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ほむ蚕

最終更新:

homuhomu_tabetai

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作者:v0bYG2Ono

668 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 19:58:39.85 ID:v0bYG2Ono




ほむ種が母親の胎内にいる時から身に纏っているほむ服の繊維(通称:ほむ絹)は非常に良質で様々な医薬品・衣服類・日用雑貨品の原料として使用されている。
中でもほむ種の希少種りぼほむと白まどのほむ絹は高値で取引されており、高価な医薬品や高級ブランド品の原料として引っ張りだこなのである。
それ故にほむ種を蚕化しほむ絹を大量生産するための恐ろしい丸薬―――人間の欲望の塊―――がこの世に生み落とされたのは半ば必然なのかもしれない。


りぼほむ「マドカァーマドカァー///」ギシギシアンアン

白まど「ホムラチャーン///」ギシギシアンアン

妊娠りぼほむ「マドカァー///」スッキリ

妊娠白まど「ホムラチャン///」ツヤツヤ

男「御両人、お薬だよ」グイグイ

妊娠りぼほむ「ホミュッ///」ゴックン

妊娠白まど「ミャドォ...///」ゴックン

男「邪魔したね君達。2回戦目、頑張って励んでくれたまえ」

妊娠りぼほむ「マドカァー///」ガバッ!

妊娠白まど「ホムラチャン///」ドサッ! ギシギシアンアン



男「というのが二週間前の話だ。思い出してくれたかな?」

りぼほむ蚕「ホム...」ポロポロ

白まど蚕「ミャ....」ポロポロ

現在、りぼほむと白まどは腹の部分だけでぶほむの三段腹のように異様に膨れ上がっている。

男「以前君達に飲ませた薬は、本来仔共を保護するために君達の胎内で生成されるほむ服を過剰分泌させるためのものでね」

男「君達が生まれた時から身に纏っているほむ服の原料、ほむ絹は非常に高値で売りつけることが出来るんだよ」

りぼほむ蚕「ホミャ...ホムホム...」ソンナ...コトノ...タメニ...ワタシタチハ....

白まど蚕「マド...マドマドド....」ソレヨリ...オナカノ コドモハ....

男「仔共?君達の仔共のための栄養は全てほむ絹の分泌に回されるようになっているんだ。君達はもう仔共なんて産めない体になっているに決まってるじゃないか」

白まど蚕「マドォォ....」ソンナノッテナイヨ...アンマリダヨ...ポロポロ...

りぼほむ蚕「ホミャアアアアアアアアアアアアアア!!!」ゴロゴロ...

白まどはその場に泣き崩れ、りぼほむは怨嗟の表情で男の顔を睨み付けて地を這い回っている。

りぼほむは例え殺されることになったとしても男の顔を殴りつけてやりたいのだろうが、異様に重い腹のせいで芋虫のようにイゴイゴと地面を蠢くことしかできない。

その時、白まどの体に異変が訪れた。

白まど蚕「ミャ...ミャドオオオオオ!!!」ウ...ウマレル!!!

白まど蚕「ミャドオオオオオオオ!!!!」ヅルヅルヅル....

男「おや、流石は白まどだけあっていいほむ絹を産んでくれるね」

白まど「ホムラチャン....」グッタリ...ポロポロ...

りぼほむ蚕「マドカァー....」ポロポロ...

2匹は、白まどの膣内から吐き出されたほむ絹を見つめながら、両眼から滂沱と涙を零している。

男「なあ、お前もそろそろ産まれる時期なんじゃないか」

男は嘲るような口調でそう言いながら、りぼほむの頭を小突く。

りぼほむ蚕「ホムアアアアアアアア!!!ホムッ!?」ダマレ!!ニンゲン!! ウッ!?

りぼほむ蚕「ホビャアアアアアアアアアア!!!!」ヅルヅルヅル...

男「予想的中だな。白まどと比較するとほむ絹の質はやや劣るが、その分たくさん産んでくれたようだね」

りぼほむ「ホムゥ...」ポロポロ...

男は白まどとりぼほむの産み出したほむ絹を交互に手にとり、肌触りを確かめている。

男「次の出産の時もよろしく頼むよ。二人とも」

りぼほむ「ホム....」モウヤダ...

白まど「ミャアアァ...」ニゲダシタイ....

男「何故だい?君達には何不自由ない生活をさせているじゃないか。餌を与え、居住空間を整え、番を充てがい、外敵に襲われる危険すら排除してやっているだろう」

男「僕と君達は理想的な共生関係と言えるんじゃないかな。それなのに何が不満なんだい?わけがわからないよ」

りぼほむ「ホムゥ....」シニタイ...ポロポロ...

白まど「ミャドォ.....」コンナノ...ゼッタイ オカシイヨ...ポロポロ...

男「嘆き悲しむのは君達の自由だが、よしんばここから逃げ出すことが出来ても、君達には既に野生を生き抜く力なんて残っていないんだ。いい加減身の振り方を考えることを薦めるよ」

男は2匹を嘲笑するように一瞥し、りぼほむと白まどのほむ絹を二種類の保存ケースに敷き分ける作業を進めた。

男「ふふっ、このほむ絹は高く売れるぞ。これを元手にりぼほむと白まどの番をもう一組購入しようかな」

男は高笑いしながらりぼほむと白まどをケージの中に戻し、ほむ絹の詰め込まれた二つの保存ケースを片手にほむ蚕の養殖部屋を後にした。


終わり




感想

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  • 搾取ってなんだよ、餌と住まいを提供してるんだから共生だろ馬鹿か
  • だな。
    犬や猫だって人間(から貰える餌)のために芸を覚えるってのにほむまどは餌もらって当たり前だと思ってるから。
  • 素晴らしいですね、やはりほむほむ共は搾取されて輝きますね
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