さやさやとオルゴールとかみじょーと
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homuhomu_tabetai
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作者:W8YxSrTyo
936 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 21:50:21.13 ID:W8YxSrTyo
知久「さやさやを静かにさせるには、音楽を聴かせてあげるのが効果的なんだ」
まどか「そうなのパパ?何か意外だね」
さやさや「チャヤー!!」ドタバタ
あんあん「アニャーー!!」ワイワイ
知久「野生のさやさやは剣を研ぐ時の音で出来具合を調整するんだ。その名残でさやさやは音楽が好きだという説が有力だね」
まどか「へえ~」
さやさや「キョウコハワタシノヨメニナルノダーーー!!!」ダキツキ
あんあん「アンアンッ♪」キャッキャッ
知久「普段はブン殴りたくなるくらいやかましいさやさやも音楽を聴くと……ほらこの通り」ポチッ
CD「カワシタ ヤックソク ワスレーナイヨー♪ メッヲトジ タシカメル♪」
さやさや「サヤ~....」ウットリ...
あんあん「サヤカ?」キョトン..
まどか「わっ、ほんとに静かになっちゃった」
知久「ちなみにさやさやが静かになるとそれにつられてあんあんも静かになるよ」
まどか「そっかぁ……これでもうさやさやの五月蝿さに悩まされる心配も要らないねっ♪」
知久「でもさやさやが騒ぐたびに毎回音楽をかけるのも大変じゃないかい?そんな時に便利なのが『さやさや無力化オルゴール』なのさ」
知久「さやさやの余りのウザさが原因で開発されたオルゴールを使えば、簡単にさやさやを静かにさせることが出来るよ」
まどか「さやさや無力化オルゴール?何の変哲もない普通のオルゴールに見えるけど……」
知久「機能的には普通の物と変わらないんだけどね。このオルゴールはさやさやが巻きやすい形状のゼンマイ式になってるんだ。ちなみに流れる音楽はクラシックだよ」
知久「こうして一度さやさやの目の前でゼンマイを巻いてあげると」キリキリキリ...
さやさや「サヤヤッ?」
あんあん「アン?」
オルゴール「♪~~~♪~~~~♪~~~」
さやさや「サヤッ」ウットリ...キリキリ...
あんあん「サヤカァ?」
知久「音楽好きのさやさやはこうやって自発的に音楽を流すようになるんだ。そうして勝手に大人しくなってくれる訳さ」
まどか「へぇ~……便利なものがあるんだね」
知久「このオルゴールは副次的にさやさやのストレス解消や精神安定剤にもなってくれる優れ物なんだ」
知久「ただ……このオルゴールを使う際に一つだけ注意しないといけないことがあってね」
知久「さやさやとかみじょーを同じケージで飼ってるとたまに修羅場になってしまうんだ」
まどか「え、どうして?かみじょーも音楽好きだしむしろ仲良くなるんじゃ……」
知久「まどかの言う通り、普段はお互いの仲が深まるだけなんだけどね。問題はかみじょーが怪我をして気が立っている時なんだ」
知久「百聞は一見に如かず。今からこのさやさやとかみじょーで実験してみようか」
まどか「わあ~楽しみ~♪」
さやさや「サヤヤッ♪」キリキリ...
オルゴール「♪~~~~~♪~~~~♪」
かみじょー「カミィ...」ウットリ...テツナギ...
さやさや「サヤァ...」トローン...テツナギ...
知久「かみじょーおいでー」ヒョイッ
かみじょー「!?カミィーーーー!!??」
さやさや「キョースケーーーーー!!!!!」
知久「かみじょーの片腕を軽くへし折るよ」ボギュルッ
かみじょー「ガミ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙!!!!!!!」
さやさや「キョースケェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
知久「かみじょーをケージに戻してっと。後は経過を観察しようか」ポイッ
まどか「うんっ!」
かみじょー「カミッ!カミミミミィィ~......」ポロポロ
さやさや「キョ~スケ~.........」サスサス
かみじょー「............」
さやさや「キョウスケキョウスケ!!」アーン
かみじょー「.......カミ........」...パクッ......
