憎しみが呼ぶ対決 - GUNDAM WAR Wiki

憎しみが呼ぶ対決

刻の末裔

OPERATION
O-Z14 黒 2-2-0 U

(戦闘フェイズ)：《(0)》自軍ユニット1枚を廃棄する。その場合、廃棄したユニットと同じ部隊にいる自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで、廃棄したユニットの戦闘力と同じ値の戦闘修正を得る。

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同じ部隊のユニットに戦闘力を引き継がせることのできるカード。
ユニット一枚分のパンプアップは相当なものだが、ユニットを廃棄する必要がある。「失敗すればこちらがピンチになるかもしれない」という諸刃の剣である効果はとても黒らしい。

手に入る戦闘修正は、効果解決時での廃棄するユニットの戦闘力。元々の戦闘力ではないので、廃棄するユニットが得ていた戦闘修正も丸々受け継ぐことができる。
しかし、＊の値を持つユニットやそれを得たユニットを廃棄した場合、当然それも引き継いでしまう。艦船や拠点を利用する場合はその点に注意したい。

強襲と合わせると良いのは勿論、このカードは同弾収録のクロノクル・アシャーととても相性がいい。
クロノクルの効果と合わせる事で、どんなユニットでも[4][2][4]の戦闘修正を与えてくれるユニットに変えられる。
これにより、前述のマイナス点をほぼ完璧にカバーすることが可能。
さらに、クロノクル・アシャーの効果の「格闘力の変更がほぼ無意味」という欠点も補ってくれている。

また、このカードは一種の回避にも使うことができる。
敵軍効果の対象に取られたユニットを廃棄することで効果の解決を失敗させることができる。敵の対応に合わせて、臨機応変に廃棄するユニットを選んでいこう。

「ユニットを廃棄」という条件があるため、標準より多くユニットが必要となるが、純粋に戦闘力のみで戦うデッキならばかなりの活躍を見せてくれるだろう。

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