男「何本までいけるかね~」
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homuhomu_tabetai
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作者:waYu65pIO
158 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/02/19(日) 09:18:44.75 ID:waYu65pIO
「何本までいけるかね~」
そう言うと、男は手にしたホチキスの針をほむほむの爪の間に押し込み始めた
「ホググァ…… 」
鋭利とは呼べないその金属は、普段は守られ決して触れられる事のない部分を押し広げ、一本、二本と侵入していく
深く、深く、切るのではなく、抉る様に
男が手にしていた物がせめてマチ針だったなら―――
今まで感じた事のない鈍い痛みにほむほむはお馴染みの悲鳴をあげる事さえできず、呻き声を漏らすだけ
「おいおい、いつものマヌケな鳴き声はどうしたよ? つまんねぇ奴だな」
泣き叫ぶ事さえできず、苦痛に悶えるほむほむをよそに男はイライラを募らせる
「仕方ない。 おまえが鳴かないなら、他の奴に鳴いてもらうか」
「ホ、ホミャ! ホビャァァァ!! ホビャァァアァァ!! 」
仲間を傷付けさせるわけにはいかない―――
男の欲求を満たすため、ほむほむは鳴き声を上げ始めた
四本の金属片を捻じ込まれたほむほむは涙を堪え、喉を枯らして懸命に鳴き続ける
「おまえ、もしかして仲間の為に鳴いているのか。 そんなナリになってまで助けた仲間には、敬われるどころか疎まれてるってのに…… 」
男の口調は先程までとは真逆の穏やかな物だった
しかし、ほむほむの願いは叶わない
その懸命さが逆に男の嗜虐心に火を点けてしまったのだ
「恩を仇で返す様な酷い奴等には、躾が必要だよな」
ホチキスでほむほむをコルクボードに止めると、男はまどまどのいる奥の部屋へと入って行った
「ホミャアァ!! ホビャァァァァアアァァ!! ホムァ!! ホビャァァアァァァ!! 」
やめて、やめてよ! 私はどうなってもいい! だから、まどまどだけは―――
ほむほむの悲鳴が響く中、男はまどまど―幸いにもまだ何もされていない様子の―を連れて戻って来た
「アレ見てみろよ、まどまど。 おまえの為に鳴いてるんだとよ」
「マ、マドォッ!!! マドッマドマドォ…… 」
まどまどはほむほむを見るなり怯えて腰を抜かした
無理もないだろう
連日に渡る男の行為により綺麗だった長い黒い髪も、澄んだ瞳も、もう見る影もなく焼け爛れているのだから
温室育ちのまどまどの目には今のほむほむが恐ろしい化け物に映っているのだろう
ほむほむがその名前を呼べば呼ぶ程まどまどは怯え、男の手にしがみ付く
ほむほむをこんな姿にした男の手に
「ハハッ! まどまどって本当に酷い奴だな、ほむほむもそう思うだろ? 」
「マド? ホムホム? マ、マギャァァアァ!! 」
「ホムゥ!! マドマドッ!! ホムホムホムー!!! 」
ようやく状況を理解し、泣き叫び、男の手から逃れようと暴れるまどまど
磔にされ、そんなまどまどに手を伸ばす事さえ叶わないほむほむ
「それだよ、それ! その表情が見たかったんだよ! よし、感動の再会の手助けをしてやるよ」
男はコルクボードから強引にほむほむを引き剥がし、まどまどの目の前にほむほむの手を差し出した
ホチキスの針が刺さったままのほむほむの右手を
「マギャァアアァァ!!! 」
ほむほむは慌てて手を引っ込めようとするものの、歪に曲げられた金属片はまどまどの顔に食い込み離れようとしない
「マ、マギャ!! マギアァァァアァ!!! 」
まどまども顔を抉られる痛みにのたうち回る為に、お互いがお互いの傷を余計に拡げていく
「顔の右側が焼け爛れたほむほむと顔の左側が切り裂かれたまどまどか。 お似合いのカップルじゃないか」
男は晴れ晴れとした表情で部屋を後にした
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