ヒロインクライシス 藤咲ひなた編CC第1回

GM
さて再開します

藤咲ひなた
いえー

GM
這々の体で逃げ出したひなた。その彼女を迎えたのは変身しコスチュームに身を包んだ柚希の姿だった。
「…大丈夫?」
ボロボロのひなたの姿に眉をひそめ、服を羽織らせる。

藤咲ひなた
「ああうん。なるほど、そりゃ驚かないわけだ。しかしタイミングよかったね?」
いまだ催淫状態は冷めていないため緩んだ顔でなんとか背筋を伸ばして礼を述べ、疑問を挟む。

GM
「……借り、返したかったから」
呼吸は整えているが、額には汗が浮かびコスチュームも肌に張り付いている。よほど急いで駆けつけたのだろうか。
吐いた言葉には感情はこもっていなかったが、そらした顔には少し照れが混じっているように感じた。少なくとも友人もおらず、人から頼られる事が多い彼女にとって、助けてくれたことはよほど大きいことであるらしかった。

藤咲ひなた
「そ、そっか。柚希ちゃんにそういう顔されるとなんか照れるね……ん?」
異性としてみれば煽情的な格好にも最初は何も感じていなかったが、何か覚えのある感覚に柚希の肩を掴んで
「まあ、目の前で大けがなんてされたら後味が悪いからね。それに大事なルームメイトで…友達だし…」
そのまま身を寄せて、自分でも説明できない感情に任せて柚希の臭いを嗅いでしまい、ちろ、と下腹部に目をやって

GM
「と、ともだ……」
その言葉にビクッと面白いくらい反応して、そわそわとし始める少女。
が、ふと我に返ると
「とにかく、まずは帰ろう。ここにいるのは、きっと危険だし……藤咲さん…?」
下腹部をみるひなたの視線に首をかしげる。
先程まで走ってきたこともあり、刻印の影響をうけているひなたにはオスの匂いがむわ、と伝わってしまう。

藤咲ひなた
「違った?ぼくはそうだと思ってたんだけど……」
肩に顎を乗せるようにして柚希に身を預けて
「それに今は、なんだろう。それ以上に柚希ちゃんが愛おしく感じる…」
熱が入った息を柚希の耳にふきかけながら、正面から寄りかかる形になり、密着したお腹の辺りから、ついさっき嗅いだ臭いが立ち上ってきて、それだけで目が潤み始め、両腕を背中に回して抱きしめてしまう

GM
「っ…藤咲さん、ダメ、おちついて…
 魔族の毒で…おかしくなってる…帰って治療を…」
性的知識が伴っていない少女ではあるが、肉棒の影響か最近不調を訴えていた肉体は、ひなたの吐息に小さく背筋をそらしてしまう。
抱きしめられると身を固くしてあわあわと何もできず、ひなたにされるがままになってしまっていた。

藤咲ひなた
「……?ぼくはおかしくないよ…柚希ちゃんがいいにおいだから…」
そのまま、本能的にお腹をこすりつけながら壁際に押し付けて、どんどん強くなる臭いに目の奥にハートマークが浮かんでいそうなほどに目が潤み
「なんだろう…この感覚はさっきと同じ……?まさか…」
かがみこんで柚希の、本来なにもないはずの股の間にぴとっと鼻をくっつけると、直接あの匂いが入り込み、それだけで躾けられた突起がまた一段階大きく起ちあがってしまい、すんすんと夢中になって鼻を押し付けて腰を抱いてしまい

GM
「ひ、あ…だ、ダメ! そこは、ダメぇ!」
なすがままにされていたが、腰を出すと思わずひなたを突き放そうとするが慌てたままではうまく行かず――固く大きく膨らんだ肉棒がぴっちりとしたコスチュームの内側に浮き上がり、薄布越しにひなたに伝わる。

