七星 - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　7月7日
• 身長　137cm
• 体重　32kg
• 3サイズ　54/48/56
• 趣味　最強になること

ある刀鍛冶が空から降ってきた隕石を使い、干将と莫耶の2つの武器を鍛えた。
この二振りの宝剣を作り終えると、残りの隕鉄では一振りの短刀しか作れなかった。
そして、最後に作られたのが流星刀「七星」だ。
しかし、このロマンチックな雰囲気に満ちた伝説と彼女は何の関係もない。
本物とは違い遥かに見劣りする強度、そしてどう見ても本物に見えないデザイン。酔っぱらいのイタズラとしか思えないだろう。

看板娘・スキンなど

• 七星・サウナの神

神格覚醒ストーリー

最強の神

七星の目的はただ一つ——バビロン学園のあらゆる猛者を倒して、誰もが認める最強兵器になること。
しかし現在までのところ、戦いは全て「覚えていなさい！今回は見逃してあげるわ！」で幕を閉じている。最強になる日までは、まだまだ遠いようだ。

自ら弱みを突く

七星は「偽物」「贋作」といった言葉が嫌いだ。そのような呼ばれ方をするだけで、怒りのあまり地団駄を踏む。
しかし、七星はまだ気がついていないようだ。自分が一日中口にしている「私は本物を超える最強の神なの！」は、自分の弱みを突き続けているだけだということに。
完全なブーメランになっているのだ。

煩悩

七星は最近何をしても思い通りにいかない。
戦いではいつも自称宇宙レベルの地下アイドルに邪魔される。しかも、何か黒いものがいつもこっそりと自分の背後をついてきているような気がするのだ。
実質的な影響はないものの、時間が経つにつれて気になってきた。
この前ラーメンを食べに行った時に出くわしたのは誰なのか、七星がもう少し注意深くなれれば、答えを得られるかもしれない。

師匠に許しを

戦闘で優位に立った時、七星は異常なほど調子に乗った態度になる。ひどい時には相手の顔に向けてモザイクが必要なポーズをしたりもする。
しかし戦いが劣勢になると、これまでの狂気じみた規制は一瞬で消える——「ごめんなさい！何でもするから許してえええええ！」
その態度の変わりようには目を見張るものがある。とても滑らかに跪いて謝り、まるで呼吸するかのように次々と過ちを認める。ある種の美の境地すら感じるほどだ。

足りない物

いつも負けてばかりの七星はようやく気がついた。自分と他の神との違いは、すぐに気迫で圧倒できない外見だけなのだと。
結論を出した七星は得意げな笑い声をあげ、ワクワクしながら愛するスカジャンに刺繍を施した。
一夜明け、完成度の極めて高い刺繍を見ながら、目にクマを作った七星は幸せそうに布団に入った。
負けるのは間違いなく見た目のカッコよさが足りないからよ。——まさか実力のせいだとでも言いたいの？