私の飼いほむ
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homuhomu_tabetai
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作者:F0DXQ6yP0
725 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/09/20(木) 04:56:23.56 ID:F0DXQ6yP0
7:30
「…ホッムゥ…」ファー… ノビー
昨日買ってきたほむほむが水槽の中の寝床で目を覚ました。
寝床の上であくびをしながら伸びをしている。
その後しばらく寝床の中でゴロゴロしていた。
7:35
「ホムーホムー」ペチペチ…
水槽の壁を叩いて鳴き始める……餌の催促なのだろうか?
ひまわりの種を差し出すと受け取って齧りだした。
器用に殻を齧り取って中身を食べている。
7:45
「ホミュッホミュッ…ホムゥン///」ケプ サスサス///
種を食べ終わり、水差しから水を飲んで満足そうに腹をさすっている……どうやら満足したらしい。
私も朝食にする事にしよう。
7:50~8:10
「ホムホム…」トテトテトテ…
水槽内を活発に歩き回る……食後の運動と言ったところか。
今度、回し車を設置してやろうと思う。
8:15~
「ホムウゥ…ン…」コックリコックリ…
水槽の壁にもたれて座り動かなくなった……運動で疲れたのだろう、そのまま眠りだしてしまった。
だんだん身体が傾いていき、今は完全に横になっている。
夢でも見ているのか、時々薄ら笑いを浮かべている。
11:40
「…『ゴン!!』ホムッ!?…ホッ…ホホッ…」ウルウル…
寝返りを打った弾みで後頭部を壁にぶつけて目を覚ました。
強くぶつけたのだろう……頭を押さえながらうずくまり、涙目で痛みに耐えている。
11:55
「…ホッ…ホムホムー…」ペチペチ…
まだ痛むのか、片手で頭を押さえながら反対の手で壁を叩きだす。
朝と同じように種を差し出すがうまく受け取れずに落としてしまった。
落とした種を見つめながらまた両手で頭をさすりだす……しかしすぐに拾い上げて齧りだした。
食欲は旺盛のようだ。
12:10
「ホミュッホミュッ…ホゴッ!?」ゴボッ!! ゲホッゲホッ…
また水差しから水を飲んでいたのだが、突然吹きだした……どうやらむせたようだ。
口と鼻から水を噴出して苦しそうに咳き込んでいる。
12:15~
「…ホッ…ホムムゥ…」ケホッ… トテトテ…コロリン
落ち着いたようだ。
寝床に歩いて行き、転がり込む。
しばらくすると寝息が聞こえてきた。
13:00~
ヒョイッ!
「…ホムッ!?…ホムムッ!?」ジタバタ… プラプラ…
自分の昼食を済ませ、散歩に連れて行く為に眠っていたほむほむをつまみ上げ、リードを着ける。
ほむほむは突然起こされたために混乱しているようだ。
グイッ!
「ホマアッ!?!?ホムムウウウゥゥゥッ!!」ズザザザー…
玄関を出てほむほむを地面に降ろしたのだが、歩こうとしなかったのでリードを引っ張った。
ほむほむは引きずられて鳴き声を上げる。
しかし、散歩の習慣をつけさせる為にそのまま引っ張る。
「ホビャアアアアァァァァァ…『ピタ!』…ホッ…ホムムウウウウゥゥゥゥ…」エグエグ…
これ以上引きずるとほむほむが弱るかもしれないと思った為、止まってほむほむの様子を見る。
ほむほむは少し血だらけになっているが、元気に鳴き声を出していた。
心配ないと判断してまた引っ張る。
グイグイ…
「ホギョオオオオオオォォォォォ…」ズルズル…
14:00
「…ホヒッ…ホヒヒッ…」ジタバタ… プラプラ…
散歩から自宅に帰ってきた。
結局リードがすりきれそうになった為、後半は吊り下げながらの散歩になってしまった。
もっと丈夫なリードを買わないといけないな。
今度は首ではなく、身体に装着できるタイプにしよう。
14:05
「…ホムゥ…『チャポン!』ホッ!?ホビャッ!!ホビャアアァァァァ…」バチャバチャ…
外から帰ってきたので私は手を洗う。
ほむほむは全身が土まみれになっていたので、洗面器に水と殺菌剤を混ぜ、その中に入れてやった。
私が洗ってやろうと思ったのだが、洗面器の中で自分で洗えているようなのでやめた。
しかし頭まで洗えていなかった為に頭を押さえて水の中に漬け込んでやらないといけなかった。
14:25
「…ホム…ホムホムー…」グテー…
全身が洗えたかチェックしてやり水槽に入れてやると、その場で倒れてしまった。
どうもこのほむほむは疲れやすい体質のようだ。しかし……
ジー…
「ホムッ!?ホムムー…」トテテテ… モソモソ…
私がじっと見ていると……視線に気づいたほむほむは急いで立ち上がって、寝床に潜りこんで隠れてしまった。
「…ホムー…ホムー…」フルフル…
布切れがフルフルと震えている……疲れやすい上に恥ずかしがり屋でもあるんだな。
私も昼寝させてもらおう。
17:30
…ホムーホムー…ペチペチペチ…
どうやら眠りすぎてしまったようだ……私は水槽から聞こえる物音で目を覚ました。
慌てて水槽を見に行く……時間が時間だし、餌の催促だろう。
「ホムー…『ペチ…』ホビャッ!?」モソモソ…
私が水槽に近づくと、ほむほむが壁を叩くのをやめてまた布切れに潜ってしまった。
ん?餌の催促ではなかったのか?
