立石尚行

1970年5月14日生まれ 千葉県出身
1998年ドラフト3位で入団。

習志野高校を経てNTT関東硬式野球部に所属。
1998年の日本選手権でチームが優勝するも、NTTグループの統合再編に伴って廃部になることが決まる。
転籍の話もあったがこの年にドラフトで指名された為にプロ入りが28歳となった。
2000年に9勝、2005年にはシーズン終盤に確立された武田久ブラッド・トーマス建山義紀との4Ts(フォーティーズ)と呼ばれる
勝利の方程式のリーダーとして、自身は先発もこなすなど大車輪の活躍を見せた。
2006年には谷間で先発も、2007年に1軍登板なしに終わり、球団から戦力外通告を受け引退。
翌年より球団職員(ベースボールアカデミー講師)となった。


現役時代は主に中継ぎであったが、チーム状態によってはロングリリーフや先発もこなす器用さがあり、
ヒルマン元監督談「彼はボールを渡したらどこでも投げられる。私が見てきた中で最もプロらしい選手の一人だ」。


エピソード

  • 2008年3月5日に札幌ドームで行われたvsヤクルトの試合前に引退セレモニーが行われ、同期入団の森本稀哲を打席に迎えて最後の投球を披露した。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年03月06日 18:48