そこは草原というには、あまりにも荒れ果て過ぎていた。
力の魔王と、それに対抗する人間達の戦いは、辺り一面を焦土と変えてしまうには充分な結果を遺した。


「クソッ!!!」
戦いが完全に終わったことを認識した後、カイン・ハイウインドは精いっぱいの力で悪態をついた。
折角仲間と再会できたというのに、自分の判断ミスのせいで、その仲間を殺してしまった。
バロンの竜騎士団長として、辞任してもおかしくないほどの失態だ。


だからといって、その結果を悔やんでいる暇さえない。
森の中へと消えて行ったローザは、本当にローザだったのか確かめねばならない。
もしあのローザが、マーダーが化けた偽物ならば、更なる犠牲が出てもおかしくない。
急いで追いかけようとする。

走り始めると、身体の節々が痛んだ。
ガノンドロフとの戦いで受けた傷は、当然ながら癒えていない。
だからといって、ローザを偽物か否か確かめないわけにも行かない。
もしかすると、かつての自分のように何者かに操られている可能性だってある。


森に入って行った所で、カインはミキタカ、シャーク、早人の3人と再会できた。

「良かった……無事だったんですね。カインさん!」
その3人の中でも、ミキタカが嬉しそうな表情を浮かべる。
「ああ。お前たちも無事で何よりだ。」


「エッジはどうなった。」
対照的に浮かない顔を続けているシャークが問う。
「すまない。エッジが殺されただけじゃなく、あの赤髪の男を取り逃した。」

カインは3人の前で深く頭を下げた。

「でも、生きてて何よりだ。あの状況だと全滅していたかもしれない。」
川尻早人は傷を負いながらも、カインと無事に再会できたことだけは喜ぶ。

「それより聞かなければいけないことがある。ローザはどうなった?」
彼女が本物にせよ、偽物にせよ聞いておかねばならないことだ。


「ローザは偽物だった。僕が襲われそうになった所を、どうにかしてシャークさんとミキタカさんが助けてくれたけど……。」
嫌な予感が的中したことに、カインは顔を曇らせた。

「だが、あと少しの所で奴を逃がした。すまない。」
「そうか。謝る必要はない。」


シャークの謝罪に対し、お前は悪く無いと否定するカイン。
自分だって、仲間を犠牲にした挙句に、ガノンドロフを倒せなかった。
代わりに、4人の間に漂うのは虚無感だ。
いくら他人に悪く無いと言われても、自分への苛立ちや、やるべきことが出来なかった喪失感はいくらでも湧いてきた。


「ねえ……何か聞こえない?」
僅かな沈黙を破って、川尻早人が声を出した。
言われてみれば、森の木の葉が揺れる音に混ざって、離れた場所で何かが聞こえてくるのを感じた。
他の誰かが偽ローザに襲われているのではないかと考え、急いで4人は音の方向に向かう。


その瞬間、爆音が響いた。




「コッチヲ見ロォ!!」
自動追尾の爆弾型スタンドは、ヤン達に迫って来る。

「そうは行くか!!」
ヤンは身を縮め、ロケットのような勢いでシアーハートアタックを蹴りつける。
その威力は、彼が付けていたガツーンジャンプのバッジによって、従来よりも増していた。


「………!!」
だが、痛みを被ったのはスタンドではなく、ヤンの足の方だった。
爆弾スタンドは遠くに吹き飛ばされるも、ダメージなど無かったかのように走り始める。
シアーハートアタックの恐ろしさはその防御力にある。
このスタンドは最強格のパワーを持つ、スタープラチナのラッシュでさえも砕けなかったほどだ。


