ほむほむ達は雨が降り出すと大急ぎで巣穴に蓋をする。
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homuhomu_tabetai
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作者:H/ZvHUjDO
789 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/30(土) 22:58:59.05 ID:H/ZvHUjDO
ほむほむ達は雨が降り出すと大急ぎで巣穴に蓋をする。蓋は土と一緒に、撥水性に優れたまどまどの髪を混ぜ合わせて出来ており、雨水の浸入をほぼ遮断するのだ。
ほむほむ「ホムーホムー!」ハヤクハヤクハヤク
タタタタ スタッ
ほむまどs「フー」
巣穴周辺の見回りや餌を探していたほむまど達は、雨が降りだすと作業を中断し巣穴に戻って来る。
それでも間に合わなかった場合は閉め出しを食らうが、鳴き声を叫び蓋を叩くと中の仲間が急いで蓋を開き、また閉じる。
濡れほむ「ホムゥ…」ゴメンネ ビショビショ
まどまど「ホムラチャン」ダイジョウブ? フキフキ
濡れほむ「ホム///」アリガトネ
他の個体と違って主な餌であるキュウべえは土の中にいるので食糧には困らず、水分も蓋から染み出る自動濾過された雨水をまど髪受け皿に貯える為、喉の渇きにも心配はいらない。
ある程度の水を確保すると蓋を補強して完全に雨水を遮断する。
この為、ほむまど達は梅雨の時期も快適に過ごせる訳だ。
ほむほむ「ホムー」ヨクフルネ
まどまど「マドォ」ハヤクヤミマスヨウニ
では、他の種はどうだろうか?
まみまみはそもそも木穴に巣を作っており、雨天時は木に茂った無数の葉が、完全とは言えないが自然の傘となる。
となると、残るはさやさやあんあんである。
頭の良い個体はまど髪の撥水性に目を止め、捕獲したまどまどの髪で蓋を作る。
あんあん「アンッアン!!」ブチブチブチィッ!!
まどまど「マギャァァァァァァ!!!!」
そうでない個体の巣に残された道は、決壊しかない。個体が故の小規模の巣ではあっという間に浸水に陥る。雨の降り続ける間は新しい巣も満足に作れない為、仮住居として木穴を探し身を委ねる。
が、先住者がいるとどうしようもない。(寛容な性格の同種であれば別だが)
あんあん1「アンッアン」ハイルカイ?
あんあん2「アン!」タスカルヨ
さやさや1「サヤァサヤッ!!」ホカヲアタレ
さやさや2「サヤァ…」ガクッ
あんあん3「アンッアンッ」モウスコシダ ヨジヨジ
まみまみ「マミッ!?マミィ!」ティロ・フィナーレ! パァン
あんあん3「ア"ッ」ヒュルルル ベチャッ
例え巣穴を確保しても、彼女達にはまだ問題が残されている。
ほむほむ達の巣穴は蓋がされている為に、餌の摂取もままならない。雨が続けば身体は弱り、餓死する可能性も低くはない。
雨が上がっても弱った身体では餌を探せず、ほむほむ達に見抜かれた時は彼女達の――最期、だ。
ほむほむs「ホムゥホムゥ!!」ゲシゲシゲシドガッイシガンッ
あんあん「アッ……………ア……………」バタッ
おわり
- この後ほむほむ達は洪水で死にました。
- あんあんざまぁほむほむ万歳\(^o^)/