その3
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homuhomu_tabetai
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ほむら(まどかの願いによって、ソウルジェムから魔女が産まれることはなくなるよう世界は改変された。もう魔法少女が絶望して終わることはない)
ほむら(けれど――代わりにまどかは世界から完全に消え去ってしまった。まどかのことを覚えているのは私だけ)
ほむら(これで良かったの? あなたは幸せだったの? 私は結局、あなたにひどい運命を押し付けてしまっただけではないの? まどか――)
ほむら(まどか……あなたに会いたい。一度だけでもいい、せめて一言謝りたい)
ほむら「ただいま」ガチャリ
まどまど「マドーッ♪」トトトトトッ
ヒラヒラ
まどまど「……」ジーッ
ほむら「はいご飯よ、お食べ」
まどまど「マドッ」アムッ
ほむら「こらっ!! このリボンを齧るのは駄目!!」
まどまど「……ホムラチャーン!」
ほむら「えっ?」
ピカァッ!
ほむら「きゃっ!?」
まどか「……」シュゥゥゥゥ
ほむら「ま、まどまどが、まどかの姿に……?」
まどか「――ほむらちゃぁん!」ガバッ
ほむら「これは……夢? そうよ、こんな事あるわけないわ――」ブツブツ
まどか「もうほむらちゃんってば!」チュッ
ほむら「ひゃっ!?」ビクゥッ!!
まどか「夢じゃないよー。これは現実だよー」
ちゅっちゅっちゅっちゅっ♪
ほむら「あっあっあっあっ」プッツン
まどか「信じてくれた?」
ほむら「――」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「――」シーン
まどか「し、死んでる!」
ほむら「――はっ!?」ガバッ
まどまど「マドー」ジトー
ほむら「ゆ、夢……ほら見なさい、やっぱり夢じゃないの。夢じゃないのよぉ……」ボロボロ
まどまど「マドマド」アムアム
ほむら「ちょっ、まどまどそのリボンは!」
ピカァッ!
ほむら「デジャビュッ!?」
まどか「ほむらちゃん、今度は気絶しないでね?」シュゥゥゥゥ
ほむら「まどか、本当にあなたなの――?」ブルブル
まどか「ほむらちゃん!」ギュムゥ
ほむら「まどかぁ!」ダキッ
まどか「よしよし、今日は私が抱きしめてあげるよ、ほむらちゃん」
ほむら「まどか! ごめんなさい! ごめんなさいっ! 私のせいで、私のせいであなたは――!」
まどか「もう、謝らなくていいんだよ。 ほむらちゃんは私のために頑張ってくれた。私はそれがすっごく嬉しいんだよ」
ほむら「まどかぁ……まどかまどかまどかまどかぁ!」
ほむら「どうして、まどかはここにいることが出来るの?」クシクシ
まどか「まどまどちゃんのおかげだよ。まどまどちゃんは本当にほむらちゃんのことが大好きなの。まどまどちゃんの愛の力と私が残したリボンの力が合わさって、此処に来ることが出来たみたい」
ほむら「嬉しいわ。私、今まで生きてきて最高に嬉しい」ナデリナデリ
まどか「ちょっと嫉妬しちゃうけどね。ほむらちゃんにこんなに大事にされてるなんて」
ほむら「もう離さない。ずっと一緒よ、まどか」コリコリ
まどか「えっと、ほむらちゃんごめん。ずっといっしょに居るのは無理なの」
ほむら「――どうして」ピタッ
まどか「私はあくまでまどまどちゃんの存在を借りてるだけなの。こうして居られるのは一時的で、時間がたったらまたまどまどちゃんに戻るの」
ほむら「そんな! 嫌よそんなの! もうお別れは嫌ぁ……」ポロポロ
まどか「ごめんね。またすぐ会いに来るよ。それまでまどまどちゃんを可愛がってあげてね」クイッ
ちゅっ
ほむら「あ――」
まどか「ありがとう。大好きだよ、ほむらちゃん」パァァァ
ほむら「まどかぁぁぁ!」
まどまど「マドッ♪」ガジガジ
ほむら「痛い。頭を齧らないで。私は巴さんじゃないのよ」
まどまど「ウェヒッ♪」スリスリ
ほむら「――」ギュッ
まどまど「マド?」
ほむら「ありがとう、私の友達に会わせてくれて。ありがとう、私を好きになってくれて。ありがとう、出会ってくれて」
まどまど「マドン」
ほむら「好きよ、まどまど」チュッ
まどまど「ティヒヒ♪」
ほむら「おやすみなさい。あなたとまどかがいい夢を見れますように」
パチン
終!
おまけ
マミ「暁美さん、その小さい子達は何……?」ウズウズ
杏子「ち、ちっさいほむら?」
ほむら「私の娘よ。ほら、挨拶なさい」
ほむほむ「ホムッ♪」ペコリ
まどまど「マドッ♪」ペコリ
マミあん「「」」
今度こそ終!