弾火源のハーディ

「俺は待ちきれねえ。楽しませてくれよ? ……ロスクレイ」

登場話

第ニ部

  • 「ギミナ市 その1」
  • 「第三試合 その1」
  • 「第三試合 その2」
  • 「黄都 その14」
  • 「その手に栄光を その3」

第三部

  • 「穢れなき白銀の剣 その3」
  • 「穢れなき白銀の剣 その4」
  • 「穢れなき白銀の剣 その5」

略歴

  • 読み:だんかげんのハーディ
  • 種族:人間(ミニア)
  • クラス:軍人(ミリタリー)

CV - 星 祐樹
黄都第二十七将。
書籍版Ⅷにて、黄都二十九官の前身である中央王国二十九幕僚の一角を担った歴戦の猛将であることが明かされた。

ロスクレイ陣営最大の対抗馬。黄都の軍を統括する男。
六合上覧においては柳の剣のソウジロウを擁立している。


+ 「待ちきれなかったぜ……ロスクレイ。」(第三部・書籍版Ⅶネタバレ)
「“大脳”から“脳幹”へ」
あらゆる反逆は無意味だった。
たった一人の勝者を定める六合上覧。
勝利という必然を最初から定めることのできた者が、そこにいたのだとすれば。
「――“末端切除”を完了した」


六合上覧において、最初からロスクレイを決勝まで勝ち残らせるために暗躍
全ては『大好きな戦争を、自分の代で終わらせて独り占めしたい』という酷く歪んだ目的のため。

自らを撒き餌にして「片割月のクエワイ」「紫紺の泡のツツリ」という反ロスクレイ陣営をあぶり出した。
さらには最大の陰謀家「異相の冊のイリオルデ」さえをも引きずり出すことに成功した。

ロスクレイの障害となる者たちを纏めて一掃(物理)することに成功、
そして六合上覧においては自身の擁立した柳の剣のソウジロウを全力で妨害することで、ロスクレイを勝ち上がらせる、予定。
最大の軍閥であるハーディの妨害にあってはソウジロウの脱落は確定と思われているが、果たして――?


               「戦争は俺のもの(・・・・)だ――こんな楽しいことは、この俺で最後にしてやろうってな!」

外見

乾いた白髪に、白い顎鬚、右頬に長い傷の走る老将。葉巻を好む。

能力


円卓のケイテと並ぶ用兵能力を持つ。
また、本人も極めて正確な銃の乱れ撃ちが可能。周辺視野のみかつ相手が動いた瞬間に正確に頭部を反射的に打ち抜くという、人間離れした皆殺し戦闘を見せている。「弾火源」とはよく言ったものである。

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最終更新:2025年01月17日 02:59