15日目701~800

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ガンダムの前で愛を誓う!「ガンダム×T&Gウエディング」挙式希望カップル募集中!
ttp://www.gundam.info/topic/2851

<募集期間>
 2009年7月11日(土)~7月26日(日)

<応募条件>
 ・ガンダムをこよなく愛するカップル
 ・8月31日迄に挙式が可能な方(披露宴は別日程でも可能)
 ・既婚カップルでも子持ちカップルでもOK
 ・記念挙式OK
 ・年齢制限なし
 ・現地までの交通費はお客様ご負担となります。
 ・当日のマスコミ取材をご了承頂ける方

刹那「あのガンダムの前で挙式だって!?何としても当選しないと!」

眼鏡「これは…サポートとしてまたとない好機!ヴェーダ、僕に力を!」

リボンズ「録画体制は万全だよ…楽しみだねフフフ」



ブシドー「あのガンダムと挙式だと!?何としても権利を手に入れる!」

ポニテ「いや、そういう意味じゃなくて…聞いてる?ブシドー」

ブシドー「聞く耳もたん!」



マリナ「何か食べたい物ある?」

ポニテ「ハーゲンダッツ」

匙「スイカバー」

眼鏡「バニラ」

ブシドー「小豆」

マリナ「見事にアイスばかりね…刹那は?」

刹那「マリナ」

マリナ「(なんて言ってくれないかなぁ……」

刹那「ガリガリくん」



「年下の男の子」が何度聞いてもマリリンとお刹那さんに聞こえるんだぜ…

大使「寂しがり屋で生意気で憎らしいけど好きなの☆」

リボンズ「黙っていろ!この金ぴかが!」

アレハンドロ「ははは、そんな、照れるじゃないか」



アレハンドロ「むう、少しばかりはしゃぎすぎてしまったか。もっとエレガントに振る舞わなければ」

リボンズ「GジェネのPVでトールギスⅡの隣にいたからって、影響されないでくださいよ」

ブリ・デヴァ「♯………(ムカッ!」



ポニテ「女って化粧をすると人間そのものが変わるんだよね。
    昔クジョウと同棲してた時に、寝起きの顔を見たけど凄まじかったよ……」

匙「ポニテの癖に何だか生意気だぞ!」

ポニテ「あーれー」

刹那「………まさか、マリリンも……いや……マリリンに限って……
   でも……いつも俺より早く起きるし……悶々」

イオリア「君達、どうでも良いから仕事してくれたまえ」



アニュー「~~♪」

録音inデュナメス「お、なんか嬉しそうだな。何かあったのかい?」

アニュー「えっ?…え、えぇ。もう少しで私のガッデスが発売されるんです」

録音inデュナメス「そいつは。楽しみだな」

アニュー「はい。…ライルと、一緒と一緒に作ろうって約束してるんです」

録音inデュナメス「アイツは幸せ者さ」

アニュー「私も、幸せですよお兄様?」

録音inデュナメス「ハハハ!」



ライル「…っふぁ、ふぁ…ぁ…はっくしょいぃ!!」

アレルヤ「ひぃ!?…き、汚いよライル…」

ライル「あ、わ、悪い…ハハ…」



マリリンマンソン
マリリンマリリン

刹那「………ニヘヘヘ」

眼鏡「笑うな。気持ち悪い」


マリナ「…笑えない冗談だわ……」シクシク…

刹那「マ、マリリン!?…何故泣く…?」

匙「……そりゃ当然だろ…て言うかマリリン・マンソンがどういう人だか知ってる?」

刹那「い、いや…何となく響きがカッコいいかなって……」

ポニテ「アメリカのデスメタル歌手だよ…しかも思いっきりハードな……」

刹那「



クラウザーさんみたいなのか……
アリだな。

リボンズ「………と。カタカタ」

リジェネ「ギャップ萌えだよね、リボンズ」

リボンズ「ありすぎだけど、それが良いんだよ(ニヤリ」



マンソン化したマリリン「ゴラァ!刹那、てめえじゃ濡れねえんだよ!」

刹那「どうしたんだマリリン、普段はUVケアくらいしかしないのにそんな顔真っ白に塗って!」オロオロ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

