鈴木弥平

鈴木弥平(すずきやへい)〈1885年8月ー1943年9月〉は、弁護士

来歴

父は経営の鈴木と称された鈴木真。弟は佛浦の姓を名乗って佛教研究の道に進んだ佛浦正志

生い立ち

1885年8月、東京都出身。自身は、幼い頃から東京で暮らす。旧制一高(現・東京大学附属高等学校)を経て、東京大学と順当なエリートコースを進む。

1908年に東京大学法学部法律学科を卒業。大学の先輩である堤安治が開業した堤弁護士事務所の事務スタッフとして勤務。1910年に司法修習生となる。大学時代から研究していた企業法や厚生行政を専門とした。1926年4月、堤弁護士事務所2代目代表に就任。従兄の生田譲吉生田殖産社長)らの勧めで、生田財閥全体の顧問弁護士となる。
最終更新:2025年10月17日 23:26