まどか「今日はほむほむの誕生日だよー♪」

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homuhomu_tabetai

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作者:s5yq8fGjO

634 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2011/06/16(木) 20:56:16.30 ID:s5yq8fGjO

まどか「今日はほむほむの誕生日だよー♪」
ほむほむ「ホムゥー?」ハテ?
まどか「ウェヒヒ、誕生日はね今日一日幸せに過ごせる日なんだよ!」ニコニコ
ほむほむ「ホムンッ!ホムゥー♪ホムゥー♪」ワイワイ
まどか「嬉しそうだねほむほむ、私は準備しなきゃいけないからもう少し待っててね」なでなで
ほむほむ「ホムッ!ホーム!」ビシッ!
まどか「『あ、もしもし?うん、まどかだよ。今日は夕方から始めるから来てくれたら嬉しいなって』」
まどか「『うん、わかった!みんなも来てくれるんだ♪楽しみにしてるからね!』」
ほむほむ「ホムン♪ホムン♪」ウキウキ
まどか「ウェヒヒ、早く夕方にならないかなぁ」まどまど

 -夕方-
ピンポーン
さやか「まどかー!さやかちゃんがきったぞ~!」
まどか「いらっしゃいさやかちゃん!待ってたよ」
さやか「誕生日だしね!今日は盛大に祝うよー!」
まどか「楽しみだなぁ!」わいわい
さやか「あれ?他のみんなは?」きょろきょろ
まどか「さやかちゃんが一番乗りだよ」
さやか「そっか、楽しみでみんなより早く来ちゃったみたい」てへぺろ
まどか「じゃあみんな来るまで何かして遊んでようか?」
さやか「そうだね、みんなが来るまで暇つぶししようー!」
まどか「じゃあ部屋いこっか♪」

まどか「どうぞ、さやかちゃん」
ガチャ
さやか「ありがとー!お、まどかの部屋は相変わらずメルヘンさんですなぁ」けらけら
まどか「もー///可愛いからいいの!」てれてれ
まどか「それより何して遊ぶ?大した物無いけど?」
さやか「んー…ジェンガにしよう!」
まどか「ジェンガ?家に無いよ?」
さやか「ふふふ、代わりはここにあるでしょ!」じゃーん!

ほむほむs「ホムゥ?ホムホム!マドカー!」ワラワラ
まどか「なるほど!じゃあ形作らなきゃね!ティヒヒ」むんずっ
ほむほむs「ホムッ!?ホムゥー!!」サササッ
まどか「あ、この子は外してあげようね♪」ちょいちょい
ほむほむ「ホ、ホムゥ……」ガタガタ
ほむほむs「ホムゥー!!ホムゥゥゥ!」
さやか「ある程度掴んだら箱に容れまーす!」ぎゅう!ぎゅう!
ほむほむs「ホギャァアアアア!!ホグュ!」ブチュ!プチッ
さやか「あはははっ!少し潰れちゃったけどまぁ良いよね」ぎゅっぎゅっ
まどか「ティヒヒ、さやかちゃん強引だよぉ」クスクス
ほむほむ「ホムゥ…」ガタガタカクレカクレ
さやか「よし、型も出来たしいざ勝負!」
まどか「負けないよー!」ふんっ!

さやか「いやー白熱したねー…」
まどか「だねー…まさかこんなにも熱中するなんて…」
ピンポーン
まどか「あ、誰か来たみたい!今行きまーす」たったった
マミ&杏子「おじゃましますするぜ」
まどか「いらっしゃい二人とも、今日は来てくれてありがとう♪」
マミ「せっかくの誕生日ですもの、みんなでお祝いしなくちゃね」マミッ
杏子「手ぶらで来るのもなんだからお土産持ってきたぞ」がさがさ
まどか「ありがとう♪なにかなぁ」わくわく
ほむほむs「ホムゥゥゥ!ホミュゥゥ!」メソメソフルフル
まどか「わぁ!活きの良いほむほむがたくさんも!」
まどか「ありがとう杏子ちゃん」ニコニコ
杏子「そいつを使って美味しいものでも作ってくれよ」にしし