眼鏡《◎》《◎》「……ぶわっはっはっはっは」


匙「何一人で爆笑してんのさ?」

ポニテ「ヴェーダさんは時々気味が悪いねえ」

ブシドー「教えろ!教えろと言った!」


リボンズ《◎》《◎》「く、やるなティエリア・アーデ!」

リジェネ、ヒリング、リヴァイブ(金目)「「「ぶわーっはっはっはっはワロス、ワロス!!!」」」

ブリング(金目)「(わかるか?デヴァイン)」

デヴァイン(金目)「(私にもわからん)」


刹那(金目)「………シクシクシク」orz



ブシドー「軽率な発言でマリナを悲しませるとは…見損なったぞ、少年!!そこに直れ!」

刹那「…ああ、咎は受ける。気の済むまで殴ってくれ…」

マリナ「やめて、二人共!」

刹那「マ、マリリン…」

マリナ「ウソ泣きよ☆だって刹那がイジワルな事言うんだもの…ちょっと拗ねてみただけよ」

刹那「マ゛、マ゛リ゛リ゛ン…おれ…お゛で…ごべん゛な゛ざーい゛」エグッ!

マリナ「あらあら、泣く事ないじゃない…」つハンカチ


匙「やれやれ…でもマリナさんメタルなんか聴くのかな…」

ポニテ「少し…いや、かなり意外だよねぇ…」

眼鏡「ああ…音楽の知識は深そうではあるがな…」



ライル「アニューとセッションしてみたらベースで頭をカチ割られたでござるの巻」

ニール「『ライルの病院生活 ○日目』ってとこか」

ライル「シャレになってないぜ、兄さん」





マリナ「尺八?」

匙「日本の古楽器ですよ。これです」

マリナ「まぁ。どうやって演るの?」

匙「咥えて、吹くんですよ」

マリナ「んっ…大きい……」

匙「もうちょっと奥まで…そう」

マリナ「ムグムグ」

匙「そのまま吹いて下さい」

マリナ「ぷす~~~」

匙「あらら…ちょっと難しかったかな」

マリナ「……ぷはぁ……結構大変なのね…」

匙「ほらがいっていうのもありますよ。楽器とはちょっと違いますけど」

マリナ「ぶぉ~~ぶぉ~~~」



刹那「匙め……マリリンと……妬ましい」

リボンズ「後で君も尺八を吹いてもらいなよ。そうしなよ!」



マリナ「ぷ~ぷぉ~~」

刹那「何だこれは?」

眼鏡「ピアニカだな。吹いて演奏するキーボードみたいなものだ」

マリナ「ヤエルが持ってきたのよ。初めて見る楽器だったから今日一日貸してもらっているの」

刹那「へぇ……」

マリナ「刹那も弾いて……吹いて?みる?」

刹那「面白そうだな、やって……ハッ!?」

マリナ「?」

刹那「(これは……濃密な間接キス!?そして…マリリンのだだだ唾液が………」

ブシャァァァァァ

眼鏡「………今のどこに鼻血を吹く要素があった!?」



匙「クソポニは好きだった女の子の笛をこっそり吹いてそうだよね」

ポニテ「お、穏やかじゃないねぇ。酷い言いがかりだよ…」

刹那「…ふ、笛を吹くのか?」

匙「舐めるとも言うね」



クジョウ「あっはは!十文字君、ヘタレなビリーが笛を舐めるなんて無理よ」

匙「あ、スメラギさん」

ポニテ「ク、クジョウ…君は僕を信じてくれるんだね?嬉しいよクジョ…

クジョウ「笛を握ったまま何もできないのがオチよ」

模型子「…ポニテさん…凄く、気持ち悪いです…」

