ほむ殺しのほむほむ
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homuhomu_tabetai
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作者:pJc8FNHK0
386 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/11/04(日) 04:24:15.67 ID:pJc8FNHK0
ある所に、『ほむ殺し』の伝説を持つほむほむがいた。
仲間に見捨てられ、仲間に売られ、仲間にいじめられ。
想像を絶する仲間からの仕打ちは、そのほむほむを『壊す』のに充分だった。
隙を突いて逃げ、毎日毎日、己の肉体を鍛え上げる。
生憎、そのほむほむは苦痛には慣れていた。
腕立て伏せを一日四百回。
腹筋を一日五百回。
スクワットを一日八百回。
そんな生活で半年過ごした頃には、さやさや二体とあんあん二体を同時に相手しても勝てる程に成長していた。
そのほむほむは、歓喜に震えた。
――ホムッ、ホムホムッ!!!
(やっと、復讐できる!)
あんあんから奪った武器――槍を手に、自分が住んでいた巣に向かう。
巣の中では、もう戦いとは言えないような一方的な虐殺が行われていた。
そのほむほむ――以下、復ほむと略す――が槍を振るうと、ほむほむの首が飛んだ。
復ほむは、三日月型に裂けた笑みを浮かべている。
復ほむが槍の柄で、妊ほむのお腹を突いた。
――ホムホ…ホグッアアァァァッ!!!!!
その膨れたお腹を貫く。
その時復ほむは、言い知れぬ快感を感じていた。
自分は、殺す為に産まれてきたんだ、と。
ほむほむ達は、自分に殺される為に産まれてきたのだ、と。
嵐のような攻撃は、一層威力を増す。
一瞬で、ほむほむが六つの肉塊に分かれた。
――カナメサーー
瞬きをした時既に、めがほむは二つに分断されていた。
大きな笑い声を上げながら、ほむほむは圧倒的なチカラを振りまく。
終わった。自分の復讐は、終わった。
しかし、まだ終わらない。
復ほむの虐殺は、まだ終わらない。
一つ、二つ。
巣を壊していく。
十匹、二十匹。
ほむほむを屠る。
――ホームホム……
(見ぃーつけた)
今日もまた、ほむほむをバラす。