その1
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homuhomu_tabetai
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鬼「・・・・・・・。」
希少種の家族が三途の川を渡っている。船の上、家族身を寄せ合っている。船頭の鬼は何も喋らない。冷淡な目で家族を睨みつけている。
この一家はつい先程、青い髪の少女に惨殺された。立ち向かったが何も出来なかった。仲間達は全て殺された。翼と手足を切断されダルマにされた。
仔供だけは助けてくれと哀願したが、逆にそれが仇となり、先に仔供達をなぶり殺された。番はそれを見せつけられるだけで何もできない絶望の中死んだ。
酷い最後だった・・・。
りぼほむ「ホムゥ-マドカァ」
白まど「ホムラチャン・・・・・」
仔白まど「ミィ・・・・・」
仔りぼほむ「ミャ・・・・・・・」
家族はまだ状況を理解しきれてない。そんな中、りぼほむはなんとなくだが理解していた。ここが死後の世界の入り口であると。
りぼほむ「ホムゥーホムホム~!」ミンナ!ゲンキダシテ!
白まどは生前、りぼほむと共に仲間を守る為、本当によく働き、よく戦った。人間にまで立ち向かった。仔供達もだ。生まれて間もない
その小さな身体で仲間達を守っていた。みんなよく頑張ったよ。もう戦わなくてよい。平和な暮らしが待っている。飢えも寒さもない。
人間もほ食種もいない幸せな毎日がこれから始まる。そしてそれが終わったら我々はまた生まれ変わるんだ。りぼほむはそう家族に説明した。
白まど「マドォ?ティヒヒ♪」コレカラハヘイワナノ?!
仔白まど「ミャドォ!?」ママホント?!
仔りぼほむ「ホミュー♪」ヤッター!
家族に笑顔が戻った。よかった。りぼほむもそれを見て微笑む。これだけ仲間達の為に頑張った家族だ。ひょっとしたら次は人間に生まれ
変われるかもしれない。人間になったら何をしよう?とりあえずおいしい物をいっぱい食べよう!そして同じく人間に生まれ変わった白まどと
結ばれて結婚するんだ!そして双子の赤ちゃんが生まれる!その子達はもちろん今ここにいる可愛い仔りぼほむと仔白まどだ!!
りぼほむ「ホムゥ///マドカァーマドカァー///」マドカァ~コドモタチ!! ギュッ!!
白まど「ホムラチャーン///」ホムラチャン!ミンナ!ダイスキダヨ!
仔りぼほむ「ホミュ~ホミュ~」ママー!
仔白まど「ミャドォ~ミャドォ~」オカーサーン!
抱き合う家族。仲間は先に行っているだろう。会うのが楽しみだ。みんなと一緒に歌い、踊って暮らそう!こんな穏やかで幸せな気持ちは生前
何度あったろう?
鬼「うるさい黙れ。ついたぞ。降りろ。」
りぼほむ・白まど「ホ、ホビャッ!!」「マギョォッ!!」ビクビク
仔白・仔りぼ「ミャドォオオ・・・」「ホミャァアア・・・・」ガクガクブルブル
希望に胸踊る一家を冷淡に恫喝する鬼。ついて来いと促している。怖がる仔供達を諌め、りぼほむ達は鬼の後についていく。
鬼「この列に並んで待て。」
そういって鬼は立ち去った。一番前の立派な建物から始まる長い列。人間、猫、犬、etc・・・ 皆、死んだのだろう。そこにりぼほむ達も並ばされる。
仔りぼ・仔白「ホミャッー!!!!」「ミャドォオオ!!!!」ア、ア、アンアンダァー!!!
突然、仔供達が叫び出した。見るとりぼほむ達の前に並んでいるのは、あんあんだ!りぼほむと白まどは臨戦態勢をとった。
あんあん「アン?・・・・・・。」プイッ
希少種s「ホビャ?!」「マギョ?!」「ホミュ?!」「ミャド?!」
あんあんは、りぼほむ達の方に一瞬振り返るだけで、興味なさげ前を向いてしまった。当然だ。もうどちらも死んでしまっている。戦う理由がもう
ないし、お互い殺してっも死なない。もう死んでるんだし。
鬼「・・・・・・・・。」
りぼほむ「ホ、ホムゥ・・・・・・・。」
仔供達が大きな声を出したからか、監視の鬼がりぼほむ達を睨んでいる。さっきの船頭の鬼とは違うようだ。りぼほむ達は家族で寄り添い黙って
順番を待つ。死者は続々と向こう岸からやってくるようで、りぼほむ達が最後尾だったの少しの間だけだった。コミケみたい。
白まど「マギョォオ?!マギョ!!マギョ!!マギョォオオオオオオオオオオ!!!!!!!ホムラチャーン!!!」ホムラチャン!!アレ!!