「…あ…あ……」
友達、と呼んでくれた相手に知られたくないことを知られてしまい、
絶望を浮かべ目をうるませる少女。
夢中になるひなたの顔に小さなしずくがおちた。

藤咲ひなた
「?……なんで泣いてるの?ぼくは柚希ちゃんの事好きだよ」
きょとんとした顔で見上げながらも、柚希の腰を抱くことはやめずに
「にひひ……なんでかなぁ?体が熱いのも今は心地よくなってきた……もっとよく見せてよ」
そのまま下を脱がせた瞬間にまろびでたものに、ぺちんと顔を叩かれてしまい、直に接触したペニスに完全に蕩けた表情で何も触れていないのにびくびくと体を震わせてしまい

GM
「…え…あ…でも、こんなの…変だか、ら…」
そのひなたの反応に安心をしつつ、混乱に襲われる。これは、変なもの何じゃないの…? そんなことを思いつつも、ひなたに嫌われるのが嫌で、自分からは何もすることができずにいる。

「はんっ!」
ぼろん、とでた肉棒がひなたの顔をうつ感触に思わず心地よい声を上げてしまう――現れた肉棒は、サイズ、硬さともにマルシアのものと酷似していた――むしろ、体のサイズとの対比でより大きく感じるかもしれない。
――それもこれもアストがマルシアのモノのサイズを参考に彼女の肉棒を作り出したからなのだが。

藤咲ひなた
「ふああ……❤変?変なんかじゃないよ。確かに女の子についてるのは最初びっくりしたけれど」
顔に乗っかったままのペニスを愛おしそうに握りこみ、不思議なものにふれるようにやわやわと動かしていく。
片手で竿を擦りながら、左手でその先端部分を手のひらで包み込み、ペットボトルの蓋を開けるようにぐりぐりとひねってみる
「わぁ、びくびくうごいてる…臭いも濃くなって…柚希ちゃん、ぼくすごい柚希ちゃんが愛おしくなってきてる…どう、どうかな?柚希ちゃんはぼくの事好きになってくれるかな?」
手を休ませることなく、ペニスの下から柚希の顔を見上げて

GM
「ひぃっ、はっ、ひゃぁ、やぁぁ❤ 」
未知の感覚にわけも分からず身を震わせる。
毒にうかされたわけでもない柚希にはその感覚は恐怖すら覚えるもので、
快楽を感じつつも身を捩りひなたから逃れようとするが――

「す、き…? わ、わからない…わからない、よぉ…
 友達って、いわれて、うれしかったけどぉ…
 友達に、なりたい、けど…
 わかんない、わかんないのぉおんっ❤ ❤ 」
言葉を紡ぎながら、止まらない責めに――童貞ペニスが精通を果たしてしまった。どくどくとあふれる精液がひなたの左手を汚す。

藤咲ひなた
「わっ…!?な、なんか出た…?」
左手で受け止めた白濁に驚きながらも、よく見るために眼前に持ってきてじっくり見ようとすると、今までとは比較にならない臭いに理性は完全に吹き飛び、顔に塗りたくるともっともっとと舐めとり、充満する臭いにしばし意識を飛ばし
「………はああ❤な、なにこれ……ふわあってして、きゅんってなって、好きって気持ちがどんどん溢れてくる……もっと、これもっと欲しい…ここ?ここから出たよね?んあ…んちゅ」
とろんとした顔で頬を抑えて恍惚とした後、目の前の愛おしいものの先端。いまだに射精の快感でぱくぱくと開閉している尿道口が見える亀頭に口をつけ、ちゅうっと吸い上げる。両手は竿を握りしめ、絶対に逃がさないように固定しながら

GM
「ふじ、ふじさきしゃ…だめ、だめぇ…❤ 」
はひ、はひと精通射精の強烈な快楽に腰砕けになると、押し付けられた壁に全体重をあずけぐったりとしてしまう柚希。
しかしその一方で、はじめての射精で完全に肉棒は目覚めきったのか、魔性のペニスは一度の絶頂では萎えることなくその存在感を増しているようにも感じる。そこにーー

