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プロトタイプガンダム

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RX-78-1 プロトタイプガンダム

刻の末裔 / 疾風の砲火 / エクステンションブースター

UNIT
U-175 青 1-1-1 U
宇宙 地球 [3][1][3]

の高いコストパフォーマンスの象徴と言えるウィニーガンダム
合計国力1なのに、そのサイズは何故か普通のガンダムと同じである。

コストパフォーマンス的にはほぼ同じ性能のプロトタイプガンダム《SP》が存在するが、その性能は本当に一長一短。
しかし、1枚制限/自軍である事に加えて、マイナス効果が起動し難く、また入手難度が遥かに違う事もあって、こちらを使うプレイヤーの方が圧倒的に多い。

2001年度GTでの青ウィニー優勝の影響か、当時プロトタイプガンダム《SP》は市場で3000円近い高騰を見せており、そのせいで青ウィニーを組めないプレイヤーも多くいた。
そんな状況でこのカードが収録されたため、下手なレア以上の人気を集め、シングル価格も相応のものであった。
現在は十分な数が出回り、また「疾風の砲火」や「エクステンションブースター」に再録されるなどされているため、その様な値段を付けられている事は稀。

ガンプラ30thメモリアルエディション

UNIT
GP-10 青 1-4-1 U

ガンダム系 MS
宇宙 地球 [3][1][3]

唯一バニラであるプロトタイプガンダム。デメリットが無いため、分相応なコストに調整されている。
特徴を持ち、名も無き兵士の対象にもなるので、辛うじて下位互換ではない。

プロモーションカード

UNIT
SP-16 青 1-1-1 SP
1枚制限】 プリベント(3)
(自動D):このカードは、自軍本国が戦闘ダメージを受けた時に、キャラクターがセットされていない状態で、ロール状態の場合、破壊される。
宇宙 地球 [3][1][3]


高いコストパフォーマンスはプロトタイプガンダム《10th》に同じく、細かい所々で小さな違いがある。
最大の違いは1枚制限である事と、プリベントを持っている事。相手がもみ消し嫉妬といったカードを積んでいるデッキだったりすればこちらの方にも分があるが、ミラーマッチの可能性やマイナステキストが起動する頻度を考えれば、総合的にプロトタイプガンダム《10th》の方が優秀だろう。

しかし、マイナステキストの効果がプロトタイプガンダム《10th》の「廃棄」に対して、こちらは「破壊」である。脅威の装甲などで破壊を無効にしつつデメリットを無視してゴリ押しするなど、このカードならではの運用が可能な点は評価できる。
また、キャラクターを乗せる事でデメリットが消える事も、プロトタイプガンダム《10th》には無い利点である。
このカードの最大の欠点は、プロモーションカード故の入手難易度の高さだろうか。

  • コンプリートカードガイドVol.2収録

RX-78-01 プロトタイプガンダム

ガンダムエース編 / エクステンションブースター2

UNIT
U-198 青 1-4-1 R
プリベント(3)
(自動B):このカードが場以外の場所からジャンクヤードに移った場合、全てのプレイヤーはG以外の自軍カード1枚を廃棄する。
(自動D):このカードが破壊されて廃棄された場合、敵軍ユニット1枚を破壊する。
宇宙 地球 [3][1][3]

の、防御に回った際の強さを際立たせているカード。

ウィニーデッキの部隊と交戦すれば1対2~3交換は十分見込めるし、大型相手でも1対1交換の相討ちを取ることができる。
イリア・パゾム1st》や特攻などの自軍効果で破壊する事でも機能するし、赤単サイコミュなどに対してはサイコミュを堂々と突破するアタッカーにもなる。

また、(自動B)テキストはかなり特殊な効果で、この効果を見込んだコントロールデッキもいくつか存在する。
こちらは永続的にカードを廃棄し続けられる様にギミックを用意しつつ、このカードを何度もジャンクヤードに落とす事で、相手の場のカードを除去し尽くしてしまうのだ。
プロト・シーブックなど、地雷デッキなどで用いられるギミックである。
その様なデッキではこのカードはユニットとしては見て貰えていないので、少し可哀想ではあるが。

ここ数年はユニットパワーの上昇による相対的な弱体化が進み見ることも希であったが、キルケーユニットの登場によって高機動ブロックをしつつ奇襲的にテキストで破壊出来るようになり、再びデッキに採用される事が増えてきている。
やはりここでもユニットと言うより除去コマンドの一部と言った扱いである為少々不憫な感はあるが。

戦闘力は平凡な値だが指定国力1が混色デッキにも採用し易く、様々な使い方でアドバンテージを取れる、非常に優秀なカードである。

  • ターン終了時の手札の調整で廃棄した場合、(自動B)テキストは起動しない。(Q&A488参照)
  • プレイされたカードは「場所」にいる。よってこのカードをカウンターして廃棄した場合、(自動B)テキストは起動する。
  • 他のプロトタイプガンダムの型番がRX-78-1であるのに対し、このカードの型番はRX-78-01である。このため、他のプロトタイプガンダムを3枚、このカードを3枚デッキに入れることは適正。

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