知久「やぁみんないらっしゃい、今日は腕に頼をかけて作った料理達を沢山食べて行ってね」にこやか
さやマミあん「ありがとうございます!」
さやか「おぉ!これはほむほむの茶碗蒸し!好きなんだよねーあたし」
杏子「こっちにはほむほむシチューにほむほむステーキか……こりゃ食わなきゃ損だぜ!」
マミ「こんなに凄いご馳走ありがとうございます、私も早く来てお手伝いすべきでした……」
知久「いやいや、お友達に手伝わせるのも気が引けるしね、今日は残さず食べてもらえれば僕は満足だよ」
マミ「はい!沢山食べますね!」
さやか「みんな揃ったかな?」
まどか「あ、今日のメインを忘れてた!取って来るね!」

まどか「ごめんねほむほむ!今日のメインを忘れちゃってたよ」まどまど
ほむほむ「ホムゥー!ホムゥー!」ピョンピョン
まどか「よしよし、じゃあいこっか」なでなで
ほむほむ「ホムゥ///」スリスリ
まどか「みんな待たせちゃってごめんね、メイン連れて来たよ!」じゃーん
ほむほむ「ホ、ホムゥ!?」ガタガタ
マミ「その娘が今日のメインね」
ほむほむ「ホムッ」ビクビク
杏子「なぁ腹減っちまったよー早く食おうぜ!」ぐぎゅるるる
さやか「あんたは少し我慢を覚えなさい」
まどか「ティヒヒ、じゃあほむほむはここに居てね」ちょこん
ほむほむ「ホ、ホムゥ……」アセアセ
まどか「じゃあ……いただきまーす!」
みんな「いただきますっ!」

わいわい、がやがや
さやか「くぅー!やっぱり茶碗蒸しおいしー!」むぎゅむぎゅ
さやか「味が良く出てて最高!」
杏子「このシチューも良く煮込んであって美味い!」バクバク
知久「みんなに美味しいと言ってもらえて僕もあの子達も大満足だよ」にこにこ
マミ「差し支え無いようでしたら今度教わりに来てもいいですか?」
知久「まどかのお友達ならいつでも歓迎するよ」
わいわい
まどか「ティヒヒ、パパ嬉しそうだね、はい、ほむほむあーん」
ほむほむ「ホムゥ…?」ジリジリ
まどか「大丈夫だよ、ほむほむも食べたことあるはずだよ」にこにこ
ほむほむ「ホムン?」オソルオソル…パクッ
ほむほむ「!ホムゥー!ホムゥー!!」パクパクムシャムシャ
まどか「ティヒヒ、気に入ったみたいだね」
ほむほむ「ホムッ♪ホム♪」ガツガツ

杏子「あぁー…食ったー……」ごろん
さやか「あたしも……もうだめだわ……」ごろん
マミ「二人とも、お行儀悪いわよ?」
まどか「良いんですよマミさん♪マミさんもゆっくりしてください」
マミ「ありがとう鹿目さん」
ほむほむ「ホムゥー……ケプッ」ゴロゴロ
マミ「あらあら、この娘も満足したみたいね」ふふっ
ほむほむ「マドカー///」コロコロ
まどか「ほむほむ~」なでなで
ほむほむ「ホムン///」キャッキャッ
杏子「なぁそろそろアレ決めないか?」
さやか「おっ!待ってました!」

マミ「鹿目さんは一番良い所だとして次にいいのはアソコね…」
さやか「アレもコリコリしてて美味しいんだよなぁ」じゅるり
杏子「さやかは通だな!」
さやか「ただ数食べてきた訳じゃ無いもんね!」
マミ「どうやって決めましょうか…?」
まどか「公平にくじ引きで決めますか?」
さやか「異議なーし」
杏子「食べられりゃどこでも良いからあたしも賛成だ」
マミ「そうね、くじ引きなら文句は出ないはずね」
まどか「じゃあみんな引いてくださーい!」バッ
あんさやマミ「せーのっ!」バッ!