りぼほむ「マギョ・・・!マドカァー・・・・。ホ、ホビャァッ?!!」シー!シズカニマドカ! !!! ア、アレハ?!!
驚いてりぼほむを揺さぶる白まど、りぼほむは焦って白まどをなだめる。しかし、白まどが指さす方向にりぼほむは信じられないものを見た!!!!!
さやか「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
りぼほむ「ホ、ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
青い髪の少女だ!!!りぼほむ達の手足と翼を切断し、仔供達の身体の穴という穴にグリグリ棒を突っ込み目をえぐり針で刺しガソリンで燃やし(ry
ともかくりぼほむ達と多くの仲間達をあんなことやこんな事で惨殺しまくった少女が並んでいる!!押し黙り足元を見つめている。りぼほむ達には気づいていない。
りぼほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」アノヤロォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
白まど「マドォオオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブッコロォオオオォオオオオオオス!!!!!!!!!!!!
仔りぼ「ホミョォオオオオオオォォォオオオオオオオオオオオオオォォォォォッォォオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ボウモッテコォォオオイ!!!!!!!!!
仔白「ミョドォォォォオオオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ツッコンデヤヤルゥウウ!!!!!!!!
湧き上がる怒りを抑えきれず、りぼほむ達は絶叫した。が、少女は気づかない。うつむいたまま立っているだけだ。
鬼「おう、おまえらいい加減にしろよ?」
りぼほむ「ホビャアァ!!!!」ナンジャゴルァ!!!!!!!
鬼「みんな大人しく待っているだろう。おまえら知らんようだが、ここに並んでいる奴は皆、これから審判を受けるんだ。」
りぼほむ「ホビャッ?」シンパン?
鬼「生前善行を積んだものは天界に行って幸せに暮らし、人間に生まれ変わるだろう。そしてそうでないものは地獄の業火に焼かれた後下等生物に成り下がる。
そんな重要な審判の前によくギャーギャーとわめけるものだ。フン!まぁいい。次騒いだらこれで・・・・・・・」ズイ!
りぼほむs「ホビャア?!!」「マギョォオ!!」「ホミュッ!!」「ミャドォ!!」
鬼は手に持っている金棒を見せ、りぼほむ達に凄んでみせた。ビビるりぼほむ達。必死に怒りを抑え、また寄り添い押し黙る。
これから審判が下る?地獄に落とされるかもしれない?仲間達の為に必死で戦ってきた我々が?仔供達に至っては文字どおり純粋無垢な天使だぞ?
くだらないwwそんな事よりあの少女だ!ここにいると言うことはあの少女も死んだ・・・。死んだ?命を奪えるなら悪魔に魂を差し出しても構わないとまで憎悪
したあの少女が死んだ・・・?もうほ虐はできない・・・・我々と同じ無力な死人・・・・・・・。
りぼほむ達の頭を駆け巡る思考。そしてその思考が巡りに巡り大きな渦になるのと同時に、沸き上がってくるのは堪え難い笑いだった。
りぼほむ 「ホ、ホヒューゥwホヒョヒョホヒョ・・・・・・・www」プッ・・・・ アイツシンデヤンノ・・・・・・wwwww
仔りぼ「ホミョォホォ・・・・wwwwホwwホw」プーックスクスww
仔白「ミャ・・・・ミャ・・・・ミャッ・・・・・・・」クッw・・・・ ヒクヒク ダセエ・・・・wwwww
白まど「ウェッ!ウェヒッ・・・・・!!ウェヒヒヒヒヒ・・・・・・・」シーーー!! ダ、ダメダヨミンナシズカニ・・・・・・・wwww
鬼「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
りぼほむ「ホ・・・・・・ッ!!!ホブーーンッ!!!!!wwwwwwwwwホビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョアアアアアアアアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!!!!!!」
白マド・仔りぼ・仔白「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヒッシデコラエ!
鬼「おまえマジえーかげんにせぇーやぁ!」ドゴォオオオオオォオオオ!!!!!!!!!!
りぼほむ「ホビャアガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
金棒の一撃。痛い。生きてる時より痛い。こんな激痛は初めてだ。でも死んでるから死なない。全然平気じゃないけど平気だ!!!!
りぼほむ「ホ、ホヒュ・・・・・・・ホヒュホホ・・・・・ホホホホホホホホホホホ」シンデルカラヘイキ・・・・wwwwwww
白まど・仔りぼ・仔白「マホバフーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
りぼほむの上島竜兵ばりの身体をはったギャグに家族は窒息死寸前だ。死んでも痛いものは痛い。食らいたくない。白まどは自分の舌を食いちぎらん勢いで噛み
仔供達はお互いの尻を思いっきりツネってどうにか耐えた。
死んだww憎き最大の天敵が死んだwwwwwwあれだけの無益な殺生を繰り返し、我々を苦しめた奴だ。地獄行きは間違いない。今日は人生最良の日だ!
死んでるけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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