ひょんなことから女の子
ホワイトブラウニー2
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hyon
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161 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [ホワイトブラウニーだよ] 投稿日: 2006/12/04(月) 22:11:55.00 ID:j1gKQ9WEO
ここは、トモの家はトモの部屋。
「ところでオトウトにはどう説明するんだ?」
「ん? 別に平気だよ」
「平気ってお前、一応見ず知らずの女が一週間住み着くんだぞ?」
「じゃあ"オレ"だって言えばいいじゃん。ウチにも良く遊びに来てるんだし」
「それはイヤだ」
「なら任せといてよ」
そんな話をしていると玄関からドアの開く音が聞こえた。
「ただいま~」
「おかえり~」
オトウトはトモと違ってスポーツマンタイプだ。トモは貧弱貧弱ゥな感じだが、オトウ
トはガッチリした感じだ。しかもムサいっていうんじゃなくて筋肉質って感じの。とにか
くカッコイイ感じだ。でも実際はトモの方が強いっていうかスゴイわけだが。
そんな無駄なことを考えているとオトウトと目が合った。
「…………えっと、HALO~」
「…………誰ですか? スパルタンの中の人?」
どう答えりゃいいんだ。助けてトモえもん!
「ああ、この娘はボクのペットだよ。もちろんエッチなヤツ」
助かってねえよトモえもん。ってか死ねよお前。
「ところでオトウトにはどう説明するんだ?」
「ん? 別に平気だよ」
「平気ってお前、一応見ず知らずの女が一週間住み着くんだぞ?」
「じゃあ"オレ"だって言えばいいじゃん。ウチにも良く遊びに来てるんだし」
「それはイヤだ」
「なら任せといてよ」
そんな話をしていると玄関からドアの開く音が聞こえた。
「ただいま~」
「おかえり~」
オトウトはトモと違ってスポーツマンタイプだ。トモは貧弱貧弱ゥな感じだが、オトウ
トはガッチリした感じだ。しかもムサいっていうんじゃなくて筋肉質って感じの。とにか
くカッコイイ感じだ。でも実際はトモの方が強いっていうかスゴイわけだが。
そんな無駄なことを考えているとオトウトと目が合った。
「…………えっと、HALO~」
「…………誰ですか? スパルタンの中の人?」
どう答えりゃいいんだ。助けてトモえもん!
「ああ、この娘はボクのペットだよ。もちろんエッチなヤツ」
助かってねえよトモえもん。ってか死ねよお前。
163 名前: Ego ◆iqP3HuSAqU [今日はもう終わりだよ。] 投稿日: 2006/12/04(月) 22:12:42.23 ID:j1gKQ9WEO
とりあえず一発殴った。地味に食らうボデーを。
「痛い……」
「痛くない!」
「個人的に痛い……」
「他人が痛いワケねえだろ!」
「そりゃあそうだけどさ…………」
「…………結局誰なんですか?」
「え!?」
…………しまった!オトウトのこと完ペキに忘れてた!
「…………わかった、正直に話そう」
「はい」
「あ……ありのまま学校で起こった事を話すぜ!『オレは"オレ"なんだが、トモの作った
薬を飲んだと思ったら、いつの間にか女の子になっていた』。な……何を言っているのか
わからねーと思うが、俺も何が起きたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだっ
た……らんまだとかかしましだとか、そんな作り話じゃあ断じてねえ。もっと恐ろしい現
実を味わったぜ……」
「良くわかんないけど、つまりは"オレ"くんなんだね?」
話してて自分でもわからなくなったが、言いたいことは伝わったようだ。
「で、元に戻れるまで一週間、ここに住むからよろしく」
「えっ、そうなの?」
「おう!」
「痛い……」
「痛くない!」
「個人的に痛い……」
「他人が痛いワケねえだろ!」
「そりゃあそうだけどさ…………」
「…………結局誰なんですか?」
「え!?」
…………しまった!オトウトのこと完ペキに忘れてた!
「…………わかった、正直に話そう」
「はい」
「あ……ありのまま学校で起こった事を話すぜ!『オレは"オレ"なんだが、トモの作った
薬を飲んだと思ったら、いつの間にか女の子になっていた』。な……何を言っているのか
わからねーと思うが、俺も何が起きたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだっ
た……らんまだとかかしましだとか、そんな作り話じゃあ断じてねえ。もっと恐ろしい現
実を味わったぜ……」
「良くわかんないけど、つまりは"オレ"くんなんだね?」
話してて自分でもわからなくなったが、言いたいことは伝わったようだ。
「で、元に戻れるまで一週間、ここに住むからよろしく」
「えっ、そうなの?」
「おう!」