今度は守が、呪力で石を飛ばし、爆弾スタンドにぶつける。
だが、効いている様子はない。

「コッチヲ見ロォ!!」
「打撃が効かない……ならば……!」

ヤンは炎の爪を高く掲げる。
彼がミドナから渡された武器は、道具として使うことで、魔法攻撃が出来る。
ファブールのモンクであった彼は格闘技を尊重するが、決してそれだけで全ての敵と戦おうとするほど短慮でもない。
現に彼がセシル達と冒険した時、物理攻撃が効かない敵とも戦ったことがある。
例えば、剣や拳と言った物理ダメージを、持ち前の柔らかさで吸収してしまうプリン系などが良い例だ。
そんな時彼は道具を使うなど、魔法が出来ない自分がどうすべきか代替案を考えていた。


魔法武器の爪の先から火球が飛び、爆弾スタンドに襲い掛かる。
「オイ……コッチヲ見ロト言ッテルンダゼ!!」
その時、爆弾スタンドはヤン達の方角ではなく、炎目掛けて飛んで行った。


カチ、とスイッチが作動する音がして、大爆発が起こる。
爆心地から少し離れていたのが不幸中の幸いだが、それでも飛び散った木片や砂塵がヤンを襲う。
「ヤンさん!」
爆音に紛れて、聞こえにくい中で守が声を上げる。


(だが……自爆さえしてしまえば………!?)
「今ノ爆発ハ人間ジャネェ~」
煙に紛れて、そのままヤンの右手に向かってくる。
シアーハートアタックは爆発して終わりという訳ではない。
熱で感知できる獲物を狩り尽くすまで、自動で動き続ける。
守が呪力で動かそうとするが、それでも止まることなく、ヤンを狙ってくる。


(ボムのように、爆発して終わりという訳では無いのか!!)
ヤンの場合は、ファブールの山でマザーボムという敵と戦ったことがある。
その敵は自爆と共に大量のボムを生み出す力を持っていた。
だが、このシアーハートアタックというスタンドは、ヤンが戦ったモンスターとは完全に異なっていた。
自爆したと思いきや、それからも何事も無かったかのように、走り続けるボムなど、彼でさえ見たことが無かった。


今度は、ヤンの炎の爪を中心にした至近距離での爆発。
「ぬわああああ!!」
吸血鬼の王を倒したスタンド使いでさえ重傷を負わせた爆発は、ファブール最強のモンク僧を吹き飛ばした。


「ヤンさん!!!そんな……。」
守は信じられない状況に慌てふためくも、爆弾スタンドは待ってくれない。
ヤンを吹き飛ばしたシアーハートアタックは、今度は守にも襲い掛かる。


その時、守の後ろから火の玉が飛んで来た。

「大丈夫ですか?」
いたのは、杖を持ち、黒い服と腰まで伸びた金髪が印象的な男。
魔導士の杖から放たれた火の玉は爆弾スタンドには当たらず、明後日の方向へ飛んで行った。
だが、それが功を奏した。


熱に反応して追いかけるシアーハートアタックは火の玉の方向に飛んでいく。
「ミキタカさん!そのまま遠くに火の玉を飛ばして!!あのスタンドは熱に反応して追いかけるみたいだ!!」
清浄寺でシアーハートアタックのスタンドを見たことがある早人は、吉良のスタンドがどこに向かって走って行くか察しがついていた。
あの時、発砲したばかりで発熱していた銃に目掛けて走って行ったから、熱に反応すると仮説を立てていた。


「ヤンじゃないか!しっかりしろ!!」
遅れてやってきたのは、銀仮面に槍を持った男に、海賊風の男、それに守より少し背が低いぐらいの少年だ。

「カイン殿……息災なようで何より……。」
後ろの景色が見えてしまいそうなほど傷を負ったヤンは、知り合いの姿を見て安堵の表情を浮かべる。
その4人は安心できる人物だと分かった守も、同じように表情筋を緩めた。