ブシドー「カタギリよ!なんと破廉恥な男か!見損なったぞ!」


ポニテ「うっ、うわぁああん!」



ブシドー「十文字と聞くと仮面ライダーが思い浮かぶな」

マリナ「あれは一文字ね。私はシャドームーンとアマゾンが好きよ」

ブシドー「影のあるダークヒーローと野性的なライダーが好みか」

マリナ「え、えぇ……//(刹那もああなってくれれば……」

ブシドー「私はやはり、ブラックRXだな!」

マリナ「何か分かる気がするわ」



刹那「ブシドーの奴……マリリンと何、仲良さそうに……ギリギリ」



リボンズ「ポニテ君にキツい態度取ったり、刹那君を誘惑しようとしたり、
     この頃のスメラギ・李・ノリエガの行動は少し前の物からまた変化しているね」

リジェネ「ヤンデレはルイスと被るから、ツンデレ路線でポニテ君の気を引こうとか?」

リボンズ「ふむ、それもあるね。でも、せっ様とよりを戻して対応が以前に戻った、というのもありうるよ」

リジェネ「あぁ、確かに。どっちなんだろう…?」

リボンズ「真実がどのようなものか、それはこの先のネタ師の投下次第さ」

リジェネ「とりあえず、スメポニ派ももこポニ派もまだまだ安泰じゃないってことは確かかな」

リボンズ「そうだね。そして、もう一つ確かな事はその両者にも一つの共通認識があることだよ」

リジェネ「フフフ、そうだね」

リボリジェ「「そう簡単に喪神脱却されたらつまんないよねー!」」


ポニテ「穏やかじゃないねぇぇぇぇっ!!」

模型子「キャッ! び、びっくりしたぁ」

スメラギ「ちょっとビリー! いきなり叫ばないでよ。張り倒すわよ!」



ブシドー「……ブワッ」

刹那「うわ!いきなり何を泣いてるんだよ」

ブシドー「感動した……感動したぞ、と言った……」

刹那「本か?何々……SAMURAI!だって?又変な日本かぶれの本を……」

ブシドー「邦題は『大空のサムライ』だそうだ。まさに私にピッタリなタイトルではないか……」

刹那「何かちょっとカッコイイタイトルだな」

ブシドー「名パイロットの手記だ。私も負けていられん!是非とも手記を……」

刹那「やめい。これ以上副業を増やしたら怖いオッサン達が査察に来かねないぞ」

ブシドー「手出し、干渉無用!」

刹那「いや、意味が違うから!」



マリリンのガールズバンド…

イアン「ギター、ベース、ドラムの権威で、キーボードもこなせる。おまけに歌も上手でそのうえ美人だ」

リンダ「アナタ、ちょっとこっちでお話しましょうか…」

イアン「痛たたた!耳を引っ張らんでくれ!」

ライル(アニュー、なんでそんなにロックなんだ…?)



アニュー ♪ベケベケ…♪ヴォンヴォン…

録音「おーうまいじゃんか!ライルがいってたのと全然違うな」

アニュー「そ、そうですか///お義兄さんに褒められると何か照れますね…ハハ」

ライル「何で俺とセッションした時だけベースがすっぽ抜けるんだよ……」

ソーマ「(アニューがメンバーにいると聞いて心配になったが…全然上手いじゃないか…)
   よし、私も負けられん!」♪デケデケドコドコドムドムダダダダ!ドシャーン☆

