マナ

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マナ - (2009/10/31 (土) 01:07:20) のソース

[[GURPS]]の&bold(){マナ}(Mana)は[[魔法]]を使う上で重要な概念。

&bold(){マナ}がない場所では[[呪文]]を使うことも[[魔化]](enchant)されたアイテム([[マジックアイテム]])が機能しない。
&bold(){マナ}が濃い場所では[[呪文]]の詠唱にかかる負担が減る。非常に濃い場所では普通の失敗が[[ファンブル]]と見なされる。
* マナの密度
|&bold(){密度}|&bold(){原書表記}|&bold(){説明}|
|濃密|Very High Mana|[[呪文]]を知っていれば誰でもかけることができる。自分のターンで呪文をかけるために消費した[[FP>疲労点]]を消費した[[魔術師]]は次のターンの開始時にそれらのFPが戻ってくる。&br();普通の失敗は[[ファンブル]]とみなされ、[[呪文ファンブル表]]に従い大惨事を引き起こす。|
|密|High Mana|[[呪文]]を知っていれば誰でもかけることができる。|
|並|Normal Mana|[[呪文]]を使えるのは[[魔術師]]のみ。呪文は普通に働く。基本的なファンタジー世界に見られる。|
|疎|Low Mana|[[呪文]]を使えるのは[[魔術師]]のみ。あらゆる呪文を使うとき[[技能]]レベルに-5の修正を受ける。[[マジックアイテム]]の[[パワー]]も-5される。呪文をファンブルしても大した影響はない。[[ガープス・妖魔夜行]]や[[ガープス・百鬼夜翔]]のような現代日本を舞台にした場所に見られる。|
|なし|No Mana|誰も呪文を使うことができない。[[マジックアイテム]]も機能しない。|

* マナ感知
&bold(){マナ}の密度が異なる地域の境界線を越えたとき、[[魔術師]]が[[知覚力]] + 「[[魔法の素質]]」レベル - 3の判定に成功すれば密度の変化に気づく場合がある。
魔術師が意図的に境界線を探そうとするときは判定の出目に+3する。
* 解説ページ
- 『[[ガープス・魔法大全]]』p.6


&meta_description(このページにはGURPS(ガープス)で使われている用語「マナ」(Mana)の説明を載せていきます)
&meta_keywords(マナ,Mana,魔法,ガープス,GURPS,呪文,Spell,魔法,Magic,技能,Skill,TRPG,テーブルトークRPG,用語)