合流した6人は、そのままシアーハートアタックから逃れるように、森を出る。
負傷し、動けなくなったヤンはシャークとカインが抱えて行くことになった。


「あの……ヤンさんを治すことが出来る物を誰か持ってませんか?」
守は不安気に他の4人に尋ねる。
「すいません、薬があるのですが……。」
ミキタカは申し訳なさそうな口調で、ザックから薬入りのビンを出す。
「は、早く飲ませてあげてください!」
「それが……飲んでも治るかどうか分からないそうです。悪ければ、より傷が深くなるとか……。」


ミキタカが言う通り、紫の薬は傷が治るか悪化するか分からない。
そして、最もよい場合は傷が完全に治るが、最悪の場合は死の一歩手前までのダメージを受けるという。


「それでいい。飲ませてやれ。」
「良いんですか?カインさん。」
「ああ。彼の生命力を信じるしかない。」

自身が操られた時は敵として、ゴルベーザの洗脳が解けた時は味方として、共に戦ったカインだからこそヤンの生命力を信頼出来た。
ミキタカは申し訳なさげに、ヤンに薬を飲ませる。


ヤンは顔を顰めるが、それから僅かに呼吸が落ち着き、傷口が塞がった。
最悪の事態は免れたことを知り、他の4人も安堵する。
それから6人は、南の杜王駅を目指す。
本当は何人かで偽ローザやガノンドロフを追いかけたかった。
そんな時に彼らとは逆方向に向かうのは悪手だが、追いかけてもこの状況ならば返り討ちにされかねない。


「ここは……。」
杜王駅の周辺は、無事な建物の方が少なかった。
誰がやったかは誰も分からない。
分かったのは、既に戦いは激化しているということだけだった。


「この建物は比較的壊れていません。ここで休憩しましょう。」
ミキタカが指した方向に6人は集まる。
ひとまずカインはヤンを降ろし、シャークが応急手当てをする。
この中で回復魔法を使えるのは彼だけだが、僧侶や賢者と違い、回復魔法ならばお任せあれという訳ではない。
ましてや、回復魔法が制限されている中で、彼の魔法も気休めにしかならない。


「こうして6人集まったのなら、情報の交換をしませんか?」
その中で話を切り出したのは、川尻早人だった。
一瞬見たあのスタンドは、吉良吉影のものに間違いない。
だから一刻も早く、彼の危険性を伝えねばと考えていた。
まず早人は、吉良吉影と自分の関係について話した。
実の父を殺し、その父に姿を変えて彼の家にやってきた殺人鬼のだということを。
東方仗助やその仲間たちと共に追い詰められ、最後は救急車に轢き殺されたが、なぜか生きてこの場にいたということも。


「死んだ人間とは……あの魔王がやりそうなことはあるな。」
唯一オルゴ・デミーラと面識があったシャーク・アイが呟いた。
カインだけはバブイルの巨人で戦ったルビカンテが参加していることから、さして驚きはしなかった。
だが、それ以外のメンバーは死者が蘇ってこの殺し合いにいたということに驚いた。
また、その際にミキタカと早人が同郷の者だということも分かった。


次いでカインが山奥の塔で起こったことを話した。
スクィーラというネズミは何を考えているか分からないが、殺し合いの優勝を目指している可能性が高いことも。
ただし、塔の渦巻から、謎の場所へ行けた話は伏せておいた。
既にあの渦は消えてしまっている以上、話してもどうにもならないし、不確定な会場脱出の可能性を迂闊に仄めかせてパニックになるのを避けたかったからだ。



「済まぬ、早人殿。私が早くあの男を捕らえておけば良かった。そうしていればエッジ殿だって死なずに済んだかもしれぬ。」
ダメージが大きいため、地面に蹲っているヤンが、早人に詫びの言葉をかける。
彼としても、最初は挙動不審な吉良を疑っていたが、清浄寺に何も証拠が無かったから、警戒心が薄れていた。