アレルヤ「ソーマ・ピーリス…本当にドラムス初めて叩いたのかい……!?」

ハレルヤ『あぁ!?この程度なら当然だろ!超兵があれぐれぇの事できねぇでどうする!』

マリナ「……驚いたわ!みんな本当に初心者なの?これなら早くセッションに行けそうね!」

アニュー「ええ、まあ知識としてはあったんですけど…実際に音あわせまでするのは…」

ソーマ「(そ、そんな///姉様のお美しい歌声と旋律があってこそ…)はっ!?…いかんいかん…
   …それよりもう一人のメンバーはどうしたのだ?」

アニュー「おかしいわね…この場所と時間は教えたのだけど…」

ガチャ…

模型子「すすすすみません!遅くなりましたー!!」ペコペコ…

アニュー「もうっ!遅刻よ。罰としてお昼ご飯おごりね」

マリナ「まあまあいいのよアニューちゃん。何度かお会いしたと思うけど、こうしてゆっくりお話するのは初めてね…
   マリナ・イスマイールです」

ソーマ「ソーマ・ピーリス…パートはドラムよ。よろしく…」

模型子「は、はい///あ、あの私…今の店では「模型子」って呼ばれてます…本名はゴメンナサイ…今は…」

マリナ「よろしくね模型子ちゃん!」



匙「いいなぁ…和気あいあいとしてて…」

ポニテ「だねぇ…すぐ近くに模型子ちゃんがいるのに入り込む余地がないよ…何話してんだろ?」

刹那「くそ…!せめて俺にも楽器が出来れば…俺は…バンドマンになれない……」



ルイス「沙慈…どうしてそんな女の子だらけの場所にいるの…?」



ルイス「…と、いう訳なんです…私、匙の事が……」

カティ「何故その場で真意を問わなかった…?大体以前の事も結局は早とちりだったのだろう…」

クジョウ「でも面白そうね…ねえ、私達もバンド組まない?」

カティ「……何か裏がありそうだが…バンドか…懐かしいな……いや独り言だ…気にしないでくれ…」

クジョウ「ルイスは?交差点君を振り向かせられるかもよ…ウフフ…」

ルイス「沙慈がどういうつもりかしらないけど…私、やります!」

クジョウ「決まりね。カティはどうする?あなたがいてくれると心強いけど…」

カティ「ふぅ……あまりにも短絡的過ぎて心配になってきた…いいだろう。久しぶりにやるとするか…
   ただし、やるからには厳しく行くぞ。覚悟はいいな?」

クジョウ「当然!(…小娘ちゃん…あんたにだけは負けないわ……」メラメラ…

カティ「……何故だ?クジョウから黒い何かを感じる……」ピキーン!!

ルイス「あ、ママまた寝癖が……」



刹那「ぐ……俺達も何か演るぞ!」

匙「何をするんだよ」

刹那「それは……」

ブシドー「フフフフフハハハハハハ!!」

刹那「遂に狂ったかッ!」

ブシドー「アレがあるではないか、私達には……アレが!」

刹那「アレ……だと……!?」

ブシドー「ミュージック、スタート!」

セツニャ「ポチっとニャ!」

チャララ~~

ブシドー「(ガバッ!」

刹那「!」

ブシドー「(ババッ!」

匙「すっ……裸に!?」

ブシドー「YATTA!YATTA!さぁ、お前達も一緒に!!」

刹那「や……」

匙「やっ……」

バッ、ババッ


刹那・匙「YATTA!YATTA!」



クジョウ「だからぁ!言い出しっぺは私なんだからリードヴォーカルは当然ワ・タ・シ!…そうよねルイス!?」

カティ「……何度いえばわかる。確かに悪いとは言わんが、リーサ…今の酒焼けした声ではとても…やはりここは私が…」

ルイス「あの、一ついいですか?」

カティ「何だ?」

ルイス「誰がリードヴォーカルを務めるにしても、今のままでは音が足りないと思うんです…
   一人メンバーに加わってくれそうな人がいるんですけど、呼んでみてもいいですか?」

カティ「ほう、興味深いな。どういった知り合いだ?」

ルイス「詳しい事情は来たら話します。普段は折り合いが悪いけど、こういうの絶対好きだと思うし…
   あ、それに歌唱力はチーママはもとよりカティママとも良い勝負だと保証しますよ」

クジョウ「へ、へぇ…言ってくれるじゃない…!」ヒクヒク…



???「ふーん。まさかあの娘自ら私に頼んでくるとはねえ…ま、いいわ。面白そうだし………あたしの歌を聴けぇー!」



フェルト「この流れなら言える……!
     抱き締めて、銀河の果てまでー!
     キラッ☆」

ミレイナ「歳的には私の方が……痛い痛い痛い痛いですぅ!」



ルイス「という訳で、メンバーが四人に増えたのですが…」


カティ「くっ……やはり時代には勝てないのか?だが、パトリックはいつも聴いてくれているのに………」ブツブツ


クジョウ「あのね…メンバーになってくれたのは嬉しいし…
     あなたが音楽に詳しいのも頼もしいし…
     作詞作曲をしてくれるのも有りがたいけど…」

絹江「けど……なに?」

クジョウ「歌詞の意味が全然分からないのよ!!曲の乗りがいいだけでしょ!!この歌!!」

絹江「ハァ!?あんたセンス無いんじゃないの!?私の歌にそんなこと有り得ないわ!!
   それに作詞作曲なんてこんなサービス滅多に無いんだからね!!」

クジョウ「それを言えば誰でも喜ぶと思わないで!!」



ルイス「……見事にバラバラ」



マリナ「お夕飯ができましたよ~」

刹那「マ、マリリンマリリン!今夜はなんだ?」

マリナ「今日は夏野菜たっぷりのシチューよ」

刹那「…マリリンのシチュー///」

ソーマ「…ね、姉様の手料理…久しぶりだ///」

ブシドー「フハハハ!手塩にかけた野菜がゴロゴロしておるわ!ワハハ!」

匙「さて、食器出さないと」

アニュー「あ、私手伝います」

模型子「…うぅ~ん、大勢で食べるなんていいですねぇ」

ポニテ(あぁ~模型子ちゃんと食事なんて久しぶりだよ)

