出雲凪

最終更新:

hachiohicity

- view
管理者のみ編集可

基本情報


“完璧な仮面”出雲凪 “マスカレイド”いずも・なぎ
ブリード クロスブリード
シンドローム ノイマン/モルフェウス
ワークス/カヴァー 高校生/高校生
生年月日 2000年12月5日
性別
身長 168cm
体重 54kg
作者 K-56

「これから僕は君という仮面を付ける。さぁ起きて、亡」

経歴

 都立大瑠璃高校に通う高校3年生。1年時は演劇部に所属していたが現在は退部して帰宅部となっている。
 小学生の頃は交友関係も広く、勉強スポーツ共に優秀であった。また、5年時の文化祭の出し物で劇の主役になり、その年の優秀賞を受賞した。このきっかけから演劇に強く興味を持つ。
 中学に上がってからは反面上手くいかないことが増え、2年時までは小学校の頃と比べて交友関係も減ってしまった。この経験から他者は完璧な自分にしか興味がないと思い込み、他者の求める完璧な自分を演じるようになる。
 高校では演劇部に入部するが、同学年の蒼月薫に憧憬と大きな劣等感を抱き、1年時の高校文化祭で部の選抜から落ちたことで退部を決意する(周囲には勉強に集中するためと言っている)。

 中学からの友人である稲山純がとある組織に巻き込まれたことをきっかけにオーヴァードへ覚醒、そしてもう一人の"彼"が目覚めることとなった。また、この事件後シーフ・キャッツ22番隊”出血鬼”の下で活動することとなる。

 出雲凪に存在するもう一人の自分=『戦闘用人格』。他者の求める『出雲凪』をいくつも演じた結果それらが積み重なって生まれた。凪がオーヴァードへ覚醒する以前より存在はしていたが表に出てくることは無く、覚醒をきっかけに自由に出られるようになった。
 基本的に愛想のよい性格である凪に対して亡は好戦的である。主に戦闘を担当する為このような性格になったと思われがちだが、不完全である自分自身をより完璧な存在へと解放したいという凪の衝動によるものである。
 純粋に強さを求め、戦いを楽しんでいる為、横やりを入れられた場合は激怒するので要注意である。

対人関係

 中学からの友人。彼のオカルト好きには手を焼いているが、好きに喋らせておいた方が気が楽とも思っている。

 そうありたかった存在であり、届かない目標。

戦闘スタイル

 制服のバッヂを変化させた巨大な鎌を用いて戦闘を行う。その攻撃は正確にして無慈悲。

キャラクターシート


関連項目




ウィキ募集バナー