セッションの進行
セッションは「フリーシーン」と「
ダンジョンシーン」と「バトルシーン」を
繰り返すことで進んでいきます
フリーシーンはGMとPLが好きなように演出を加えていく場面、
ダンジョンシーンとバトルシーンはルールに乗っ取ってゲームを進める場面です
もちろん後者のシーンでもPCの会話などの演出は可能ですが、
演出をメインの目的にした一塊の場面をフリーシーンと扱います
例としては、PLに状況を説明する為にGMが設けたNPCの回想シーンであるとか、
町で一日かけて情報収集をするだとか、そういったものがフリーシーンになります
以下ではシーンに関係なく適用されるルールについて記述しています
HPとMP
そのキャラクターの肉体的余力を表すのがHP、
精神的余力を表すのがMPです
HPは主に戦闘で攻撃を受けることで、MPは主にスキルを使用する事で減少します
それぞれ
アイテムなどで回復が可能ですが、上限値を超える事はありません
また、下限値は共に0であり、MPが0になってもペナルティは課せられませんが、
HPが0になるとそのキャラクターは特殊状態 [ 瀕死 ] になります
[ 瀕死 ] のキャラクターは一切の判定、スキルの使用、戦闘時の行動が出来ず、
そのままの状態で一定時間(GM判断)放置されると死亡してしまいます
HPが1以上になれば [ 瀕死 ] は自動的に回復するので、早急に回復させましょう
回復
HPとMPの回復は、以下の行動で可能です
シーン |
行動 |
備考 |
どのシーンでも |
一部アイテムの使用 |
回復効果はアイテムによる |
ダンジョンシーン |
一部オブジェクトの利用 |
回復効果はオブジェクトによる |
ダンジョンシーン |
休息判定 |
回復効果はダイス次第 |
ダンジョンシーン |
寝る |
HPとMPが2dずつ回復。一日一回 |
フリーシーン |
宿等の施設の利用 |
基本的に完全回復。使用料金が必要 |
ブレイブ
敵も味方も、全キャラクターはひとり1の「
ブレイブ」という力を持っています
これは使用する事で無くなり、特定アイテムの使用か一日経過する(寝て起きる)事で回復します
ブレイブは自分か味方に使う事ができ、以下のどちらかの効果を発動させる事が出来ます
敵の振るダイスに対しては使えません
- これからダイスをN個振る場合、それを代わりにN+1個にする
- 今振られたダイス1つを振りなおす
最終更新:2014年11月16日 00:13