新米バイト「ほ~ら、お前らの好きなまどまどだぞ~」

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homuhomu_tabetai

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作者:lIBT4Osf0

293 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 02:13:48.73 ID:lIBT4Osf0


~ほむほむ養殖場~

新米バイト「ほ~ら、お前らの好きなまどまどだぞ~」マドパンヒラヒラ

ほむほむs「マドカァー!」キュピーン

バイト「来た来た。後はこのまどパンを、と」ケージニポイッ

ほむほむs「マドカァー!マドカァー!」トテトテ

バイト「全員ケージに入ったかな。後は鍵をかけて、と」ガチャン
バイト「いや~、ほんとほむほむは扱いやすくていいわ……ん?」

ほむほむA「ホミュゥ……」グッタリ

バイト「このほむほむ、昨日俺がうっかり蹴飛ばしちゃった奴か。あーあー足が変な方向に曲がっちまってら」

ほむほむB「……」ボケー

バイト「こっちは外傷はないっぽいけど、なんか目が虚ろだな」
先輩「どうしたバイト。ほむほむはケージに移し終わったのか?」
バイト「あ、先輩。実はカクカクシカナメマドカでですね」

~10分後~

先輩「そういえばお前はほむほむの出荷作業は初めてだったんだな。こういう傷モノのほむほむは、別に珍しいものじゃない」

ほむほむA「ホムゥ」アシイタイ

先輩「こっちのほむほむは、おそらく仔ほむを亡くしたんだろう。死産だったのか産まれた後に死んだのかはわからんが」
先輩「稀に子供を亡くしたショックで精神崩壊してしまう、メンタルの弱いほむほむがいるんだ」

ほむほむB「……」ワタシノセンジョウハココジャナイ

バイト「さすがベテラン、ほむほむの生態に詳しいですね」
先輩「からかうなよ。まあまどパンにも反応しないようじゃ、市場には出せないな」
バイト「じゃあどうするんです?」
先輩「出荷するほむほむ達の餌にするのさ」ガシッ

ほむほむA「ホムッ!? ホムーッ、ホムーッ!!」イタイイタイ

先輩「このままミキサーにかけて」

ほむほむA「ホムムムゥゥー!?」ヤダヤダタスケテ


ポチットナ ギュイイィィーン ホビャアアアアアアアアアァ……


先輩「肉団子にしてケージに入れておく」

肉団子A「」

先輩「そっちのもやっちまうぞ」
バイト「了解っす」ヒョイッ

ほむほむB「……」ワタシノヤッテキタコト、ケッキョク……

バイト「南無三」


ポチットナ ギュイイィィーン ホビャアアアアアアアアアァ……


バイト「しかし商品として出せない奴を餌にするって、すげえ無駄がないですね」
先輩「業者によっては『割れおかき』みたいに格安で訳ありほむを売ってるところもあるらしい」
先輩「まあおかきと違って味も落ちる分、売り上げは悪いらしいが」


ほむほむs「ホムッ ホフホフッ ホフッ!!」コレオイシイ!

バイト「明日の我が身だってのにまあ美味そうに食べること」
先輩「ほむほむの餌にするなら十分ってことだ。さ、もう一仕事するぞ」

おしまい。頭の中の妄想を文章にするのって難しいな

ジャンル:ほむほむ ほ食 発狂

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