コルニグス - GUNDAM WAR Wiki

コルニグス

[部分編集]

エクステンションブースター2

UNIT
U-C98 赤 2-7-2 R

プリベント(5)　《(1)毎》変形　宙間戦闘(3)
(自動A)：このカードは敵軍コマンドの対象にならない。
(自動D)：敵軍カードがプレイされた場合、このカードをリロールする。

宇宙 地球 [6][3][6]

MA形態
高機動
(自動A)：このカードはコマンド以外の敵軍効果の対象にならない。

[0][2][7]

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通常形態でコマンドを、変形形態でコマンド以外を回避する赤の大型ユニット。
配備フェイズ以前でもカミーユ・ビダン《BB1》内蔵、戦闘フェイズ中ならほぼ完璧なアンタッチャブル能力である。

この手の能力は2枚撃ちに弱いのだが、通常形態でコマンド耐性があるので見かけよりもかなり頑丈。
何よりもまずコマンド以外の効果を戦闘フェイズに2枚撃ちするのが容易では無いし、場に見えている効果なら予め変形しておくなどといった行動で対応可能。

更に、敵軍カードのプレイに対応してリロールする能力も持っている。これも変形とシナジーがあり、ひいてはアンタッチャブルの補強なのだが、ターンに1回しか起動しないので相手も妨害しやすい。
どちらかと言うと、ビートダウン面でのサポートだと言える。

また、とりあえず毎付きの変形という事で、資源コストはかかるものの、単機での高機動アタックも可能。
自前の回避能力でソロモン海域などの対象にもならない。
ただし、コマンドが効く形態に自分から変形するという事でもあるので、前述の2枚撃ちには気をつけたい。

最大の欠点は、これらの能力に見合った重さ。
ブースト能力などを持たない合計国力7点というのは、それだけでもデッキに採用できなくなるレベルである。
赤にはΞガンダムやサザビー《EB1》など、このカードほど重すぎない重フィニッシャーが既に存在するので、それらを押しのけてこのカードがデッキに採用されるかどうかは難しいところ。

また、戦闘フェイズ以外のタイミングによるコマンド以外のカードも弱点となる。特にジ・オ《15th》や転向は注意しなければならない。
赤お得意のカウンターで対処したい。

その生存能力の高さから、能力的には直接的なシナジーは無いものの、原作における当機のパイロットである影のカリストとは相性が良いと言える。

• リロールする条件は「敵軍カードがプレイされた場合」。Gでも起きるし、カウンターしても起きる(カットインする前に、既に起きている)。
• 宙間戦闘(3)という値は、ビグロマイヤーに続き2枚目。
• 毎付きの変形も珍しく、ガンダムF90Pに続き2枚目。
• 「赤い」「回避能力がある」「資源がかかる」「高機動」「単機で攻撃・防御の両面動ける」など、レコードブレイカーとは数多く共通点を多く見出せる。

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