さやさや「キョ.......キョースケ!」モウヒトクチ アーン!
かみじょー「.............」ダンマリ
さやさや「サヤァ...........」
かみじょー「............」イライラ
まどか「あれから丸一日経ったけど……さやさやは四六時中かみじょーのお世話してるね」
知久「さやさやはこれで案外一途なんだ。脆いかみじょーが怪我をしたら、治るまでずっと献身的に介護するのさ」
まどか「かみじょーは随分大人しくなっちゃったね。というかさやさやのこと若干うざがってない?一人じゃご飯も満足に食べられないのに」
知久「かみじょーは基本的に自己中心的な性格だからね。自分が幸せな時はさやさやにも優しいけど、自分が不幸になるとさやさやに当り散らすのさ」
まどか「ええー……かみじょーって完全にダメ男だね……」
さやさや「サヤァ....サヤ!キョースケキョースケ!!」....ソウダ!!キリキリキリ.....
知久「さやさやがオルゴールのゼンマイを巻き始めたよ。ようやく修羅場の始まりだね」
まどか「どうなっちゃうんだろ」ワクワク
オルゴール「~~~♪~~~~♪」
かみじょー「................」
さやさや「キョースケ!!」ゲンキデタ?
かみじょー「........サヤカハサァ」
さやさや「サヤ?」
かみじょー「サヤカハ....ボクヲイジメテルノカイ?」
さやさや「サヤッ!?」チ、チガウヨ!!
かみじょー「...カミッ!!」ポカッ
さやさや「サヤッ!?」
かみじょー「カミカミッ!!」ポカポカッ
さやさや「ワタシッテ、ホントバカ.....」ポロポロ
まどか「かみじょーがさやさやを延々と殴ってるよ……恩を仇で返すような最低な仕打ちだね……」ゲンナリ...
知久「かみじょーは自分でヴァイオリンを弾くくらい音楽好きだからね。怪我をして弾けなくなったらすぐにさやさやに八つ当たりするのさ」
まどか「うわぁ……」ドンビキ
灰さやさや「キョウスケェ....」ポロポロ ズズズズ...
黒さやさや「サヤッ!!」バタッ!
まどか「さやさやが真っ黒になって倒れちゃった……これ死んじゃってるんじゃない?」
知久「その通りだよまどか。さやさやはかみじょーの事が大好きだからね。嫌われたショックで絶望してストレス死してしまう事がよくあるんだ」
かみじょー「カミwwwwカミカミカミwwwwww」ゲラゲラゲラゲラ
まどか「こいつ、さやさやが死んで爆笑してるよ……ほ虐者もびっくりのクズっぷりだね……」
知久「確かに……酷い男だね。これはお仕置きが必要だね」
かみじょー「カミカミwwwwwwwカミッ?」ヒョイッ
知久「まずかみじょーの両腕をハサミで切って……」チョキンッ
かみじょー「ガギ゙ャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドクドクドク.....
知久「かみじょーにエンドレスで音楽を聞かせてあげよう。ほらかみじょー、亜麻色の髪の乙女だよ」キリキリキリキリ....
オルゴール「♪~~~~~~♪~~~~♪~~」
かみじょー「ガミ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙!!!!!!!゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア!!!!!!!!!!!!」キキタクナイ!!!!!キキタクナイーーーーーーーー!!!!!!!!
まどか「自業自得だよ、かみじょー」フンッ!
知久「失血死するまで、ずっとそうしているといいよ」
かみじょー「ガミ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙!!!!!!!!!!!!!」 イヤダアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
知久「この実験でさやさやに対してオルゴールを使う時の注意点は分かってくれたかな?」
知久「だからもし飼っているさやさやとかみじょーにオルゴールを与える時は、かみじょーの体調チェックをしっかりね」
まどか「はーい!」
おわり
- こんなものばかり見て喜んでいた自分が馬鹿みたいだわ
- なんかこれ上城に対しての悪口みたいで嫌だな
- さやさやかわいそう
かみじょーテラざまぁw