「いや、それは俺の責任だ。あの寺に何か奴が危険だというメッセージでも書いておけば良かった。」
今度はシャークが申し訳なさそうな言葉をかける。

「いいえ、僕が悪いんです。僕の失敗で、あの男を助けてしまい、挙句ヤンさんを……。」
次に謝罪の言葉を口にしたのは伊東守だ。
しかし、その言葉をカインが一蹴した。


「みんなで謝罪大会でも開くつもりか?やめろ。不愉快だ。」
カインは舌打ち交じりに、そのムードを露骨に嫌悪する。

「カインさん、その言い方は……。」
ミキタカが諫めようとするが、カインは言葉を続ける。


「俺達がやるべきことは、自分が悪い自分が悪いと主張し合う事か?」
そう言いながら彼が持ってきたのは、空き家のクローゼットから取って来た服。
着るにしては凡そ使えそうにない布切れに等しいぼろだが、包帯としては使えそうだ。
カイン自身も、自分がゴルベーザに操られた時は、その洗脳が解けた時仲間の前で謝罪した。
だが、今は違う。
判断を重ね、その上でなるべくして、このような悪い結果が起こってしまった以上は、誰にも責任はない。


そう言いながら槍で布を切り裂き、包帯代わりにする。
彼自身もガノンドロフとの戦いで傷を負っているが、シャークの回復魔法に頼るわけにも行かない。




「これで、ひとまずは終了だ。」
「かたじけない。カイン殿。」

ヤンの一通りの処置が終わると、今度はカインが自分の手当てを行う。
それが終わると、ついでとばかりに転んで膝を擦りむいた早人の傷も手当てした。
魔法が使えぬ竜騎士である彼にとって、戦いで負った傷の手当てなどお手の物。
いつ白魔導士による援助が来るか分からない戦火の中では、魔法に頼らない治療法を覚えておかねばならない。
彼が隊長を務める竜騎士隊の中では、この程度の応急手当など誰もが身に着けていることだ。


全員の手当てが終わると、今度はカインが提案し始めた。
「散会するのは不安を伴うが、これから俺達は3手に分かれようと思う。
東へ向かい吉良を追いかける組、北へ向かい偽ローザや赤髪の男を追いかける組、そして避難する組だ。」

カインの言うことは最もだ。
偽ローザにしろ、吉良にしろ、厄介なのは何食わぬ顔で対主催集団に紛れ込んでいるということだ。
出来るだけ早く追いつき、その悪行を食い止めなければ、もっと被害が増えてしまう可能性がある。
ガノンドロフは対主催集団に紛れ込むような行為はしそうにないが、圧倒的な力で全てをねじ伏せようとする危険人物だ。
だが、追いかけるのに関して、怪我人や子供と共に行動すれば、如何せんペースが落ちる。
そこでカインは単独でどちらかを追いかけ、もう1人か2人に自分が追いかけない方を。


「避難場所としては、ここからそう遠くないデパートが良いと思う。勿論、危険を感じればすぐにここに引き返してくれ。」

残ったメンバーはここよりすぐ近くのデパートへ隠れるという考えに達した。
避難場所ならここでも良いが、この辺りは崩れている建物が多すぎる。
あまり隠れ場所にしておいて気持ちのいい場所ではない。



「それに関して意見があるんだ。カインさん。」
そこで意見を出したのは川尻早人だった。

「誰がどちらへ向かうんだ?僕はあの殺人鬼を追いかけたい……。」
彼の日常を壊した張本人である吉良を追いかけたいというのは良く分かる話だった。
だが、もし追いかけるならば、単独で追いかけたいと考えるのがカインの心情だった。
いくら勇気があれど、この殺し合いでは生き残ることは出来ない。
それは彼の無二の友人であるセシルがこれほど早く呼ばれてしまったことが何よりの証拠だ。

「本当はお前はデパートの方に避難して欲しい人間だが……。」
「けれど!僕はアイツのことを知っている!!」
「その知っていることは先ほど聞いた。報告者は迂闊に敵と白兵戦を行うべきではない。」


