダムガンダム。
その分自動Dの効果が追加されており、破壊したカードを速やかに捨て山に移動するテキストを持つ。
起動タイミングが破壊した瞬間である為、バルチャーや破壊無効などが実質無力化されるという利点はあるものの、回復によって再利用される危険があるなどデメリットも同時に存在する。

  • 直前に発売された「ガンダムSEED編」から連続で同名カードが収録された、という珍しい例。

ガンダム・ザ・ガンダム編

UNIT
U-S134 白 3-5-3 R
1枚制限/自軍】 【PS装甲(5)】 特殊シールド(3)
(防御ステップ):《R》このカードが戦闘エリアにいる場合、戦闘エリアにいる全ての敵軍ユニットにXダメージを与える。Xの値は、手札の枚数と同じとする。
宇宙 地球 [6][3][6]

コストとユニットサイズ、PS装甲(X)はそのままに、火力テキストを内蔵したフリーダムガンダム。
原作においてフルバーストで多数の敵機を一瞬で撃破した場面の再現ともいえるテキストであろう。
注目すべきは「戦闘エリアにいる全ての敵軍ユニット」という記述で、例えば高機動部隊などに対しても、反対側の戦闘エリアからダメージを与えられる。

ただしダメージの値は手札の枚数に左右されてしまうため、火力を維持するためには手札をあまり使わないようなプレイングが要求される。
さらに起動コストにロールを用いるため、焼ききれなかったときのリスクも考えなければならない。
部隊の先頭に立たない、アスラン・ザラ17th》をセットするなど、隙を埋める工夫を心掛けたい。

エクステンションブースター2

UNIT
U-S181 白 3-5-3 R
1枚制限/自軍】 【PS装甲(3)】 特殊シールド(3)
(自動A):このカードと交戦中の破壊されて廃棄される全ての敵軍セットカードは、廃棄される代わりに本来の持ち主の手札に移る。
(ダメージ判定ステップ):《(1)》このカードと交戦中の、このカードの本来の格闘力以下の格闘力を持つ敵軍ユニット1枚を破壊する。
宇宙 地球 [6][3][6]

敵軍セットカードを救助してしまうマイナス能力と、交戦相手を破壊するプラス能力を持つフリーダムガンダム。
PS装甲(X)の値が「3」である点に注目。既存の各PS装甲(X)ユニットと比べて、混色にしたりブーストしたりした場合に、遥かに手札に戻りにくくなっている。
これがメリットとなるかデメリットかは場合にもよるが、そこを上手く活用できればデッキの幅も広がるだろう。

破壊する効果は、実質、格闘力6以下のユニットを破壊することができる能力である。
これは相手でも、キャラ無しなら5国ユニットを破壊できる値、で無ければ更にキャラをセットした値で、除去としての性能はかなり良い。
交戦にはかなり強いデザインだと言える。
また、ビグ・ラング羽交い絞めなどといった、マイナス(または、*)の格闘力修正を与えるカードともシナジーがある。「エクステンションブースター2」にも多く収録されているので、ブースタードラフトでも見かける事があるだろう。


雷鳴の使徒

UNIT
U-S249 白 3-5-2 AR
1枚制限/自軍】 クイック 【PS装甲(3)】 特殊シールド(3)
(自動A):手札にある、「名称:フリーダム」である全てのユニットは、防御ステップでも「換装」の効果を使用できる。
(自動D):このカードが攻撃に出撃した、または交戦中となった場合、自軍本国の上のカード3枚までを見て、その中にある「PS装甲(X)」を持つユニット1枚を、表にしてから手札に移すことができる。
フリーダム系 MS 専用「キラ・ヤマト
宇宙 地球 [6][3][6]

同系列機の換装を援護する効果と、PS装甲(X)持ちユニットを手札に呼び込む効果を持つフリーダムガンダム。
EB2版と同じく、PS装甲(3)と軽い数値を持つのも特徴。

クイックとPS装甲(X)を持つユニットで、格闘・防御共に6なのはこのカードが初となる。
(PS装甲で格闘のみが6であればレイダーガンダム26th》が存在する)
奇襲性は抜群で、それに拍車をかける2つのテキストを所持している。

1つは「名称:フリーダム」であるユニットの、換装のタイミングを拡張する効果。
自軍防御ステップにも換装できるので、このカードが攻撃に出撃し、防御された後にフリーダムガンダム(ミーティア装備)に換装して圧倒したり、フリーダムガンダム&ジャスティスガンダムに換装して回復したりと、相手の裏をかく事が可能。
また、敵軍防御ステップにも換装は可能である。
敵軍攻撃ステップでの換装を見送り、敵軍防御ステップに換装するという選択肢があることを覚えておいて損はないだろう。

もう1つは、攻撃に出撃するか交戦する事によって本国上3枚を見て、その中にあるPS装甲(X)持ちユニットを手札に加える効果。
敵軍防御ステップにも換装できることから、相手の攻撃に併せてプレイ→交戦→手札に上述の換装の条件を満たすユニットを移す→換装という、一連の流れを生み出せる。
構築次第では、ユニットの息切れを防いでくれる効果となる。

問題は絶対戦力環境の現在、「名称:フリーダム」と換装を併せて持つユニットは4種類と少ないことだ。
フリーダムガンダムからの換装が可能なものとなると、2種類とさらに少なくなる。
また、クイックブーストを持つなど展開力の高い[[PS装甲(X)]ユニットが少ないのも向かい風となる。効率良くサーチ出来ても、それを展開できないのでは宝の持ち腐れとなってしまう。
それでも十分に強力なユニットが揃ってはいるのだが、今後の収録カードによって評価が変化するユニットと言えるだろう。

  • (自動A)はあくまで手札の「名称:フリーダム」の換装のタイミングを拡張する効果であり、「名称:フリーダム」のユニットに換装を付与する効果ではない。
    • 換装元が「名称:フリーダム」である必要は無い。手札の「名称:フリーダム」は何を換装元にしようとも防御ステップに換装できる。

参考

「名称:フリーダム」で換装を持つユニット一覧



ガンプラ30thメモリアルエデション

UNIT
GP-46 白 3-5-2 U

フリーダム系 MS 専用「キラ・ヤマト
宇宙 地球 [6][3][6]



プロモーションカード

UNIT
SP-27 白 4-9-4 SP

宇宙 地球 [9][5][9]

ガンダムウォーで初めて収録されたフリーダムガンダム。
まだ原作に登場する前はおろか、設定があまり決まってなかった頃にカード化されたためか、テキストはバニラで、サイズもクイン・マンサ等と同等で最高峰にある。
まずは顔見せといったところだろう。



目安箱バナー