眼鏡「ム、何をぼさっとしている?邪魔だ」

ポニテ「ゴ、ゴメンよ!」

匙「邪魔なんだよクソポニ。パンを切るくらいしろよ」

ブシドー「私はパンよりも白米を所望する!所望すると言った!」


マリナ「ふふっ、今夜はいつもより賑やかね」



ライル「…ふぅ~ふぅ~ズズズ…」

アレルヤ「ろ、録音…確かに今夜はそれそれおかずを持ち寄ろうって話したけど…」

ライル「んぁ?…アレルヤは醤油は嫌いか?なら塩か味噌はどうだ?」

アレルヤ「いや、そうじゃなくて…」

リヴァイヴ「…アニュー…折角お兄ちゃんがイカ飯を作ったというのに…」

ライル「…ズズズ…ぷはぁ、もう1つ食うか」ビリビリ



ヒリング「…クンクン…イカ飯の匂いがする…」

リボンズ「え?そんな匂いするかい?」

ヒリング「うん。…クンクン…こっちかな」

ガチャ


リヴァイヴ「ヒリング?リボンズも」

アレルヤ「ちょ、ちょっと!人の家に何勝手に!」

ライル「…ズズズ」



ライルの部屋inヒリング「やだあ!この部屋イカ臭~い!!!」

ライル「な、ナニを言い出すんだこのイノベ娘は!」

アレルヤ「確かの男の一人暮らしだからね」

ライル「お、お前までそう言うか!」

リヴァイブ「ヒリング、イカめし食べる?」

ヒリング「食べる、食べるvわ~い」

リヴァイブ「リボンズもいかがですか?」

リボンズ「イカだけに…」

リヴァイブ「は?」

リボンズ「いや、なんでもないよ。僕も戴こう」

ヒリング「イカめし最高」


ライル「俺の部屋がイノベでみっちり…」


ブリング「私達も忘れないでくれ」

デヴァイン「…………」コクコク

リヴァイブ「ブリング、デヴァイン、さ座ってくれ君達の分のイカめしだ」

ブリング&デヴァイン「「戴こう」」



アレルヤ「イカめしってイノベイドほいほいなんだ…」

録音inデュナメス「やめろ!そんな事を言うと…」

ドドドドドドドドドドドドドドド



リボンズ「ハハハ、随分さもしい晩飯を

ジャーン ジャーン

留美「リボンズ様ぁ!こんな所にいらっしゃったんですのね!」

リボンズ「げえっ、留美!」

留美「ん?そこなるは…ライル・ディランディに電池ですわね」

アレルヤ「あぁ!?」

ライル「何か用かよ?」

留美「随分貧相なご飯ですわね……よろしい、私が本物の料理を見せてやりますわ」

ライル「へ?」

リボンズ「え?」

ジャーン ジャーン

紅龍「御呼びですか、お嬢様」

留美「この者達のリクエストに沿った、最高の料理を作ってやって下さいな」

紅龍「畏まりました」

ヒリング「アタシ、大王イカのイカ飯!」



アレハンドロ「エンジェル、こっくりさんを知っているかい?」

リボンズ「?…ええ、知ってますよ」

アレハンドロ「一部地域ではエンジェルさんと呼ぶらしい。これはまさに―

リボンズ(金目)「虫酢が走りますね。ヴェーダを使ってソ連の核ミサイルを『一部地域』に打ち込んで、情報統制もかけておきます」

アレハンドロ「―運命ではないか。…え?」


ヒリング「ねーリヴァイヴ、ソ連ってなに?」

リヴァイヴ「かなり昔の国名ですね。セルゲイ・スミルノフが有名になるかなり前からロシアに変わってます」

リジェネ「年寄りはつい『ソ連』って呼んでしまうものなんだよ」



マリナ「うーん、何か体が痛いわ……」

刹那「昨日夜遅くまで音合わせしてたからな」

マリナ「楽しかったからついオールをね……」

刹那「オールも若い頃はいいけど、そろそろ無茶は……」

ピシッ

刹那「あっ!」

マリナ「そう……そうよね。私もオバさんなんだから無理をしてはいけないわよね……」

刹那「あ、あ、こ、言葉のアヤで……」

マリナ「思わず口に出るという事はそう思っている、という事でしょ?」

刹那「う……ち、違うんだ……」