バロン竜騎士隊隊長であったカインだからこそ分かることだが、戦争という物は、得てしてそれぞれの役割がある。
ただ戦うのみならず、衛生兵や情報の伝達者、そして兵站を担う兵士など、様々な役割の担い手がいる。
そして川尻早人は、偽ローザの襲撃から大きな傷も負うことなく生還したにせよ、最前線で戦うべき人間ではない。


「もう1つ聞きたいことがある。」
今度質問したのは、シャーク・アイだった。

「この際デパートが壊れておらず、かつ危険人物に占領されていないとしよう。だが、その場所の護衛は誰が行う?」

シャークが言うのも最もだった。
仮にこの中で最も機動性に優れたカインが吉良を追いかけ、シャークが偽ローザを追いかけたとする。
だが、残っているのは負傷したヤン、戦い向きな性格ではない守にミキタカ、戦う力を持っていない早人だけだ。
どう考えても、護衛が務まりそうな者がいない。


「なるほど。それは考えていなかったな……。」
カインは軍事国家生まれの経験上、竜騎士隊に所属していた時も、セシル達と共に冒険していた時も、周りに戦える者が常に多くいた。
だが、今回はそういった状況とは勝手が違ってくる。
安心して背を預けられる仲間はシャーク・アイぐらいで、残りは言ってしまえば守らなければならない相手だ。


逆にシャーク・アイは海賊として、常に限られたリソースで船を動かし、魔物と戦わねばならなかった。
職業柄、負傷者が出ても簡単に治すことは出来ず、メンバーの補充も難しい。
従って彼は、支出と収入の兼ね合いから、出来ることの優先順位を付けることは常に慣れていた。
例えば、魔王軍が接近しているという理由で、ラグラーズ王国に構わずにコスタール王国を助けに行くなど。


「北へ行った奴らは諦めるべきだ。デパート組の護衛役は俺がやる。」
まだ人の足で逃げる吉良ならともかく、赤髪の男や、偽ローザを追うのは困難だとシャークは判断する。
赤髪の男は巨大な魔獣の姿、すなわちより速いスピードで北へ向かい、偽ローザに至ってはそもそも今もローザの姿をしているのかさえ分からない。


「そうするしかないか……ならば護衛を頼む。」

カインは銀仮面に覆われた顔を顰めながら、シャークにそう頼んだ。


「ここを出るなら、僕は清浄寺へ戻りたいので、その場所まで一緒に行こうと思っています。」
吉良の件で有耶無耶になってしまったが、あの場所には守が恋人に宛てたメッセージがある。
真理亜が待ちぼうけを食わないためにも、守としてはあの場所へ戻りたかった。


「守さん、いいのですか?あの吉良という男がまだいるかもしれないのですよ。」
ミキタカが守に釘を刺した。
「ありがとうございます。ですが、早人君が言うような危険な男を真理亜に会わせたくないんです。」

「どうしてもと言うなら無理に止めたりはしないが……その先ではお前は1人になるんだぞ?それでもいいのか?」


カインの問いかけに、守は一瞬俯く。
「それでも……僕は真理亜に会いたいんです。連れて行ってください。僕には呪力があるので、戦えない訳ではありません。」
「では私も守さんにお供しましょう。それならば問題ありませんね?」
「好きにしろ。」


こうしてカインと守、ミキタカの3人は北東へ、それ以外のメンバーは南西へと向かう。
「とりあえず陽が沈むころには俺達もデパートへ向かう。守達もその時間までに探し人が来なければ、書置きでも残して戻れ。」
「はい。それと……ありがとうございます。」