「…ホムムー…」フルフル…
ほむほむは出てこない……仕方ないので私は早めの夕食を採ることにし、水槽を離れた。
18:30~
…ホムーホムー…ペチペチペチ…
夕食を済ませると、また水槽が騒がしい。
再び水槽に近づいた。
「ホムーホムー…『ペチペチ…』ホビャアッ!?」モソモソ…
……またほむほむは私を見ると潜る。
グイッ!
「ホッ!?ホビャアアアァァァァッ!?!?」コロン…
何度も同じ事を繰り返されるのは気に入らないので、寝床の布切れを取り出す。
ほむほむが布切れから転げ落ち、大きな鳴き声を上げた。
「…ホムッ…ホムムッ…」キョロキョロ… フルフル…
ほむほむは震えながら水槽内と私を見る。
私は種を持ってほむほむに近づけた。
「ホッ…ホミョオオオォォォーッ!!『ゴン!』ホマァッ!?」トテテテ… コロン…
朝昼は私の手から種を受け取ったのに、今度は受けとらずに走り出した。
勢い良く水槽の壁にぶつかって跳ね返されるほむほむ。
『このほむほむは手から餌を受け取りますよ』
と店員が言っていたので、どうやら餌ではなく遊んで欲しいのだろう。
スッ…
「ホムウッ!?ホムウウウウウウゥゥゥゥ…『ゴン!』ホギャッ!?」トテテテ… コロン…
思ったとおりだ……私が手を近づけると走り出す。
仕方ないのでしばらくほむほむの遊びに付き合ってやった。
19:30
「…ホヒッ…ホヒッ…ホヒィッ…」ピクピク…
遊びに満足したのか、もう手を近づけても走らずに動かなくなった。
試しに種を近づけてみるが……見向きもしない。
もしかしたら一日二食なのかもしれないな。
ほむほむを飼うのは初めてだから、知らない事がたくさんある……
20:00
「ホムアアァァァァ…ホッ…ボバッ…ボビイイィィィィ…」アップアップ… バチャバチャ…
私が風呂に入るのに併せ、ほむほむも連れてきた。
私は熱い風呂が大好きなので湯船には熱々の湯が張ってある……それを洗面器に入れてほむほむを入れてやった。
ほむほむはよほど嬉しいのか、はしゃいでいるな……どれ、私も入るか……
……さすがの私にも湯が熱すぎた……そういえばボコボコ泡立っていたな……水で埋める。
こんな熱い湯でも喜んでいるほむほむに素直に感心した。
20:45
「…ホ…ホ…ム…」グター… ホッカホッカ…
風呂から出してやるとほむほむはまた寝転んでしまった……もう眠いのだろうか?水槽に入れてやらなければ。
そういえば服を脱がしてやるのを忘れていた事に気づく……濡れたままだと可哀想なので脱がしてやる事にする。
よほど眠いのか、ほむほむは私のされるがままだ……脱がせた服は乾かせるために今夜は干しておこう。
私もそろそろ眠たくなってきた……色々初めてのことばかりだったので知らないうちに緊張していたのかもしれないな……
21:00
「…ホッ…ホホッ…」ホヒッ…ホヒッ…
ほむほむは寝床まで行かずに降ろしてやった場所でうつ伏せのまま動かない……そこで寝るのか?
裸なので風邪でも引いたら大変だ……寝床の布切れを上からかけてやった。
よほど疲れていたのだろう……ではほむほむ……おやすみ……また明日……
翌朝7:30
昨日起きた時間になってもほむほむが起きないので、被せてあった布切れを取る。
……そこには……ほむほむではなく、黒いモノが横たわっていた……
私のほむほむはどこに行ったのだろうか?
その後一時間程ほむほむを探し回ったが見つからなかった……逃げてしまったのだろう……
仕方ない……また新しいほむほむを購入しないといけないな……
「終わり」
- 小動物じゃなく糞虫をわざわざ痛ぶってるんだよ
犬猫みたいな愛玩動物と一緒にしてはいけないな - ほむほむに限らず、小動物あるあるなのか・・・
- どんなペット飼うにしても最低限の知識は必要だよね
やってはいけないこととか、食べさせてはいけないものとか - 小動物飼ってて、こういう死なせ方させちゃう例って多いんだよね、、、。