マリナ「オバさんはオバさんらしくゴロゴロしてるわねッ!」

刹那「マリリン!落ち着い……」

バチーン

マリナ「女性にそんな事言うなんて信じられないわ!」

刹那「



眼鏡「ぬ?マリナはどうした?そろそろ朝ごはんを……」

刹那「

眼鏡「………やれやれ。又何かあったのか」



クジョウ「…の、喉痛い…っ…」

カティ「…身体中が痛い…」

リント「おやおや、困りますねぇ、こんなことでは」



リジェネ「ねぇ、彼女最近怒りっぽくなってない?」

リボンズ「心配かい?僕は寧ろいい傾向だと受け止めているけどね」

リジェネ「何でさ?」

リボンズ「以前はめったな事では怒りをあらわにしなかったよね確かに
    マリリンが生来優しい性格もあるだろうけど、刹那君や喪男達にどこか遠慮がちだった気がするんだよね
    それが最近特に刹那君には喜怒哀楽をはっきり示すようになった
    これはもう潜在的に彼を相手として意識しているということだよね」

リジェネ「所帯染みてきたって事?キスはおろか手もまともに握れないのに!?」

リボンズ「それは刹那君が世界遺産級のヘタレだからね…
    …もしかしたら急にバンドを始めたのも彼女なりに捌け口を探しての事かもしれないよ…?」

リジェネ「バンドといえばスメラギ・李・ノリエガもいきなり始めたよね…何かと対抗意識激しいよねこの人」

リボンズ「ルイス・ハレヴィもそうだけど、ある意味ラテン系の血だよね……ウチにもいるだろう?そういうのが……」

リジェネ「…ああ、みなまで言わなくていいよ…来ちゃうから…」



シーリン「怒る、という事は感情を表に出す。つまり自分を相手に見せると言う行為。
     つまりそれだけ彼に心を許しつつあると言う事ね」

マリナ「そんな……私は前から許しているつもりなのに……」

シーリン「頭ではそう思っていても深層心理では意外と違うものよ。もしくは…関係が一段上がった、かしら?ニヤニヤ」

マリナ「…………///」

シーリン「彼だって悪気は多分無いんだから許してあげたら?」

マリナ「…………(横向いてプーッ」

シーリン「やれやれ……ま、まだ時間あるからゆっくりしていきなさい」

マリナ「ありがとう、シーリン」



クラウス「最近マリナさんがよく来るようになったせいか、シーリンが余り構ってくれなくないなぁ……
     たまには、ライルや池田でも誘って飲みに行くか…」

シーリン「あら…クラウス、どうしたの?そんな顔して……もしかして妬いてるのかしら?」

クラウス「そんなんじゃないさ。君と姫の絆は分かってる」

シーリン「いつもごめんなさい」

クラウス「いや、良いさ。こういう道に関しては君が先輩だからな。アドバイスしてあげて欲しい」

シーリン「ありがとう。でも…無理していない?」

クラウス「…………少し」

シーリン「ふふ……そんなクラウスが私は、大好きよ?」

クラウス「シーリン……」

抱き合ってキスをする二人。

マリナ「……あ、あの……私、帰ります……///」

バタン タタタタタタ

シーリン「……ちょっと刺激が強かったかしらね」

クラウス「今のは演技か!?」

シーリン「本心による演技よ。さ、マリナも帰ったし…店を開けましょ」



プラモのモ子ちゃん

ポニテ「これは僕もとうとう脱喪フラグ…!(おおおおおお穏やかじゃないねえっ」

匙「舞い上がりすぎ。刹那みたいになってんじゃねーよクソポニテ」



刹那「ロックオン、アニューって色々楽器が出来るそうだな。お願いがあるんだが」

ライル「ん?」



アニュー「え?バンドの指導をして欲しい?」

刹那「いつまでたってもなかなかマリリンとの仲が進展しない。うまく愛の言葉を言えないんだ。
  しかし歌に乗せればスムーズに気持ちを伝えられるのではないかと思って…」

