ミュータント
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homuhomu_tabetai
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作者:+c/LvgP30
257 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/02/21(火) 22:26:12.40 ID:+c/LvgP30
あ、どうも。私はミュータントです。
今日はほむほむと触れ合おうと思ってここを訪れてみたのですよ。
一応確認しておきたいのですが、ここがほむほむの生息地として有名な見滝原ですよね?
……そうですか。ありがとうございます。
ええ、今日はたくさん対ほむほむグッズを装備してきましたから。生け捕りにするもその場で殺すも意のままですよ。
……え?貴女と一緒にですか?
残念ですが、五世代前の貴女と最新型の私ではあまりにも性能に差がありすぎるのでそれは不可能かと思いますが……。
……まあ、そう肩を落とさないで下さい。
何ならこのヘルメットを使ってみますか?
これは私と五感を共有できる特殊なものなので、擬似的に私と共にほむほむとの触れ合いを楽しむことができますよ。
……そうですか。では早速これを被って下さい。ヘルメットを通して貴女の声を聞き取ることができるので、何かあればどうぞ遠慮なく。
それでは行ってきます。
~森~
ほむほむ「ホムムーン♪」ニコニコ
まどまど「マドドーン♪」キーコーキーコー
仔ほむ「ホミュミューン♪」キーコーキーコー
小さな森の片隅にいくつも横たわる大木。
その隙間に偶然ちょっとしたスペースがあったようで、そこにはほむほむたちの手作りであろう可愛らしい家にブランコ、そして滑り台が置いてありました。
仔ほむはブランコに楽しそうに乗っていて、その背中を後ろからまどまどが優しく押してあげています。
仔ほむ「ホミューン♪」
どうやらまどまどが仔ほむの背中を絶妙な力加減で押しているみたいで、仔ほむはもう大喜び。俗に言う、ハシャイジャッテ状態でしょうか。
仔ほむがコロコロと鈴を鳴らすような声で笑っている姿は言葉では言い表せないほど可愛らしく、思わず抱きしめたくなる衝動に駆られてしまいます。
ところでほむほむはというと、そんなまどまどたちを少し離れた場所で優しく微笑みながら見守っているのでした。
しかしなぜ、ほむほむはこの微笑ましい二匹を見守っているだけなのでしょうか?本来なら一緒に遊んでいるのが自然ですよね?
それはこの一家の大黒柱であるほむほむには、どんな時でもこの二匹を守らりきらなくてはいけないという重要な役割があるからです。
都会には本能に従ってまどまどや仔ほむとイチャついているだけのほむほむをよく見かけます。おそらく、そのほむほむたちの末路はあなたたちもよく知っているでしょう。
そう、ほ食種に襲われて無様な悲鳴をあげて死ぬか些細なことで喧嘩をし、仲間割れを起こして自滅。実に哀れな最期です。
そんな仲間たちを知ってか知らないでかこのほむほむは常に周囲の警戒を怠らず、己の肉体を鍛え続け、まどまどを求める本能にも負けない強靭な精神を持っていました。
ある意味、この家族は他のどこよりも幸せなのかもしれません。
……どうやらいきなりほむほむの家族を見つけてしまったようですね。さすがほむほむで有名な見滝原といいますか。
……さて、貴女はどうします?
このまま無視してさらに奥に進むのもよし、この場で叩き潰すのもよし。
……そうですか。ではプランDでいきましょう。
……ええ、安心してください。
例え私がほむほむサイズになろうと、食物連鎖の下の下の下の位置にいる種族のほむほむに負けるはずがありません。
……あ、まどまどと仔ほむは私が好きにしても構いませんよね?
……わかりました。最高画質で撮っておきますよ。
~ほむハウス~
ほむほむ「ホムゥ」ニコニコ
ブランコで遊ぶまどまどと仔ほむ。暖かい眼差しでまどまどたちを見守っているほむほむ。見ている者を穏やかにさせる光景。
彼らはとても幸せそうだった。
ガシャン!!
