レシプト改二

登場話

第二部

  • 「第六試合 その4」

+ 略歴

略歴

  • 種族:機魔(ゴーレム)

魔王自称者、棺の布告のミルージィによって作成された機魔(ゴーレム)
来る第六試合での作戦のために“黒曜の瞳”の指示の下で製作された、対「第六試合時のメステルエクシル」特化型。

+ 外見

外見

Web版では流線型の小型の機体で、三枚の羽根で滑空するだけの形状、と表現されていた。

書籍版では詳しい言及はないが、ゼルジルガの鳥人形「モーフくん」に似た姿であると思われる。

+ 能力

能力

Web版では、突撃と穿孔と感染以外の機能を排除した、特攻に特化した機体。
恐らくは機首部に付いた「牙」と表現された部位で相手の装甲に食い込み、至近距離から熱線を放射して穿孔する。防御用の装甲も有していないためこの際の高熱で自身も融解してしまうという描写がある。
メステルエクシルの造人部分にまで穿孔後、「顎」の内にあった感染血液を収めた金属管により対象を感染させる。

書籍版では、さらに突撃と穿孔に特化しているものと思われる。感染の機能は描写がないため搭載されているか不明。
加速や進行方向の制御も外部からゼルジルガの糸操作によって行われる。強力な推進力を持ち、最初の突撃からの攻防で蜘獣の操作糸が複数本千切れるほど。
相手に取りついた後はWeb版と同様に密接状態から熱線照射によって装甲を融解、回転しつつ穿孔する。

書籍ではレシプト改二を目撃したキヤズナが「あの人形をミルージィが作ったのは間違いねえが、ミルージィなら、ああいうのは作らねえ(・・・・・・・・・・)」と評している。


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最終更新:2022年07月19日 23:06