北浦竜次

2000年1月12日生まれ 栃木県出身
2017年にドラフト5巡目指名。

小学2年生から野球を始め(後述)、中学ではボーイズリーグに所属。
白鴎大足利高校に進学後は1年秋より控え投手としてベンチ入りを果たす。
2年秋の予選で4番レフトで投手兼任としてレギュラーの座をつかみ、県3位で関東大会へ進出。
この時よりエースナンバー1を任されるも1回戦で完投負け。
3年春では県の選手権で優勝、エースとして5試合29回5失点、打つ方では打率.520の2本塁打をマーク。
3年夏はベスト8で敗退、甲子園出場はなかったもののこの大会では全4試合で4番ピッチャー(途中外野守備)として出場した。

18年3月23日の2軍公式戦(対DeNA)で3番手としてデビュー、1安打1死球を出すも2つの三振を取った。一度楽天戦での先発が予定されていたが胆振東部地震により延期、同年10月4日に昇格、同日の対楽天で8回に登板して1三振含む3凡デビュー+初ホールド。この年のファームでは18試合に登板した。
19年春季キャンプは国頭スタートで開幕も2軍で迎える。同年7月26日に昇格して翌日の27日対西武にて2番手で登板。その後味方が逆転してくれたので1軍での初勝利をあげた。同年8月23日(対オリックス)では初先発を果たして5回は投げられなかったものの好投球であった。その後は先発として鍛錬に励み、21年の開幕1軍メンバーに名前を連ねたもののシーズン終了後に左肘滑膜ヒダ切除術を受けた。
22年シーズンは前年の手術を受けて2軍スタート、キャンプの練習試合で復帰も5月に新型コロナ陽性と判定され再び離脱、同年6月9日のイースタンの試合で実戦復帰、同年7月16日に1軍昇格した翌日17日の対西武にて途中登板、同年7月29日の対楽天にてプロ入り初セーブをあげた。

エピソード

  • 184cm80kg、恵まれた体格の左腕。
  • 母親はソフトボールの国体選手であった。
  • 野球を始めるときその母親から、左投げにすることを勧められて左投げに転向。理由は「小さい頃から物を取るのが左」ということらしい。
  • みんなからは「サル」と呼ばれていた。
  • 同期で同級生とは「友達になりたい」。
  • 同郷の先輩ピンさんと似ている模様。
  • 登場曲は左投げということでピンクレディーの「サウスポー」。
  • 23年シーズンオフに一般女性と入籍した。

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最終更新:2023年12月22日 21:59