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ほむ繭

最終更新:

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作者:FdwzZ07A0

352 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/06/28(木) 23:08:26.91 ID:FdwzZ07A0


俺は今公園に来ている。
ふと思いついたことがあったので実験してみたいとおもう。

準備は簡単。ほむほむの着ているほむ服を全部脱がす。

全裸ほむ「ホ、ホムゥ//」モジモジ

最初は抵抗していたが、全裸にされてしまうと裸を隠そうとうずくまる。
まあ、ほむほむとはいえ恥ずかしいという感情はあるのだろう。

さて、このほむほむを公園のど真ん中に放置する

全裸ほむ「ホムッ!?」

突然置いてけぼりにされたほむほむは驚き硬直したが、涙目で追いかけてくる。
それを振り切り身を隠す。

胸と股間をその手で隠しながら(…といっても手足が短いため全然隠せてないのだが)俺を探すが、
見つからないとわかるとその場にうずくまってしまった。

ほむ服を失ったほむほむはこの後どうするのか。
それが今回ふと疑問に思い行う事にした実験の内容だった。
物陰から気づかれないように観察する。

全裸ほむ「…ホビャァァァ」ゴシュジン デテキテ ポロポロ

自分の状況に泣き出してしまうほむほむ。
なんか妙な罪悪感を感じながらもその様子を見守ってると、ほむほむに近づく影があった。

そう、まどまどだ。

まどまど「ホムラチャーン!!」テケテケ
全裸ほむ「ホムッ! マドカァ!?」イヤイヤ

全裸をまどまどに見られたくないらしく、背中を向けてうずくまる。
そんなほむほむにまどまどはにっこり笑いながら驚くべき行動に出た。

まどまど「マド…」ヌギヌギ…

まどまど「ティヒヒ」つ マドパン
全裸ほむ「ホムッ///」

なんとまどまどが自分の履いていたまどパンを脱いでほむほむに渡したではないか。

全裸ほむ「マドカァ…ハァハァ//」クンカクンカ
全裸ほむ「…」ズポッ


まどパン仮面「ホムッフゥ」ケンジャモード

ほむほむは何を考えたのか突然まどぱんの匂いを嗅ぎ、そのままほむパンを頭からかぶってしまった
しかも密かに達してもいるらしい。
ほむほむが履いて股間を隠すために渡したと思うのだが、さすがほむほむ。欲望に忠実過ぎる。

まどまど「ハシャイジャッテ//」

まどまどはまどまどでなんか嬉しそうだな、おい。

まどまど「ティヒッ、ホムラチャン//」オシタオシ
まどパン仮面「ホムゥ//」オシタオサレ

股間をさらした状態でほむほむを押し倒すまどまどに、もはや体を隠すことなく押し倒されたほむほむ。
この状態でやることはただ一つ。
いちいち交尾の様子まで描写してたらきりがないので割愛するが、一言だけいえば変態も真っ青な交尾だったとだけ言っておこう。

問題はこの後だ。
ほむほむはまどまどに連れられてどこかに向かう。
それをこっそりと追うと、どうやらまどまどの巣まで連れてこられたようだ。

まどパン仮面「ホムゥ…?」
まどまど「マドマド、ホムラチャン!」
まどパン仮面「ホム、マドカァ//」

どうやら求婚されたらしい。
そうして巣の中に二匹仲睦まじく入って行った。
完全に中に入ったのを確認すると、こっそり中にケーブル状の小型カメラを仕掛けてその日は帰った。



翌日映像を確認したら驚くべき映像が映し出された。
当然交尾三昧の二匹だったのだが、まどまどが唾液やら精子やらをほむほむに塗りたくっているのだ。
ほむほむは当然のことながら大好きなまどまどにあんなことやこんなことをされるままになっている。
そんなぐったりしたほむほむを満足そうに見届けると、まどまどが外に出て行った。
しばらくして戻ってきたら、その手には餌が抱えられていた。

まどまど「マドマド」エサ サシダシ
ほむほむ「ホムホム」ウケトリ

餌取りの主体はほむほむとばかり思っていたが、まどまどが餌担当らしい。
まだほむほむに妊娠の傾向はないのだが、俺はほむほむが餌を探すとばかり思っていたので意外だったのだ。
そして水や唾液で、巣の中で過ごすことで裸の身体についてしまう土の汚れをまどまどが丁寧に落としていく。
献身的なまどまどの姿に、今まで見てきた野良まどはなんだったんだろうと考えさせられた。



そして観察から数日。
この数日間にほむほむの身体に奇妙な変化が起こっていた。
毎日のように交尾をしていればほむ種は確実に妊娠するのだがその兆候は全く見られないが、
代わりにほむほむの身体に絶えずついているまどまどの唾液や精子の乾いた跡がうっすらと膜のようにほむほむの身体を包んでいったのだ。
ほむほむは身動きがしにくくなっているのか、交尾のときも激しい動きをしない。
そしてついには、ほむほむはまるで蛹のような繭状のものに包まれてしまった。
まどまどはそれを満足そうに眺めると、日課となった餌を獲りに行っては蓄えていた。



ほむほむが繭につつまれてから2日後、いよいよ繭が割れた。

ほむほむ「ホムッ」ファサッ
まどまど「ホムラチャン//」ダキツキ

そしてその中から現れたのは真新しい、まるで産まれたての仔ほむが着ているようなほむ服を身に着けたほむほむであった。
その姿をみたまどまどはほむほむに抱き着く。
全裸姿の時とは全く違い、堂々とした態度のほむほむ。

どうやらまどまどとの濃厚な接触によりほむ服は再生が可能らしい。
おそらく本来仔を産むための細胞やエネルギーが、無防備な母体の保護に使われているのであろう。
その後なんどか同じ実験を繰り返したが、この現象がみられたのはこの一例だけで、
他は大抵まどまどの献身もむなしくほむほむは衰弱死していった。
身体を寒さや雑菌から身を守るための免疫機能であるほむ服は、そう簡単に作られるものではないのであろうか。
生命の神秘を感じたこの映像は、世間に発表すべきか悩んでいる。
俺自身が撮ったにもかかわらず信じられない出来事だったからだ。

まだまだ謎の多い生物であるほむほむ。
こいつらは俺たちが思う以上にたくましい存在なのかもしれない。



余談

同じ実験をまどまどで行ってみた。
裸にしたまどまどを公園に放置して姿を隠した瞬間、速攻大量のほむほむに取り囲まれて交尾され、まどまどはあっけなく衰弱死した。
場所を変え合計10回実験したが、10回同じ結果になった。

なお、まどまどを襲ったほむほむのうち7割はめがほむであり、体が弱いとは思えない激しさで
まどまどを攻めていたことを追記しておく。

終わり




感想

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  • こういう大元設定を壊さない話は作者の腕が高いことが伺えるね
  • こういうちょっと神秘的な謎を仄めかす話っていいね
    まどまどの唾液と精液から再生するほむ服のアイデア
    とても面白かった
  • 成功事例の2匹はどちらもある意味変異種なのかな。
    再生能力に特に秀でていたと言うべきか。
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