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私はほむほむです

最終更新:

homuhomu_tabetai

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作者:9LOadXz2o

572 名前:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 20:28:43.47 ID:9LOadXz2o




私はほむほむです。同じ仲間と一緒に小さな水槽の中に閉じ込められて暮らしています。

「おはよう、ほむほむ諸君」

私達の一日は、朝眠っている時に頭から冷水をかけられるところから始まります。

毎朝私達に冷水を浴びせる男こそが、野良で暮らしていた私達を捕まえて水槽の中に閉じ込めた張本人です。

小さな水槽の中には床に敷き詰められた土と少しの枯れ木と枯れ葉以外は何もありません。

あの男は、毎日の朝と夜に水槽に水を掛けること以外何もしません。

水槽の掃除も一切してくれないので水槽の中は糞尿まみれです。

ご飯は土の中にいるきゅぅべえだけで他の物は何も食べられません。

連れて来られる時におちんちんを切られてしまったので、もう子供を作ることも出来ません。

私達がここに連れて来られてからどれくらいの月日が経ったのでしょうか。

連れて来られた時に赤ん坊だった子もとっくの昔に大人になってしまったので、

本当だったら私はひいひいお婆ちゃんになっているくらいの時間は経っているかもしれません。

閉じ込められた始めは皆で力を合わせて逃げ出そうと約束していた仲間も、

今ではすっかり諦めてしまって毎日ご飯を食べて眠るだけの生活を続けています。

私達はどうしてこんな所に連れて来られて、こんな生活を送っているのでしょうか。

あの男はいったい何のつもりで私達をずっと閉じ込めているのでしょうか。

あの男は私達を食べたり虐めたりはしませんが、可愛がるつもりも全くありません。

何をするわけでも、何をさせるわけでもなく私達を閉じ込めて、大切な時間を無為に奪っているだけ。

私達はいったい何のために産まれて、何のために生きているのでしょうか?





私は小さな水槽で十数匹のほむほむを飼育している。

飼育と言っても食用や愛玩用ではなく、あくまで観賞用としてなのだが。

私が毎日行うほむほむの世話は、一日二回水槽の中に栄養剤と米の研ぎ汁を混ぜた水を散布してやること。それだけだ。

これだけで水槽の土の中にほむほむの主食のきゅぅべえが繁殖するので餌と水の用意は事足りるのだ。

この子達は元々野良ほむほむの群れだったものを、私が群れごと捕獲して連れてきたものだ。

ここに連れて来るのと同時に全員の去勢も済ませているので、一箇所に閉じ込めて放っておいても勝手に繁殖することはない。

え?どうして私が大した世話もしないのにほむほむ達を飼っているのかだって?

私がほむほむ達を飼っている目的は、ほむほむ達の短い一生を理不尽に奪い、ほむほむ達が酔生夢死のまま老いさらばえて死ぬ姿を楽しむため。この一点に尽きる。

私がほむほむ達のあらゆる生活と自由を支配し、そのほむほむ達が何を為す事も出来ぬまま醜く老い果てて、

その生涯を空っぽのまま終える姿を見届ける事は私にとってはこの上ない愉悦なのだ。

私よりもずっと遅く生まれた小さな命が、私よりもずっと早く枯れ果てる姿を見るのが好きなのだ。

この世に生を受けてから何も残すことなく儚い生涯の幕を閉じるほむほむの姿を見ることで、自身に与えられた富と自由を実感することが出来るのだ。

もしあのほむほむ達に、「私達は何のために生きているのか」と問われたら私は迷わずこう答える。

「お前達は死ぬためだけに生きている。お前達は安く短い命を枯らすためだけに運動しているのだ」と

私がほむほむ達を攫って来てからもうすぐ一年が経つ。既に残りの寿命が半分を切っている個体も多いだろう。

私のせいでゴミのような一生を送ることになったほむほむ達のことを想起するだけで、私は自然に浮かぶ下卑た笑いを抑えることが出来ないでいる。


終わり


ジャンル:ほむほむ 精神的虐待


感想

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  • 隣にめちゃくちゃ寵愛されてるほ食種または希少種のケージを置いても楽しそう✨️
  • こういうのも良いですなぁ
  • そうか?結局キュゥべえ=ほむほむ、ほむほむ=人間ってだけだろ
    与えるんだったら、まどまどかほむほむの挽肉だったらな…
    そしたら時間を奪うだけではなく仲間の命を奪ってまで…って精神的にも追い込めるのに
  • 静かにじわりじわりと苦しめるほ虐。
    最高!
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