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青中速バックアップ

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概要

「ガンダム」と名の付くユニットを場に並べ、攻撃し、こちらの本国は回復カードによって水増しする事でダメージレースをする。
ある意味では「まさに『ガンダム』ウォー」と言うべきデッキである。

基本的に高いユニットパワーに加えて、高機動オペ割りによって支援されるユニット戦の強さは環境随一であり、ユニットパワーはNo.1のに対しても引けを取らない。
ただしその強さは「ユニット戦において」だけの話であり、良くも悪くも真っ直ぐなデッキに過ぎず、ちょっとした搦め手や軸をずらした攻めに対しては驚くほど脆い。
緑中速バルチャー破滅との相性差などは、その典型例である。(ただ、2006年現在、ガンダム試作3号機TS1》やガンダムF9117th》等の影響を受け、非常にリセット耐性の強いデッキともなっている)

逆に、ウィニーデッキなどには非常に高い勝率を誇る。
相手が「殴るしか能の無い」デッキならば、簡単に場を制圧してしまえるだろう。
回復」というクリティカルな要素も併せて、ウィニーにとっては天敵と言えるデッキタイプである。

2002年度期

拠点ドローと、反撃準備で手札を整え、Zガンダム(ロングビームサーベル装備)BB2》を具現化する力BB2》で守るデッキが主流であった。

ベースドブースター2BB2》発売後、その強さが話題となっていたフィニッシャー、Zガンダム(ロングビームサーベル装備)BB2》だったが、後ろ盾として、具現化する力BB2》という、当時最強の防衛手段が存在してこそ、その実力を遺憾なく発揮することができた。
また、GTにも使用できた次弾、刻の末裔でアムロ・レイ10th》を得て、配備したターンに攻撃できるようになり、その評価はぐっと高まっていった。

その後、Zガンダム(ロングビームサーベル装備)BB2》と具現化する力BB2》は、2004年4月にエラッタが適用(発表は3月)されるまで、メタデッキとして約1年の間、環境に存在しつづけることとなる。

俗に言う「ロンビゲー」を生み出すデッキであり、使用者が多い反面、嫌うプレイヤーも多かった。その功罪は大きいと言える。

2003年度期


2004年度期


2005年度期


2006年度期

リック・ディアス(アムロ・レイ機)DB6》、ガンダム試作3号機TS1》の登場により大幅に強化され、2006年度最初のガンダムウォーツアー2006 CS東北決勝では第2位となった。
最終的に、アストナージ・メドッソEB1》の登場で事故確率の低下、汎用性の向上もあり、2006年度GTのメタの対象の一角となった。

2006年度で最終的に多くなったのが、拠点型であり、序盤の拠点ドローと、アストナージ・メドッソEB1》による解体による恐るべき安定性とガンダム試作3号機TS1》による安定した高機動打点を重視したデッキが主流となった。
ガンダムF90S16th》と拠点、カタパルト16th》の相性が非常に良く、防御にも優れていたこともある。
しかし、その強さが仇となり、当然のごとくメタの対象となり2006年度GT決勝では入賞していない。
しかし、デッキ自体は強力であるため、これからもメタの対象となり続けるだろう。
また、ただ単に青中速と言ってもそれこそ使うプレイヤーの数だけ存在し、ガンダム試作3号機TS1》を積まずにνガンダムDB7》等の別の重ユニットを主体としたデッキも存在している。

サンプルデッキ

ガンダムウォーツアー2005 CS名古屋決勝 第1位

  • UNIT×12

  • CHARACTER×4

  • COMMAND×16

  • OPERATION×0

  • GENERATION×18
×13 青基本G
×3 モルゲンレーテ
×2 ソロモン海域

  • SIDEBOARD

ガンダムウォーツアー2006 CS東北決勝 第2位

  • UNIT×15

  • CHARACTER×4

  • COMMAND×8
×3 急ごしらえ
×3 政治特権
×3 抱擁

  • OPERATION×3
×2 カタパルト16th
×1 凌駕14th

  • GENERATION×18
×15 青基本G
×3 中立地区防衛部隊6th》《TS1

  • SIDEBOARD
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