老人「そこのお嬢ちゃん、そいつはほむほむかの?」

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homuhomu_tabetai

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作者:t94cOpZko

907 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/02(火) 01:48:36.25 ID:t94cOpZko


まどか「おいでー」

ほむほむ「ホムゥー!!」マ、マッテー!!

まどか「仕方ないなぁ、もう」

ほむほむ「ホッ……」オイテイカレルカトオモッタ……

老人「そこのお嬢ちゃん、そいつはほむほむかの?」

まどか「えっ?は、はい……そうですけど……」

老人「懐かしいのぉ。今はペットとして飼われているのか……」

まどか「えっ?今ってことは……昔は違ったんですか?」

老人「わしがまだ若かった頃、戦争があってな。ほむほむは陸軍の標準装備になっていたのじゃ」

まどか「えっ!?ほむほむが……軍に?」

ほむほむ「ホムゥ……」オナカヘッタ……

老人「詳しく知りたいのかな?」

まどか「はい、知りたいです」

老人「どれ、これも何かの縁だ。話してあげよう」

~~~~~~

六十年前 陸軍基地

男「これがほむほむですか……」

ほむほむ「ホムン?」ドウカシマシタカ?

上官「そう、このたび軍で正式採用された」

男「で、でも何に使うんですか、こいつ」

上官「前線の兵士のための保存食、敵のトラップの囮のためだ」

ほむほむ「ホムッ!!」ヤサシクシテネ!!

男「なるほど……」

上官「とはいえ、実戦の機会などそうそうない。使われないかも知れんな」

男「戦争なんてないほうがいいですよ」

上官「まったくだ」

ほむほむ「ホムゥ……」マドカ……



数年後、最前線

男「この先に敵軍基地があるらしい」

戦友1「トラップが多いだろうな」

戦友2「そのためのほむほむだろ。ほら、行け!!」ポイッ

ほむほむ「ホム……ホムムン……」ヒトリデイクノ? コワイヨ……

男「早くしろ、この屑が!!」ドスッ

ホギャ!!ホムゥ……テクテク……カチッ!!
ドカン!!
ホギャアアアァァァァァァ!!!!!!!!!

男「あそこに地雷だ……」

ホムン?カチッ
ドカン!!
ホビャァァァ!!!!!!!!

戦友1「おれのほむほむも吹っ飛びやがった……」

戦友2「地雷だらけだな……」

男「この調子だとほむほむのストックも危ないぜ……」

戦友1「おい、アレ見ろよ!!」

戦友2「まどまどじゃねぇか」

まどまど「マドォ……オロオロ」ココドコダロウ……

戦友1「道に迷ってるみたいだな」

男「ラッキーだぜ、ほむほむを補充できる」

ガシッ

まどまど「マドォ!?マドォー!!」ナニスルノ!? ハナシテ!!

男「注射器頼む」

戦友2「ほれ」

グサッ

まどまど「マド!?マ……マドォ……」フラフラ

男「そっちの準備はどうだ」

戦友1「今やってる」

戦友1「元気なほむほむを選んでっと……」

ほむほむ「マドカァ……マドカァ……」ハァハァ

戦友1「こいつにしよう」

ガシッ

戦友1「ほれ、まどまどだ」

まどまど「マドォ……」グッタリ

ほむほむ「ホム!?ホムホム!!」マドカ!?コドモツクロウ!!

まどまど「マドォ?マド……」ホムラチャン!? キュウニカラダガアツク……

ほむほむ「ホムン?」ドウシタノ?

まどまど「マド!!マドマド!!」ハヤク!!ハヤクシテ!!ハヤク!!

ブスッ

ほむほむ「ホムゥー」キモチイィー

まどまど「マド!!マドマド!!」ハヤクウゴケ!!クズホム!!

ほむほむ「ホム!?ホム……」クズ!?ソンナ……

男「まず薬でまどまどを発情させる、過剰なまでにな」

カクカクカクカク ドピュ

男「よし、交尾したぞ。薬だ」

戦友1「ほらよ」

男「この薬は仔ほむの成長を早める薬だ」

男「打てば数分で出産する」

男「もちろん母体にはかなりの負担がかかる」

男「だからまどまどはその都度補充しなければならない」

プスッ プルプル

まどまど「マドォ!!!!!!!!」デテクルゥー!!!!!!!!!!!!!!!

ボチョン

腕なし仔ほむ「ホミャァ」ウデガナイ……

男「どうせ爆散するんだ、五体満足な必要は無いだろ」

ほむほむ「ホム?」ドウイウコト?

男「こっちのほむほむにも薬だ」

プスッ

ほむほむ「マドカァアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」カクカクカクカク

まどまど「ホムラチャァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」カクカクカクカク

ドピュ

まどまど「マドォォォォォォ!!」マタデル!!

ボトン

足なし仔ほむ「ホミュ……」アルケナイヨ……

戦友1「こいつ足がないぞ」

男「食料行きだな」

戦友2「どれ、食べるとするか」

ガブッ!!ホビャァァァァァァァァァァァァ!!!

戦友2「不味いなぁ……」

男「俺は食いたくないね……」

…………

男「さて、あとは数時間ほっとくだけだな」

戦友1「寝るか」

戦友2「そのほうがいい……戦闘ばかりで疲れたからな」



数時間後

薬中まどまど「マ、マ……マドォ……」カラダガウゴカナイ……

薬中まどまど「マギャァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

パァン

ホミューホミュー

障害者仔ほむs「ホミュゥ……」ヤットデラレタヨ!!

男「おっ、まどまどは破裂したか」

戦友1「子供を作りすぎて破裂とは愚かな生き物だな」

大量の仔ほむ「ホミュー」オナカヘッタ

男「ほれ、餌だ」

ボトン

薬中ほむほむ「ホ……」ヨダレダラダラ メガウツロ

ガブガブ グシャグシャ

仔ほむs「ホミュゥ」オナカイッパイ!!

薬中ほむほむ「」クイアラサレ

~~~~~~

老人「こういう使われ方をしておったんじゃ」

まどか「へぇ……そうだったんだ」

老人「それはそうと見てるとイライラしてきた。潰していいかの?」

ほむほむ「ホムン!!」マドカガユルサナイモン!!

まどか「いいですよ、代わりはいくらでもありますし」

ほむほむ「ホムッ!?」エッ!?

老人「お嬢ちゃんはほむほむは好きじゃないのかい?」

まどか「えぇー、ただの食料ですよ」

ほむほむ「ホム!?」ウソデショ!?

老人「では遠慮なく」

グチャ!!

ホビャアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!



終わり


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