カルロス・ミラバル - はむせん @ Wiki

1973年4月24日生まれ、アメリカ・ニュージャージー州出身。

メジャーリーグでの登板はなく、台湾で2年間プレー。
アレックス・カブレラ（現ソフトバンク）とチームメイトだったこともあった。

2000年に日本ハム入団。当初は抑えとして期待された。
だが、2001年のシーズン最後の登板で先発登板し、5回無失点の好投。

2002年からは先発としてプレー。先発1年目でいきなり当時エースだった金村暁に次ぐ9勝をマーク。
4月10日のロッテ戦では8回までパーフェクト投球。9回に初安打を許し、完全試合とはならなかったが、9回1安打完封勝利を挙げた。

翌2003年は開幕投手を務め、16勝を挙げるも防御率4点台後半で、11敗を喫してしまった。
この年、元チームメイトのカブレラに死球を与え、乱闘騒ぎになった。

2004年は前半戦不振も、後半戦盛り返し、2ケタ11勝をマーク。

2005年にも開幕投手を務めたが、怪我で3試合の登板にとどまり、シーズン途中で解雇された。

彼の決め球はナックルカーブ。2002年にこのボールの多投で指を亀裂骨折してしまう。それが影響し、打ちこまれることが多くなる。
が、2004年後半から再びこのボールを投げ始め、本来の投球が戻ってきた。

日本ハム史上最後に「00」をつけた選手（日本ハムでは、2009年以降背番号0および00を使用しない方針を採っている。なお、最後に「0」をつけた選手は現巨人・古城茂幸）。