「ふぁああああああああああああん❤ ❤ ❤
 おくひ、らめぇ、ふじしゃきしゃ、らめぇえええ❤ ❤ ❤ 」
はじめてのフェラに絶叫を上げ、すぐに果てるとひなたの口内を精液で満たしてしまう。


藤咲ひなた
「んんんー!?ん……んは…❤」
あまりの勢いにびっくりしてえづいてしまうが、なんとかごくごくと飲む事で口内から溢れるのを阻止し、最後の一滴まで逃さないとばかりに射精中も思い切り吸い上げて。
射精が収まると口を放し、柚希の前で口を開くと、口内に残っていた精液を舌で混ぜ合わせ、満足気に一度口を閉じると喉をならし、もう一度開くとそこには何も残っておらず
「すっごい美味しかった…❤今まで食べたなによりも最高に美味しかった…❤でもなんでかな…満足できない……」
正面から柚希にしなだれかかると、お腹にペニスが密着し、射精直後にも関わらず硬さを維持したそれを、今どうすればいいのか。さっきは痛いだけだったけれど
「………柚希ちゃん。ぼくと…結婚しよ❤」
にこっと笑うと、爪先立ちになって中心にペニスを合わせ、返事を待つ

GM
「ぁ…ぁ………」
柚希はもはや茫然自失、暴力的な快感と同年代の少女の痴態にあてられもはや彼女の理性は急速に削られていた。
そんな中、ひなたが動く。肉棒が彼女の体の中心に先端を触れさせるとーー理解してしまう。コレは今までの何よりも気持ちのいいものだ、と。
快楽にとかされた柚希は美麗な顔を淫蕩に歪ませるとーー

「…は、い…❤  藤咲さん…ひなた、さん……結婚、しま、す❤ ❤ 」
答えて、しまった。

藤咲ひなた
「あっはぁ❤」
その返事に恍惚とした表情を浮かべると、そのまま腰を落として最奥まで叩きつける。
さっきは痛みしかなかったはずの行為も、より高く欲情しきり、とろけきった膣はなんとか受け止め切り、先端が子宮口を叩いた瞬間に絶頂して痙攣し、思い切り柚希のモノをぎゅっと締め上げる。
挿入した瞬間に亀頭を擦りあげたつぶつと、舐め上げるような膣壁に、最後に根元から絞り上げるような締め上げに、今まで童貞だった柚希が耐えられるだろうか。
体がどこかに飛んで行ってしまうような喪失感と、同時に与えられた満足感を埋めるようにぎゅっと抱きしめて柚希にキスをしながらぷるぷると震える

GM
「くひゅぅぅうううううううん❤ ❤ ❤ 」
童貞ペニスから与えられる快楽が限界を超え、柚希の頭からプツ、プツと何かが切れるような音が響き目から完全に理性が溶け落ちる。
夢中で唇を貪るように重ね合いながら、とうとう自分からも無意識に腰を動かし始めた。
あっという間に射精をしてしまうがそれでも柚希の腰は止まらず、どぷどぷと鈍い水音を鳴らしながらひなたの中を何度も貫く。
ーーしかしそれも長くは続かない、間もなく少女は耐えきれず、その意識を失うことになるだろうがーーそれまでの間、無知な二人の原始的なセックスが続くことだろう。

藤咲ひなた
「好き!好きだよ柚希ちゃん!❤この世にこんなに気持ちいい事があったなんてぼく知らなかった…❤もっと、もっと出して❤」
腰の動きも拙く、合わせるなんてできないので頻繁に抜けてしまったりもしつつも何度も肌を重ね合う。
「柚希ちゃん❤柚希ちゃん❤柚希ちゃん❤」
何度も愛おしい人の名前を呼び、そのたびにきゅんきゅんと締め上げて、もっと気持ちよくなるために当たる位置を調整し、肌をこすり合わせる
テクニックも何もない本能のみのセックスは終わり時などなく、それが終わるのはお互いが完全に力尽きた時だけである事は明白だった