杏子「よっしゃー○GETだ!」
さやか「あたしは○かぁ」
マミ「私は○だったわ」
まどか「ティヒヒじゃあ準備しちゃいますね」ニヤニヤ
ほむほむ「ホムゥー///マドカー///」スリスリ
知久「今日一番の出来の特製ケーキだよ」
まどか「パパありがとうっ!」
知久「さぁまどか、最後の仕上げをするんだ」
まどか「ティヒヒ、ほむほむ~♪」ちょいちょい
ほむほむ「ホムーン?///」クネクネ
まどか「ほむほむ、今日まで色々ありがとうほむほむには本当にお世話になったよ」にこにこ
ほむほむ「ホムー?ホムッ!」ホメラレタ!
まどか「ほむほむは今幸せかな?」
ほむほむ「ホムン!ホムン!」コクコク

まどか「それは良かった♪それでね、今日はほむほむにプレゼントがあるんだ」
ほむほむ「ホムッ!ホムーン♪」ワーイワーイ
まどか「ティヒヒヒヒヒヒじゃあこれ開けてみてね」ニタニタ
ほむほむ「ホムホムッ♪」ヨイショ!
パカッ
ほむほむsだったモノ「…………」
ほむほむ「ホ………ホムッ?」ナニナニ
まどか「ほむほむ、良く見てみて、見たこと無いかな?ティヒヒ」
ほむほむ「ホムッ……?」ジーッ
ほむほむ「!!???!ホギャァアアアア!!」

さやか「アハハハハッ『ホギャァアアアア』って『ホギャァアアアア』って」ゲラゲラ
杏子「さやか笑いすぎだろ」ぶふぅ
まどか「やっと気がついた?今日食べた物全部にほむほむが入ってたんだよ♪」
ほむほむ「ホッグゥゥ!」ウップ
まどか「自分の仲間と知らずに共食いした感想が聞いてみたいな」にこにこ
ほむほむ「ホグュェェェ」ビチャビチャ
マミ「まぁ戻しちゃったわもったいない」

まどか「ティヒヒヒヒヒヒ、実はまだあるんだ♪」
ほむほむ「ホムゥ…ホムゥ……」ゼーゼー
まどか「このケーキはねほむほむ分90%なんだよ」
まどか「このケーキ作るために何匹のほむほむ捕まえたと思う?その数300、300匹だよ」
まどか「みんな必死だったなぁ……我先に逃げるほむほむ、仲間を捨ててまで生きようとするほむほむ……」うっとり
まどか「中には家族を守ろうとして立ち向かってきたほむほむも居たね、それは殺しちゃったけどねティヒヒ」
まどか「『家族には手を出さないで~!』って感じでねイラついたから子ほむからすり潰しちゃったよ」

さやか「まどか、まどか、もうそこの"ソレ"聞いてないよ笑」
まどか「えぇー!まだまだあるのに…本当使えないなぁ…」つまみ
知久「まどか、もう十分うま味成分は出たと思うよ」
まどか「そっか、じゃあみんなに分けてあげるね」
ほむほむ「ホヒュー……ホヒュー…」ビクッピクッ
まどか「んんん~!」ブチブチッ
ほむほむ頭「…………」コロン
まどか「はい、杏子ちゃんに体、さやかちゃんに足、マミさんに腕だね♪」

知久「切り分けたケーキに乗せて食べるとより一層美味しくなるからオススメだよ」
杏子「サンキュー!このまま出番が無いかと思ったぜ」
まどか「ティヒヒごめんね」ぺろっ
さやか「あ、あたしのより杏子の方がほむほむの頭でかい!交換しろー!」
杏子「うるせー!ケーキの中にまだごろごろ入ってるだろ!!」
ぎゃーぎゃー
マミ「二人ともつまらないことで喧嘩しないの!めっ!」
まどか「ティヒヒ♪じゃあいただきましょー!」
みんな「いただきまーす」
終わり


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