野生ほむの引越し

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homuhomu_tabetai

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作者:gTy3a3RD0

978 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/04/13(金) 01:27:21.52 ID:gTy3a3RD0



ここはとある山奥、野生ほむほむの群れ

ほむほむ9「ホムホム」コレハモッテイケル
まどまど12「マドマドォ」コレハハコベナイ

もうすぐ新しい巣に引っ越すために準備をしているようです
まあ、準備といっても巣に蓄えていた食糧を持って行く物と分けるくらいですけどね

仔ほむ「ホミュホミュゥ」コレハドウスルノ?
まどまど3「マァドマド」キョウノバンゴハンダヨ
仔ほむまどs「ホミャァミャロォ」ヤッター

運びきれないと判断された物は引越し前に食べてしまいます
今まで保管されていた栗も今日食べることになったようですね
滅多に食べられないご馳走に仔達は大喜びです



ほむほむ2「マドカァ、ホムホム」マドマド オサエテテ
まどまど2「ホムラチャン、マドォ」キノミオサエツケ
ほむほむ2「ホムリャッッ!!」ホムタテタタキツケ
まどまど2「マドン!!」セイヤッ
ほむほむ2「ホゥムッッ!!」タタキツケ
まどまど2「マァドッ」ヨサコイッ

仕分が終わると今度は持っていく分の木の実のなかでも大きな物を砕き始めました
ほむ種は体が小さいため大きなものは運べません
大きな食べ物を仲間と協力して運ぶことはありますが、それは巣の近くに落ちていたものに限ります
引越しのような長距離移動でそれはできないので、このように小さくして運ぶのです

ほむほむ9「ホムーホムン」オワッタネ
まどまど1「マドマドォ、マァード」コレナラコドモタチデモモテルネ
ほむほむ2「ホムゥ、ホムホマァ」アトハジメンニオイテ

今度はさっき砕いた木の実を土の上に並べ始めました
野生に近いほむ種は、木の実のような食べ物は土の上で寝かせます
これは土の上に食べ物を置く事で、土中に含まれるキュウベェを食べ物に含ませることが目的だとか

まどまど4「マァァァオ」オオアクビ
ほむほむ9「ホムーホムホム」ソロソロネヨウカ
まどまど6「マドォ」ソウダネ


翌朝

引越しの日がやってきました

まどまど5「マドォ、マドマァ」コドモタチ ゴハンハモッタ?
仔ほむまど「「ホミュー ミャロロ ホミュン ミャドォ」」モッテルヨー

昨日の内に準備したご飯を皆で持っています
仔たちは砕いた木の実を、大人は少し大きめの木の実を大事に抱えています

まどまど2「マド!?ホムラチャン」ア、アレハ
ほむほむ2「ホムホム、ホムー」リボホムサンダ

りぼほむ「ホムー」ミンナー

りぼほむが迎えにやって来ました
これからりぼほむの案内で新しい巣に向かうのです
そして先に行って巣を作っている仲間達と合流して新しい生活の始まりです

りぼほむ「ホムッホムン」ソレジャァイコウ




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