曰く、其は光輝くものである
曰く、其は火を統べるものである
曰く、其は共に歩むものである
曰く、其は勝利を掴むものである
其らは異なる物でありながら
同じ名で呼ばれる
曰く、其は───
聖剣
である
概要
『聖剣理論』とは異能世界にて語られる『エクスカリバー』と呼称される剣型の異能と思わしきものを持った伝説上の武器に対する一つの仮説、或いは『エクスカリバーとは○○という聖剣である』と提唱し武器として確立させる事象の二つを指す
仮説としての『聖剣理論』
内容を要約すると『エクスカリバー』の保有する異能について地域ごとに語られる内容が異なり、更には縁も所縁も無い地にも『エクスカリバー』に類似した武器の伝承があることから、「数多の類似した異能を持つ武器をエクスカリバーという一つの形に纏めて語られている」というものであり、知る人ぞ知るマイナーな説である
この仮説を提唱した研究者の名は仮説としてのこれが独り歩きしていると言って過言ではないほど知られておらず、関連資料の精査に数時間にかけて漸く見つけれたという報告もあった
事象としての『聖剣理論』
『聖剣素子』と呼ばれる特殊な異能粒子が制作者の思考に干渉して特定の武装に関するインスピレーションを発現させ、それを元に作られた『エクスカリバー』に足る刀剣に『聖剣素子』が宿ることにより『エクスカリバーとは○○という聖剣である』と確立させる事象である。またこの結果完成した武装を指すこともある
インスピレーションとして思い付いても、それを形に出来なければ「なんだったんだろうなぁあれ」と忘れる、という事象もあるため、あまり製造された数は多くはない
作成された物は普通の武器の名に加えて『エクスカリバー』としての名を持っており、その名は後述の機能を解放するとき、開示される
【理論定義】
何を以てして、如何なる事を以て『エクスカリバー』たるか、それを能力の行使で証明する機能。また、前述の『エクスカリバー』としての名が開示される機能
通常時よりも能力の出力と単純な剣としての性能も跳ね上がるが、基本的に能力をすぐに放出することによる証明を取られるため、あまりこれをメインに使われることはない
行使には短い詠唱の後、その『聖剣理論』を表すコードを宣言する必要がある
詠唱は「此なるは語り継がれる伝説の剣、論を組み編み象った夢想の証明」は固定であり
コードは『第n聖剣理論:○○(エクスカリバー:○○)』で固定されており、nの部分には数字が、○○の部分にはその『聖剣理論』を表す言葉が入る
コードは『第n聖剣理論:○○(エクスカリバー:○○)』で固定されており、nの部分には数字が、○○の部分にはその『聖剣理論』を表す言葉が入る
連続使用は行えず、再度使用するには数時間のインターバルが必要