その6
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homuhomu_tabetai
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「ホミュッ!?」
お水だよね!?
「違うよ!! 水に似てるけどあれに触ったらさっきのほむほむみたいになるよ!! 逃げなきゃ!!」
ええっ!?
「私から離れないでね!!……って!?あぁっ!?」
「「ホビャアアアアァァァァーッ!?!?」」ワラワラワラ…
みんなこっちに来たー!? ……あれ!? どこ行ったのー!?
・・・・・・・・
『ほれほれ♪』シャワー…
「「ホギャアアアアアアァァァァーッ!!!」」ワラワラワラ…
『あははは♪ そろそろいいかな♪』キュッ!
「「…ホムー…ホムー…」」ワタワタ…
『ん~…半分ぐらい無事だね……それじゃ、生き残りたいほむほむはアタシの方に来てね~♪』
「「ホムッ!? ホムムウウウウウゥゥゥーッ!!」」ワラワラ…
「ホミュウウゥゥゥ!?!?」ワタワタ…
『おっ!? 仔ほむちゃんも無事だね♪ というか、他のほむほむに巻き込まれてこっちに来てるだけだし……』
『お友達は居ないのかなぁ? どれも同じに見えるからわっかんないけどね♪』
「「ホムーホムー」」ワラワラ…
『動けるほむほむは集まったね……それじゃああっちに残ったほむほむには温度を目一杯上げて…それ♪』キュキュ! シャワー…
「「ホギャアアアアアァァァァァァ…」」
『うわぁ♪ まだ動いてるほむほむ居るし♪ アタシがこのお湯かけられたら死んじゃうかも♪』シャワー…
「「…ホビ…」」
・・・・・・・・
「ホミャアアァァァ!?」
さっきのほむほむさん!? あっちに残ってたんだ!!
「…ホ…ム…」ガクッ…
「ホミュッ!?ホミュラ…チャッ…!?」
う…そ…!? 死ん…じゃっ…た…!?
・・・・・・・・
『はいおしまい♪』キュッ!
「「ホムーホムー」」ザワザワ…
『弱ってたほむほむを処理しないといけなかったからちょうど良かった♪ これだと、いちいち一匹ずつ見なくても済むし♪』
「ホ…ホミュウウウウゥゥゥゥゥーッ!!」トテテテテ…
『おっと!? 仔ほむちゃんが走り出したよ!? ……もしかしてさっきのお友達があっちに居たのかな?』ヒョイ!
「ホミャアアアアァァァーッ!?!?」ジタバタ… プラプラ…
『やっぱあんたうるさいわ! これに入ってしばらく頭冷しな!!』ポイ!
「ホミュウウゥゥ…『ポチャン!』ホッ!?ホミャッ!?ホミャアァッ!?」パチャパチャ…
『こっちの処理が終わるまで生きてたら助けてあげるから、それまでその洗面器の中を泳いでてね♪』
「ホミュッ!!ホミャアァァ…」パチャパチャ…
・・・・・・・・
『よし!水槽も洗ったし、浴槽も洗ったし、ほむほむ達も水洗い完了♪ 死んだほむほむもゴミ置き場に出してきたし♪』
「「ホムーホムー」」ワラワラ…
『うーん…弱ってたほむほむ…結構居たんだね~……水洗いの途中で死んじゃったやつも居たし…』
『まぁいっか♪ また捕ってくればいいし♪』
…ホ…ミ…
『あ!? あんたの事忘れてたわ♪ ……ん~…生きてるかなぁ?』ツンツン…
「…ホミュ…ウ…」プカー…
『生きてるね♪ しぶといね~♪』ヒョイ!
「…ホミュ…ミュ…」グテー… プラーン…
『頭も冷えたみたいだね♪ それじゃどうぞ♪』ポイ!
「ホミッ!!」ポテン!
『今度はほむほむが少ないから底に直接落ちちゃったか♪』グイッ
「「ホムウウゥゥゥ!?」」ワラワラ… コロコロ…
『それじゃみんな帰るよ~♪』スタスタスタ…
・・・・・・・・
「…ホミュゥ…」ポロポロポロ…
……ひどい目に会った……みんな……疲れてるね……あたち……どうなっちゃうんだろ?
お母さん達……もう一度会いたいよ……いもうちょ達にちゃんと謝るから……もう一度お膝に甘えたいよー……
そうだ! 黄色い髪の人間さ……ううん、人間も居たからいもうちょも居たのかな? 会えなかったけど……
……あたちみたいな目に会ってるのかな? ……どうしてるかな?
「…ホミュラチャ…」
……ここで知り合ったほむほむさん……死んじゃったし……でも、きっと天国で娘さんと出会えたよね?
…キュルル…
お腹……空いたなぁ……お水も結局飲めなかったし……死んじゃうと思って必死だったから仕方ないか……
「「ホムーホムー」」トテトテ… ガシッ!
えっ!? 誰!? 離してって……えっ!? ……いつの間にかみんなあたちの周りに来て……あたちを見てる……何!? 怖いよ……
「「ホムーホムー」」ザワザワ…
「こいつしか居ないね……弱ったほむほむがみんな居なくなったからねぇ……」
「そうだね……まったくあの人間め!! 余計なことしやがって!!」
「そうだそうだ!! おかげで腹が減って仕方ないよ!!」
「なにやってんの!? 早くしなよ!!」
「…ホミッ!?ホミュミュッ!?」
……!? …今、お腹が減ったって言ったの!? あたちを見て!? ……早くしろって……なにを!?
「ホミュミュ!!」ジタバタ…
離してっ!! 離してよっ!!
「「ホムホムー!!」」ザワザワ…
「暴れだしたぞ!! 早くしろって!!」
「こら!! 暴れるな!!」
「もう! 見てらんないね! それっ!」
「ホムッ!!」ガブッ!
「ホミャッ!?ホミャアアアアァァァァァーッ!?!?」
痛いっ!? えっ!? えええええぇぇぇぇぇ!?
「「ホムッ!!ホムッ!!」」ワラワラ… ガブガブ…
「ホミュウウウウウゥゥゥゥ…」ジタバタ…
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……ぼやける視界の中であたちは、あたちの手が食べられてるのを見た……両足は動かそうとしても力が入らない……
……別のほむほむがあたちの足を持って走っていくのが見えた……あぁ……それじゃ動くわけ無いよね……
「……可哀想に……まだ生きてるじゃないか……」
あたちの耳元で……誰かがささやいた……次の瞬間、首に少し痛みがあって……あたちの目は見えなくなった……
……なんだか……あったかい///
そうなんだ……あたち…お母さんのお膝で寝ちゃったんだ………やっぱりお母さんのお膝はあったかいね///
……はやく……起きなくっちゃ……いもうちょが……遊んでって……言ってるから……
・・・・・・・・
カパッ!
『…仔ほむちゃ~ん♪ ……って!?』
「「ホムーホムー」」ワラワラ… ガツガツ…
『あらら……食べられちゃってるし……仕方ないかぁ…この中は弱肉強食だしねぇ♪』パタン…
『仇はそのうち取ってあげるね♪ さてと……もう寝よっと♪ おやすみ~♪』スタスタスタ…
「終わり」