概要

SDから提示された行動に必要な難易度プレイヤーキャラクターあるいは部隊のもつ評価値の差。

例えば、敵の基地を偵察することが20の難易度であると言われた場合、プレイヤーキャラクターのもつ評価値が23なら、差分は3。

難易度よりも上回っていれば確実に成功するというわけではなく、差分の値によって下記の差分表に基づく判定がなされる。


差分表

t:評価変換表={
差分 成功率
-7 -20%
-6 -10%
-5 0%
-4 10%
-3 20%
-2 30%
-1 40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
110%
120%

t:成功 = その行為は成功している。
t:失敗 = その行為は失敗している。
t:中間判定 = その行為は成功でもないし、失敗でもない結果となる。

t:評価差を基準にした下方ロール = 評価差から成功率表を用い、成功率を導き出し、1d100して出目が成功率より10より上なら失敗、10より下なら成功、それ以外は中間判定となる。


成功率とダイス

例えば上記の例では差分が3である。
差分表を見ると、差分が3のときの成功率は80%となっている。
このとき、1d100によりダイスを振り、70以下の値が出れば成功、90以上の値が出れば失敗となる。

成功率が110%より上の場合は自動成功となり、ダイスは振られない。


なお、重要な局面でたびたび用いられるダイスによる判定だが、出目が悪い場合はチャンスボールというアイテムのアイドレスを用いてダイスを振りなおすことができる。

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最終更新:2010年06月21日 13:11