ライル「というわけなんだ。刹那の頼み、聞いてやってくれないか」

アニュー「わかったわ、刹那さんとマリナさんの為ですものね。一肌脱ぎましょう」

ライル「脱ぐだってぇ?!待て!そういうことは俺と2人っきりの時だけにしてくれ!」

アニュー「何勘違いしてるのよ、ライルのバカ!///刹那さん達の為に骨を折りましょうって言ってるの」

刹那「有難う、恩にきる」

アニュー「ところでバンドってことは他のメンバーもいるのよね?楽器構成はどうなってるの?」

刹那「俺がボーカルだ。他のメンバーは隣の部屋で待機している。楽器は各自で用意してもらった」

アニュー「そう」

 ガチャ

アニュー「皆さん、楽器は何…を…」

匙「僕は爪切り」(プチン、パチン)

ポニテ「冷蔵庫」(バタン、バタン)

ブシドー「牛(ぶもー)と大蛇(シャー!)」

アニュー「(フルフルフル…)楽器持ってきた人がいないじゃない…これでどうしろと…」

眼鏡「僕はキーボード担当だ」

アニュー「(ホッ)良かった、まともな人が1人だけ…」

眼鏡「(カタカタカタカタ…)」

アニュー「そっちかーい!!」



刹那「実は俺にも奏でられる楽器があるんだ」

録音inデュナメス「なんだ、得意なもんがあるなら皆の前でやってみせりゃいいじゃないか?」

刹那「う~ん、笑わないで聞いて欲しい」

録音inデュナメス「やってみろよ、笑ったりなんかしないさ」

刹那「いくぞ」♪~♪♭♭♪♪~♪#~♪###~♪♪♪♭~♪♪∫∫~

録音inデュナメス「すごいじゃないか刹那、お前にこんな特技があるなんて」

刹那「おかしくないか?」

録音inデュナメス「聞き惚れたぜ、ただ難を言えば…」

刹那「うん」

録音inデュナメス「…ワールドミュージック系だな」

刹那「それはどういう意味だ?」

録音inデュナメス「女子十二楽坊系だ」


刹那「(ロックとセッションは無理っぽい…)」orz



ティエリア「ロックバンドに三味線が入ってもいい。オーケストラにギターが混ざってもいい。音楽とはそういうものだ」

刹那「ティエリア…!」

ティエリア「教える側も教わる側も難易度が跳ね上がるが」

刹那「…わかった。諦める」


アニュー「楽器の替りにPCのキーボードを持って来たあなたが言う台詞じゃないわ」

眼鏡「ふしゅー」

アニュー「まあいいわ。一度引き受けたからにはその“楽器”を使ってアレンジさせてもらおうじゃないの」

ライル「流石俺のアニュー…漢前だ」

アニュー「で、歌はどれ?」

刹那「これが歌詞だ。勿論俺の作詞だ」

アニュー「どれどれ…“マリリンその星の瞳で見つめられた時から俺はお前にフォーリンラブ
   流れるようなしなやかな黒髪アイニーヂュー
   赤い唇アイウォンチュー”…え、えーと…まあいいか、本人がこれを歌いたいなら。
   で?曲の方は?メロディーはどんな感じなの?」

