ハバネロ - ここだけ異能のある世界ウィキ

戸枯 把羽

「戸枯(とがらし) 把羽(はばね)、所属はJ.NEC戦闘班第1隊。以後お見知りおきを」

プロフィール

名前：戸枯（とがらし）把羽（はばね）
性別：男
年齢：24歳
身長：186cm
異能：〈銃火信号（フレアシグナル）〉
所属：国立亜瑠華学園実戦学部狙撃科（スナイプ）→J.NEC戦闘班第1隊兼処理班
　新年早々メキシコ遠征から帰国したJ.NEC戦闘班の第1隊員。普段の一・二人称はそれぞれ「私」と「君」、どこか不敵な笑みを浮かべていることが多い。

容姿・服装

　186cmの高身長と引き締まった筋肉、白い肌に端正な顔立ちの持ち主。髪色は深紅。後ろ髪を腰まで伸ばし、左側の一部をうなじ付近で2房に分けて垂らした奇抜なヘアスタイルがトレードマーク。なお本人は気づいていないが、後ろ姿が唐辛子にしか見えない。瞳は深緑、重度の遠視で眼鏡を常用している。

　一年を通して制服兼戦闘服のスーツ姿。肌身離さず携えているアタッシュケースには、二挺の愛銃と焼夷手榴弾を詰めている。

性格・趣味嗜好

「君という奴は本当に……ッ！」

　真面目で律儀だが短気でポンコツ。特に沸点の低さは名前を「唐辛子」「ハバネロ」とイジられた瞬間銃に手が伸びているレベル。そんな自分が嫌いで変わろうと努めているが、一向に改善できない。

　好物は「旨くて辛い料理」、激辛は食べられないこともないが難色を示す。趣味は大型の機械、AEFなどを見せると少年のように目を輝かせる。

経歴

　狙撃手への憧れから亜瑠華学園の狙撃科（スナイプ）に進学。避難誘導と道路の封鎖で単位を稼いでいたが、ある時単独で敵対エネミーを討伐したことで己の才能に気づく。その後は研鑽を重ねてAランクで高等部を卒業し、念願のJ.NEC第13隊……

　ではなく、単独での戦力を買われて第1隊に入隊した。

「「君は誰かと組むより単独で暴れるべき」「折角の機動力が勿体ない」「あと視力悪すぎ」と言われてね……」

戦闘能力

　異能と銃器を駆使して敵を制圧しつつ、避難誘導や道路の封鎖を担う。第1隊員だけあってフィジカル・スタミナはかなりのもの、反動が凄まじい対物ライフルを片手で扱える。元狙撃手志望だけあって精度も抜群。

「これでも亜瑠華狙撃科（スナイプ）の卒業でね、銃の腕には自信がある」

　メイン武器は高い耐久性と整備性を備えたボルトアクション式カービンライフル『81式対霊騎兵銃・凸型』。テルミット焼夷手榴弾は専ら異能の補助に、ドラゴンブレス弾を装填した中折れ式のソードオフショットガンも扱う。

〈銃火信号（フレアシグナル）〉

「銃火信号（フレアシグナル）──受信（パッシヴ）」

　周囲の炎を自在に操り、その炎を起点として電気信号に干渉する異能。戦場全体をカバーできるほどの出力と射程を誇る一方、火種がなければ一切使用できない弱点を抱えている。実はエネルギーを消耗するタイプの異能だが、高い効率を常に維持できるためまず問題にならない。
　把羽は主に

• 装薬の燃焼を制御することで弾速を調整。『81式対霊騎兵銃』での最大威力は対物ライフルの狙撃に匹敵する
• 炎に触れた敵に激痛や眠気、乗り物酔いなどの感覚を与えるデバフ
• ドラゴンブレス弾や焼夷手榴弾の炎を固定し盾にする
• 上昇気流に乗ることで高所まで跳躍
• 炎に紛れて奇襲を仕掛ける
• 撒き散らした火の粉から敵の動きを見切る。火の粉を一気に増幅しカウンターに繋ぐことも可能
• 電子機器の遠隔操作や破壊

　といった形で使用する。更に大技として『 パズルボックス 』や瓦礫を炎で操り、障壁や足場を自在に組み上げる芸当も可能。

ステータス

破壊力						C+++
敏捷						B+
防御力						C
継戦力						A-
射程距離						EX
精密動作性						A+++
生命力						C
精神力						C++
異能力						A+++
異産						未所持
結界術						未修得
守護霊体						未修得
土地パワー						未修得
成長性						C

dice結果

感覚

視覚：16/100
聴覚：64/100
嗅覚：90/100
味覚：91/100
触覚：84/100
痛覚：61/100

欲求

食欲：76/100
性欲：98/100
睡眠欲：19/100

気質

M：13/100
S：71/100

耐性

痛み：37/100
酒：19/100

人間関係

モテ度：10/100

技能適性

結界術：66/100
守護霊体：90/100
アルプスパワー：34/100
マリアナパワー：88/100
サハラパワー：70/100
AEF操縦：52/100
その他技能：72/100