ほむまど一家の生態

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作者:RXpOc4Pm0

736 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2012/03/04(日) 12:01:52.41 ID:RXpOc4Pm0



今日はとある野良ほむまど一家の生活を観察してみましょう。
対象はどこにでもいる親ほむ、親まど、仔ほむ、仔まどの4匹家族です。



~食事の準備~

ほむほむ達の食事はまず餌の調達から始まります。
一家の長であるほむほむがその日の餌を探しに行きます。

ほむほむ「ホムホム」エサトッテクルヨ
まどまど「マドマド」キヲツケテネ
仔ほむまど「ホミュゥ」「ミャロ」イッテラッチャイ



~食事~

餌を集めてきたほむほむが巣に戻ると、今日の食事と蓄えの仕分けをします。

ほむほむ「ホムゥ」コレハゴハン
まどまど「マドォ」コッチハタクワエ

仕分けが終わるとお待ちかねの食事です。

ほむほむ「ホム」イタダキマス
まどまど「マド」イタダキマス
仔ほむまど「ホミュホミュ」「ミャロカ」イタダキマス

ほむほむ「ホムホム」ノコサナイデネ
仔ほむまど「ホミュッ」「ミャロッ」ハイッ
まどまど「マド」ニコニコ

大切な食糧です。
残さず食べるように仔ほむまどに教えるのも、ほむほむの大事なお仕事です。



~家族団らん~

家族の絆を深めるのはもちろん触れ合いです。

仔ほむ「ホミュ-♪」アソンデ
仔まど「ミャロミャロ」オカーサン アソボ
ほむほむ「ホムホム」ナニシテアソボウカ
まどまど「マド」ニコニコ

遊んでとせがむ仔たちにほむほむは笑顔で応えます。
まどまども微笑ましく見守っています。



~繁殖~

仔が寝静まったら大人の時間です。

まどまど「ウェヒヒ」カクカク パンパン

ほむほむ「ホムゥ!ホムゥウウウウウウウウウウ!!!!!!!!」クネクネ アンアン

マドカァーーーーーー/// ホムラチャーーーーーン///
ズチュズチュ パンパン ドピュドピュ

まあ、特筆することの無いただの交尾ですね。
食料をまかなえるのかとかいったことは考えません。

ほむほむとまどまどは、生殖本能が脳味噌の99%を占めているお馬鹿さんですから。



~妊娠中~

ほむほむがめでたく妊娠しました。

妊ほむ「ホムホム//」オナカサスリサスリ

まどまど「マドマド」カワイイコ♪

若ほむ「ホムホム」イモウトタノシミ

若まど「マドゥ」ハヤクカワイガリタイ//

家族みんな新しい命が楽しみなようです。
子供たちも成長して若ほむまどになりました。
でも、ほむほむが妊娠した時の餌の調達はどうするのでしょうか?

妊ほむ「ホム、ホムホム」ジャアイクヨ

若ほむ「ホムン」ウン

まどまど&若まど「「マドマドー」」ガンバッテネ

おや、妊ほむが若ほむをつれてどこかに行くようです。

妊ほむ「ホムホム」コウヤッテ エサヲトルンダヨ

若ほむ「ホムン!」ワカッタヨ!

どうやら妊ほむが若ほむに餌のとり方を教えているようです。
今後餌の調達は若ほむが頑張ってくれるのでしょう。



~出産~

おや、そろそろ妊ほむが産まれそうです

妊ほむ「ホムゥ!ホムゥゥゥ!」ウマレル!

まどまど「マドッ!ホムラチャン!」ガンバッテ!

妊ほむ「ホッムリャァァァァァァ!!!」

ポンッ ポンッ

赤ほむ「ホミャー」

赤まど「ミャローー」

若ほむ「ホムホム」イモウトタチ

若まど「マドマド」トテモカワイイネ

まどまど「ティヒヒ、マドマド」オツカレサマ

まどまどがほむほむをねぎらってます。
これからまたにぎやかな家族生活が始まります。



~別れ~

ほむほむとまどまどでは、ほむほむの方が先に死ぬことが多いです。
餌をとっている最中に人間やほ食種につかまることはもちろんですが、
運動量が圧倒的にまどまどに勝るほむほむは、体力が先に尽きるのが野良の常です。

この一家の仔たちは皆親離れをし、ほむほむとまどまどの二人暮らしに戻っていました。
そして、今ほむほむの命が尽きようとしています。

ほぶほぶ「ホブ…マドカァ」マドカトアエテ シアワセダッタヨ

まどまど「ホムラチャン…」ワタシモ シアワセダッタヨ

ほぶほぶ「ホブ…」マド…

ほぶほぶ「」

まどまど「マドォォォォ!!」ホムラチャ----ン!!

その生涯を終えたほむほむにまどまどが泣き付きいています。
まどまどは一匹になってしまいました。



~その後、まとめ~

ほむほむが死んだあと、まどまどはどうなったのでしょうか。

まどまど「マドォ…」オナカスイタ…

まどまどは衰弱していました。
餌を採ってきてくれるほむほむはもういません。
仔たちももう遠くへ行ってしまいました。

まどまどは狩りはできません。
全てほむほむに任せていたからです。
野良まどにキュウベェを食べるという発想はありません。
ほむほむの採ってきてくれた餌は美味しく、キュウベェは巣の害虫でしかなかったからです。

まどまど「ホムラチャン…」

その後新たに番になってくれるほむほむをさがしました。
所詮ほむほむ。まどまどである自分が誘えば喜んで飛びついてくると思っています。

ほむほむ「ホム?」マドカ?

まどまど「マドマド?」コヅクリシヨウ?

別まどまど「ホムラチャ---ン!!」

ほむほむ「ホムッ!マドカァ!!」

しかし、見境と節操のないほむほむでも、年をとったまどまどより若い方がうれしいです。
誘われたほむほむも、若いまどまどの元へ走っていきました。

まどまど「マド…」ソンナ…

まどまどはその場にへたりこんでしまいました。
まどまどの脳裏に今までの幸せな生活が浮かび上がります。

ほむほむとの出会い。
ほむほむとの初めての仔
仔たちの旅立ち
ほむほむとの別れ

全てほむほむが先立ってやってくれました。
まどまどは何もせず、食べて交尾してれば良かったのです。

まどまど「ホムラチャン…」

まどまどにとってほむほむは自分に尽くしてくれる奴隷です。
何もしなくても向こうから寄って来て尽くしてくれるのです。
でも、今の自分にはほむほむは見向きもしてくれません。

屈辱と空腹のなか、まどまどの意識は薄れていきました。
先に死んでいったほむほむを恨みながら。

おわり




感想

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  • ほむほむの寄生虫()
    ほむまどは同じ穴の狢だって理解しろks
  • お・・・・・おい・・・・・
    落ち着こうぜ??
  • 死ね!と、心から思ってしまった
    まどまどってほむほむの寄生虫だよな
    性格は腐ってるし、媚び売り容姿がイライラさせる
    まどまどがクズだと伝わる超・名作!!
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