集合予定時刻は午後6時。集合場所はF-1のデパートか、E-2の杜王駅から離れた空き家。
6人はそれぞれの目的地を目指して歩き始める。






【E-2/市街地 北東/午前】

【カイン@Final Fantasy IV】
[状態]:HP7/10 服の背面側に裂け目 疲労(小)
[装備]:ホーリーランス@DQ7  ミスリルヘルム@DQ7
[道具]:基本支給品 
[思考・状況]
基本行動方針:マーダーを殺す。
1.守、ミキタカを清浄寺に送り、それから単身で吉良を追いかける
2.ローザとも集合したい。
3.出来るならばガノンドロフ、スクィーラ、偽ローザ(ボトク)、吉良吉影の危険性を広めたい
※参戦時期はクリア後です



【ヌ・ミキタカゾ・ンシ@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:疲労(小) 
[装備]:魔導士の杖@DQ7 
[道具]:基本支給品 バッジ?@ペーパーマリオRPG 紫のクスリ(残り半分)@ゼルダの伝説トワイライトプリンセス
[思考・状況]
基本行動方針:カインやシャーク、早人に協力する
1.守、カインと共に清浄寺へ向かう。
2.ガノンドロフ、ローザの偽物に警戒

※参戦時期は少なくとも鋼田一豊大を倒した後です。




【伊東守@新世界より】
[状態]:健康 疲労(小) 不安(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 不明支給品1~3
[思考・状況]
基本行動方針:
1.真理亜を探す。
2.カイン、ミキタカと共に清浄寺へ

※4章後半で、真理亜と共に神栖六十六町を脱出した直後です
※真理亜以外の知り合いの参加者がいることを知りません。


北東へ向かう3人は、第三回放送までにF-1のデパートで合流するつもりです




【E-2/市街地 南西/午前】


【ヤン・ファン・ライデン@FINAL FANTASY IV】
[状態]:ダメージ(大) 疲労(中)
[装備]:ガツ―ンジャンプ@ ペーパーマリオRPG 炎のツメ@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
[道具]:基本支給品、ランダム支給品(1~2)
[思考・状況]
基本行動方針:オルゴ・デミーラ並びにザントを討つ
1:シャーク・アイ、川尻早人と共にデパートへ向かう。
2:早く傷を治したい
3:セシル、エッジへの喪失感
4:吉良を逃がしたことへの後悔
参戦時期はED後
満月博士との情報交換で魔法世界についての情報を得ました。


【川尻早人@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康 疲労(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品 ランダム支給品0~2(武器ではない)
[思考・状況]
基本行動方針:シャーク・アイ、エッジと共に杜王駅へ向かう
1.ヤン、シャーク・アイと共にデパートへ向かう。
2.自分も本当は吉良吉影を追いかけたい
※本編終了後です
※名簿は確認しました。



【シャーク・アイ@ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち】
[状態]:ダメージ(小)  MP:ほぼ0
[装備]:ブロンズナイフ@DQVII
[道具]:基本支給品 ランダム支給品0~2(武器ではない)
思考・状況: 犠牲者たちに対する罪悪感
基本行動方針:アルスを探す、その過程で危なっかしい人物を倒す。殺し合いに乗る気はないが、最悪殺害も辞さない。
1.ヤン、川尻早人ともにデパートへ向かい、その場所で護衛を務める。
2.どうにかしてアルス達とも合流をしたい。
※少なくとも4精霊復活後です
※少なくとも船乗り、盗賊、海賊の技は使えます。


※D-3 森林が一部焼失しました。



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073:表の終わり、裏の入り口 時系列順 067:魔王決戦1 転がるように風を切って
投下順 075:見えざる刃
063:愛する人へ 伊東守 078:あいつをさがせ!!
ヤン・ファン・ライデン 085:破滅の足音1 疑心、悪鬼を呼ぶ
059:死刑執行中脱獄進行中(前編) カイン 078:あいつをさがせ!!
ヌ・ミキタカゾ・ンシ
シャーク・アイ 085:破滅の足音1 疑心、悪鬼を呼ぶ
川尻早人
最終更新:2022年08月07日 23:28