ほむほむ「……ホムッ!!」ギラン
しかし突然、その幸せな時は終わりを告げる。侵入者の存在を知らせる為の鈴が鳴り響いたからだ。
まどまど「マド…」
仔ほむ「ホミュ…」
ほむほむ「ホムッ!ホムホム!!」ダキッ
ほむほむは怯えるまどまどたちを抱きしめ必ず戻ってくる、と約束した。
これまで何度も撃退に成功してきたとはいえ、過信が死を招くことを今までに戦った相手の死に様でたっぷりと学んできた。
ほむほむ「……ホムム!!」ダダッ
ほむほむは走る。まどまどたちの笑顔を守る為に……。
ほむほむ「ホ…ホムッ」キョロキョロ
侵入者がいたと思われる場所に辿り着いたほむほむ。しかし侵入者は罠に引っかかっていなかった。
ほむほむ「ホム…」キョロキョロ
「こっちですよ。ほむほむさん」
ほむほむ「ホムッ!?」ガルル
突然後ろから声が響く。慌ててほむほむは振り返ると、持っていたトゲ付きパチンコで相手を威嚇した。
ほむほむ「ホム…?」
侵入者は人間のような姿だった。しかし自分たちと同じ大きさの人間。ほむほむは戸惑いを隠せない。
ほむほむ「ホ、ホムン!!!」
何者だ!と叫ぶほむほむ。
しかし相手は薄ら笑いを浮かべるだけで、ほむほむの質問には答えずにゆっくりとこちらに銃のようなものを向けた。
ほむほむ「ホ…?」
パシュン
ほむほむ「ホムッ!!」ババッ
相手が自分の額に照準を合わせた時に、ようやく相手が殺意しかないことに気づいたほむほむは慌てて横に飛ぶ。
一瞬後れて、青白い光線がほむほむの髪を掠めた。
ほむほむ「ホ…ホマァ!?」ブスブス
青白い光線が当たった部分の髪を確認するとそこは跡形も無く焼け焦げていて、それがどんなに危険なものがをわからせた。
ほむほむ「ホマ…ホマァァァァァァ!!!」ババッ ババッ
それに負けじとトゲ付きパチンコを連射する。
しかし相手は残像を残して動き回り、パチンコの残弾が尽きる頃になっても掠り傷一つつかなかった。
そしてほむほむがパチンコを投げ捨て接近戦を挑もうとした時、相手の怒涛の攻撃が始まる。
ほむほむ「ホ…ホビャアアァァァァァァ!!!!!!」
後ろに避けたと思えば上から。左に避けたかと思えばまた後ろから。辛うじて下に避けたと思えば今度は右から……。
ほむほむは徐々に追い詰められていき、大木に挟まれて完全に逃げ場が無くなった時には満身創痍で立っているのもままならない状態だった。
ほむほむ「ホヒィ……ホヒィ……」
絶対に帰ると約束したのに嘘をついてしまった。
もう今のほむほむには無謀な約束をしてしまったことへの後悔しかない。
ほむほむ「ホヒィ……」
「え?何でこんなことをするのか、ですか」
「まあ仕方無いですよね。ほむほむですから」
バシュッ
ほむほむ「ホアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」
青白い光線が右肩を貫く。その、体の内側をジリジリと焼かれるような痛さに耐えきれずにほむほむは悲鳴をあげる。
しかしたった一発で終わるはずがない。
続けて左肩を青白い光線が貫く。さらに右手、右足、左足、左手、腹、急所。そして……。
ほむほむ「ホビャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
森中にほむほむの絶叫が響き渡る。
まどまど「マ、マドォ!?」ビクッ
仔ほむ「ホミュゥゥ!?」ビクッ
落ち葉に紛れて隠れていたまどまどたちにもほむほむの絶叫が聞こえた。
その声に一瞬だけ怯えるが、まどまどはほむほむが死ぬがないと仔ほむに言い聞かせ、このままジッとしてほむほむの帰りを待つように言う。
まどまど「マドド…」
本音を言えばほむほむは死んでしまったのではないかと疑ってしまう自分がいた。
しかしこんなことになっても、必ずほむほむはボロボロの体を引きずって帰ってきた。
それは仔ほむが産まれる前から何度も何度も経験してきたことで、今回も必ず帰ってきてくれる。そう信じていた。
まどまど「マドン…」
仔ほむ「ホミュン?」
少しでも気持ちを落ち着かせる為に、まどまどは仔ほむに歌を歌ってやることにした。
まどまど「マドーン♪マドン♪マギャマギャマドド♪」
そしてそのまま仔ほむ抱きしめようと、仔ほむの側に近づこうとした時……
仔ほむ「ホミ――」
ズシャッ ブチッ ブチブチヌブチヌチッ
まどまどの目と鼻の先で、何かが仔ほむを踏み潰した。
おしまい
- ほむほむ「マドカァ〜〜///」チンポ チラッ𐤔𐤔 キンタマ チラチラッ𐤔𐤔𐤔
まどまど「ホムラチャーン///」ホーケイチンポ フルボッキ𐤔𐤔𐤔