その1
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homuhomu_tabetai
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知久「今日はほむ蜜の作り方を紹介するよ」
まどか「もしかしてほむほむの蜂蜜漬け?アレ美味しいよね~」
知久「アハハ、確かに名前は似てるけどほむ蜜とほむほむの蜂蜜漬けは違うよ。ほむ蜜を作るにはこの植物を使うんだ」
??「エントロピー」
まどか「え……何このヒョウタンみたいなの……?」
知久「この植物はウツボカズラの仲間でね。ほ食植物いんきゅべーたーという植物なんだ」
いんきゅ「マホウショウジョニ ナッテヨ!!」
知久「さあ早速ほむ蜜作りを始めようか。まずはいんきゅべーたーを設置して、ほむほむをケージから放すよ」
いんきゅ「ワケガワカラナイヨ」
ほむほむ「ホムッ?」
まどか「これで……この後どうすればいいの?ほ食植物って事はほむほむを食べるんだよね?」
知久「この後は放っておくだけでほむ蜜が作れるのさ。ほむほむの動きを注意して見てごらん」
ほむほむ「クンクンッ....ホムホムーッ!!」ヨジヨジ
いんきゅ「ケーヤック!!ケーヤック!!サッサト ケーヤック!!」
まどか「ほむほむがいんきゅべーたーをよじ登ってってる……?あれじゃ食べられちゃうんじゃないの?」
知久「いんきゅべーたーは体内からほむエキスに似た匂いの成分を分泌出来るのさ。人間には嗅ぎ取る事は出来ないけどね。
あの匂いで仲間を助けに来たほむほむ、つがいを求めて来たまどまど、餌を取りにやって来たほ食類をおびき寄せるのさ」
ほむほむ「ホムホムー!!ホムゥッ!?」ツルッ ポチャンッ
いんきゅ「ケイヤク セイリツ ダネ!」
まどか「ほむほむがいんきゅべーたーの中に落ちちゃった……」
知久「いんきゅべーたーはこの後4週間じっくりと時間をかけてほむほむを溶かすんだ。その際に分泌される液体がほむ蜜の原液なのさ」
知久「まどか、いんきゅべーたーの中を覗いてごらん」
まどか「え?うん」チラッ
ほむほむ「ホムゥ...マドカァー///」クネクネ
まどか「ほむほむ興奮してるんだけど……このまま行くと全身が溶けて死んじゃうのに……」
知久「いんきゅべーたーの分泌する成分にはほむ種に有効な幻覚成分が含まれてるからね。体内で暴れられないようにするための防御策さ」
ほむほむ「マロカァー///」ペロペロ
まどか「ほむほむはこのまま溶けていっちゃうの?」
知久「ああ。もう2週間ほどしたら中の状況に変化が起こるけどね。しばらくはこのままさ」
まどか「変化?」
知久「丁度ほむほむを入れて2週間経ったいんきゅべーたーを用意してあるから、今からそっちを見てみようか。おや……?」
まどまど「ホムラチャン?ホムラチャーン!?」ウロウロ
まどか「この子、ほむほむのつがいのまどまどだね。ほむほむが居ないから探してるのかな」
知久「みたいだね。可哀想だから愛しのほむほむとご対面させてあげよう。まどまど、ほむほむはこっちだよ」
まどまど「マド?クンクンッ.....ホムラチャーン!!」ヨジヨジ
まどまど「ホムラチャーンッ!!」ポチャンッ!
いんきゅ「スバラシイ サイノウ ダヨ!!」
まどか「あーあ……飛び込んでっちゃった」
知久「ほむほむ会えて良かったね。まどまど」
まどまど「ホムラチャーン///」イチャイチャ
ほむほむ「マドカァー///」スリスリ
知久「これがさっき話したほむほむを入れて2週間経ったいんきゅべーたーさ」
いんきゅ「ワケガワカラナイヨ」
ほむほむ「マロカァーマロカァーマロカァ///」
まみまみ「モウナニモコワクナイ///」
さやさや「マイアガッチャッテマスネー///」
まどか「中で声がしてるよ?入ってるのはほむほむ、まみまみ、さやさやかな」
知久「その通り。今丁度いいくらいに溶けてるから覗いてごらん」
まどか「うん。ってうわあ!?パパ!!三匹とも皮膚と両手足が溶けてるよっ!!ダルマみたいになってるっ!!」
知久「溶けてる途中なんだから当たり前だろう。それよりダルマ状態になっても幻覚状態になってるのに気付いたかい?」
まどか「え?ああー確かに……ダルマになっても興奮してるのって、痛がってるよりグロくて不気味だよ……」
知久「あはは、安心しなさいまどか。もうすぐ幸せな幻覚は悪夢に変わるから」
まどか「えっ?」
知久「もうすぐほむほむ達が叫びだすよ。この声はいつ聞いても爽快なんだ」ニヤニヤ