GM
――さて、力尽きるまで混じり合った二人であるが、目覚めると翌朝。二人は慌てて寮に戻ることになる。幸い昨晩から寮母さんは不在であったようで門限やぶりを咎められることはなかったが――二人は汚れたからだを洗ったりスルのに長い時間を使い、1時間目には間に合わなかっただろう。

なお、ひなたの刻印の効果は今はかなり治まっている。
いまだタプタプと重い胎内のせいだろうか。
ひとまずはなんとか普通に日常が過ごせそうだ――柚希と定期的にエッチなことをすればであるが。

藤咲ひなた
「……き、昨日はごねんね。なんか暴走しちゃってさ…あはは……で、でももし…もしよければ…これからもぼくと…その…シテほしいな…」
困ったような笑顔で柚希の手を取って

GM
「……し、知らないっ」
ぷいっ、とひなたから目線をそらす柚希。
――もっとも何度も言えば絆されてしてしまうだろうが。
すくなくとも今は、戸惑っているようだ。

藤咲ひなた
「えぇー!?そんな事言わないでよ柚希ちゃんってば。あ、んふふー。気持ちよすぎて怖いのかな?大丈夫!ぼくは柚希ちゃんと一緒なら怖くないから柚希ちゃんもぼくとなら怖くないようになるよ!ね?ね?だから今夜も……❤」
柚希の腕をとって、胸に抱き。体を寄せておねだりをする。すでに中毒になっている体は無意識に柚希を誘惑し、しかし仲良くしたいという気持ちは元々の物で

GM
「……うぅ……一回、一回だけだよ…?
 やりすぎて遅刻は、ダメだから…」
可愛く、淫靡に誘惑してくるひなたにドギマギしつつ、しかし彼女の好意も伝わってくるので、小さく頷いてしまった。
チョロい

藤咲ひなた
「やったぁ❤それじゃ、えーと…改めて、よろしく。」
腕を掴んだまま嬉しそうにぴょんと飛び上がり、すっと柚希の前に回ると、柚希を見上げながらはにかみ、手を差し出して

GM
「……ん」
差し出された手を顔を真っ赤にしながら握り返した――

さてそんなとこでラストのマスターシーンです

藤咲ひなた
はーい

GM
昨晩、ひなたと柚希が交わっている時間――
マルシアの姿が街のどこかの室内にあった。そこにはもうひとり人物がいるが、影になっていて容姿はわからない。

「姉様――いいこと思いつきました。姉様の狙いの子と、私の新しいお気に入り――どうも同じ学園みたいです…ふふ、だから…姉様、『先生』と『寮母』、どちらがいいですか?」

そんな言葉をつぶやいて、彼女は笑った。
楽しそうに、とても楽しそうに笑った。
以上で1話は終了です。おつかれさまでしたー

藤咲ひなた
あいあい、乙ー!

GM
ではリザルトにうつるのです
シナリオが失敗した:20点+モンスター、罠経験点+総獲得CP
なので20+獲得CPが獲得経験点

藤咲ひなた
CPは11点じゃなー

GM
獲得SPも申告おねがいしますー。また、後半の部分はCCとして扱いますが、アクトは全て使用済みでしょうから報酬の選択だけ宣言しておいてください
じゃあ経験点は31ですね。

藤咲ひなた
獲得SPは9点ねー

GM
了解でーす
経験点31
SP9
ミアスマ8

あとはCC分で何を獲得します?

藤咲ひなた
SP選べば浸食が1に上がるけどなぁ。うーん。柚希に人脈1で

GM
ラブラブ
一応こちらも申告しとかねば、えーと
使用アクトは無垢なる純情と童貞喪失でCP5,SP5。獲得はひなたに人脈1でいきます。

藤咲ひなた
わいーる

GM
わいーる。で、とりあえずGM経験20とミアスマ2点えときますが
軍団つかうならあとで変換しときましょう

藤咲ひなた
せやな

GM
というわけで今回はおしまい。おつかれさまでしたー!

藤咲ひなた
あいあい、乙でした!
最終更新:2018年09月17日 23:26