刹那「ない」

アニュー「え?」

刹那「作曲などという高度な技術は我々にはない」

アニュー「(フルフル)…つまりそれも私にしろってことね?」

ライル「すまない、面倒なこと頼んじまって」



アニュー「はい、曲作ったわよ。そこのキーボード担当!」

眼鏡「俺?」

アニュー「せっかくパソコンあるなら活用しなきゃ。ほらこれを入力して」

眼鏡「なるほど、プログラミングしてパソコンに主旋律を演奏させるのか」

アニュー「これなら他が駄楽器…いえ打楽器だけでもなんとかなるわ」

匙「ええ?爪切りは打楽器じゃないよ」

ポニテ「冷蔵庫も打楽器じゃない」

ブシドー「牛とヘビもだ」

アニュー「ていうかどれも楽器ですらないわよ!でも打楽器的にしか使えないでしょう?」

匙ポニブシ「「「はーい」」」



アニュー「じゃ、演奏してみましょう。さんはい」

眼鏡「エンター!」

 ちゃーららーららららー♪

アニュー「はい、爪切り!」

匙「(パチンパチン)」

アニュー「冷蔵庫、遅れないで」

ポニテ「(バッタン、バタン)」

アニュー「ここで牛!」

ブシドー「マスラオ、スサノオ、カミーユ!」

マススサカミ「「「ぶもーーーん」」」

アニュー「すかさずヘビ!」

ブシドー「ハマーン!」

ハマーン「シャシャーーー!」

ライル「す…凄い…ちゃんと曲になってる。アニュー、凄すぎるぞ」

匙「先生、もう切る爪がありません。これ以上切ったら深爪しちゃいます」

ポニテ「先生、こんなに冷蔵庫を開け閉めしてたらエコに反します」

アニュー「弱音を吐くんじゃありません!その楽器を選んだのはあなた方でしょう!
     ガラスの仮面をかぶれば、演奏出来ない楽器などありません!マヤ!!」

匙ポニ「「月影先生!」」

ライル「わからない…なんだかもうよくわからない…」



アニュー「さあ、いよいよボーカルよ。歌うのです!刹那!!」

刹那「♪流れるような~しなやかな黒髪~アイニーヂ…だめだ!恥ずかしくって歌えない!///」

アニュー「(………ブチ!………)」

ライル「あ」

匙「あ」

ポニテ「う」

ブシドー「うわ」

アニュー「…刹那…。一体誰のためのバンドだと思ってるのよーーー!!!!」

  バキ!ドカ!グシャ!

刹那「ご、ごめんなさい。紫の髪の人…」



リヴァイヴ「…ア、アニュー…一体何があったというんだ…」

ヒリング「ストレス溜まってんじゃないの?あの娘も色々ありそうだし」

リヴァイヴ「…昔はあんな娘じゃなかったのに…育て方を間違えたのだろうか?…」

ヒリング「さぁね。ほら!夕食のイカを買いに行くって約束!」

リヴァイヴ「…うぅっ…イカんともし難い…」



ティエリア「と、とりあえず楽器を決め直すとしようか。沙慈は歌も頼む。刹那と分担してくれ。刹那がもたない」

刹那「すまない、そうしてくれ」

沙慈「なんで僕が?」

ティエリア「仮面ともやしを前面に押し出すのもな…。あと、お前はそろそろいいところ見せないとNice boat.になる」

沙慈「た、たしかにそうだね。ありがとう」

アニュー「普通にやれるじゃないですか…」

ライル「15日間培った芸人根性がそうさせるんだろ。俺にボケさせろ、ツッコミを入れてくれってな」

刹那「ありがとう」

ライル「いや誉めてねぇよ!」



マリナ「皆遅いわね……折角鰻丼なのに……モグモグ」

ソーマ「全くけしからん奴らだ!姉様の飯を食べないなどと……モグモグ」

アレルヤ「あの…僕たち、お邪魔してしまってすみません。モグモグ」

マリナ「かまいません。一人より二人、二人より三人ですから。モグモグ」



ラッセ「…ふぅ、一人で鰻食っても…って、来てたのか」

セツニャ「にゃ~ぅ!ニャイスガイ!良い匂いがするにゃ!」

ラッセ「へへっ、流石に鼻が効くな。どうだ?国産天然鰻だぜ?」

セツニャ「ニャハハ!この匂い堪らんにゃ!」

ラッセ「ほらよ、お前さんの分だ」



録音「クンカクンカ…なんかいい匂いがするなぁ。上から」

ライル「ほら兄さん、鰻だぜ」

録音「俺食えないぜ?ガンプラだしよ」

ライル「お供え物さ。…あむっ…ムグムグ~」

録音「これ、スーパーで買ったろ?」

ライル「あぁ。安売りしてたからさ。ムグムグ~」

録音「…人革産じゃないだろうな?」

ライル「そうだけど?腹に入れば同じさ」

録音「…ま、まぁな…」

ライル「こりゃ美味いぜ」


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