「ワシ、強いで。前にアメちゃん3個も一気に食べたもん」

プロフィール

概要
一人称はワシで、任侠のような喋り方をするが、どうもなんか若干ズレてる。素直な子が悪ぶってるというか、ちょっとアホっぽさを感じるというか……。言動を除けばそんなに悪いやつじゃないと思う。多分。
鬼の血を引いているが、薄まっているので角は生えてない。異能が覚醒すればニョキっと生えてくる。
異能力 白霞朧(はっかろう)

白い霞を出して操る能力。出した霞は展開されて煙幕として使用される。煙幕の中では視界が遮られるが、煙羅は自身の霞を操る異能の性質上中にいる存在を感知できるので無問題。
それだけには留まらず、霞を固めて実体を持たせることで物理攻撃も可能。ただし、霞を固めるのには相当の集中力が必要なので硬度を上げることができる霞はほんの一部のみとなる。
この霞の異能は相伝の異能力であるため、この異能を組み合わせた代々伝わる古武術を使用する
異能覚醒 霞幽転身
異能覚醒したことで、鬼の血がなんか良い感じに目覚めて角が生え、自身の身体を霞に変えることが可能になった。霞状態なら物理攻撃を透かせるので殴り合いには滅法強い。ただし、風圧などで霞ごと吹き飛ばすような攻撃をされるとダメージを透かせない。
身体を霞に変えるため、入れない場所にも入り込むことができたり、霞の煙幕内で相手に気付かれずに後ろを取ったりなども可能。
覚醒前から風が弱点なのは変わらず。
まだ未覚醒なので使用できない。
古武術名 鬼煙流

徒手空拳で敵を屠る近接格闘に特化しつつ、煙を利用して視覚・嗅覚・気配を欺くことを極意とする。
焔鬼拳
鬼の腕力と煙の柔らかさを併せ持つ拳法
スモークで死角を作り、相手の警戒を削いだ瞬間に急所へ寸勁のような打撃を加える。
一撃一撃が「重く・速い」。拳・肘・膝・足の連携が柔軟かつ変則的。
スモークで死角を作り、相手の警戒を削いだ瞬間に急所へ寸勁のような打撃を加える。
一撃一撃が「重く・速い」。拳・肘・膝・足の連携が柔軟かつ変則的。
霞喰
煙の中で“気配”を食らう鬼の技
相手の気配・呼吸音・気の流れを読むことで、見えずとも動きを予知。
スモークの中で相手の攻撃をかわし、虚を突くカウンターを入れる。
相手の気配・呼吸音・気の流れを読むことで、見えずとも動きを予知。
スモークの中で相手の攻撃をかわし、虚を突くカウンターを入れる。
鬼霧縛
煙に絡められ、いつの間にか地に伏す
足技や体重移動によって相手のバランスを崩し、煙を纏った腕で関節を極めたり投げたりする。
倒れた相手に追い打ちをかける「鬼踏(きとう)」という技も。
足技や体重移動によって相手のバランスを崩し、煙を纏った腕で関節を極めたり投げたりする。
倒れた相手に追い打ちをかける「鬼踏(きとう)」という技も。
咆煙破
鬼が咆哮するがごとき連撃術
煙の中から怒涛のように連打を浴びせ、圧倒する型。
肘打ち・膝蹴り・掌打など近距離殺法に特化。
煙の中から怒涛のように連打を浴びせ、圧倒する型。
肘打ち・膝蹴り・掌打など近距離殺法に特化。
煙羅鬼身
鬼そのものとなり、煙と一体化する
筋力・瞬発力・動体視力が上昇し、煙をまとうことで攻撃の予測を困難に。
姿が煙に溶け、殴られる直前に消えるような動きを可能にする。
筋力・瞬発力・動体視力が上昇し、煙をまとうことで攻撃の予測を困難に。
姿が煙に溶け、殴られる直前に消えるような動きを可能にする。
霞歩
煙を利用して視覚を撹乱しながら、敵の死角に移動。
実際の足音を煙の流れで吸収するような動き。
実際の足音を煙の流れで吸収するような動き。
毒煙流し
独自の煙薬を用い、毒煙を発生させて呼吸困難・錯乱を誘発。
特に暗殺任務や奇襲戦に用いられる。
特に暗殺任務や奇襲戦に用いられる。
煙鎖
煙を凝固・濃縮し、紐状または刃状にして攻撃する。
実体のないはずの煙に実質的な力を与える技。
実体のないはずの煙に実質的な力を与える技。
苦義罰怒煙煙分廻
煙で見えない相手の真正面に堂々と姿を現して釘バットで顔面をブン殴るというあらゆる利点を無に返したオリジナル技。
装備品
三級異産 釘抜刀
釘バットのエネミーから分捕ってきた武器。振り回すと釘が飛んでいくという能力がある。いつの間にか釘は生えてくる。
お世辞にも強くないし、なんなら代々伝わる武術は徒手空拳であること考えると無駄武器なのに、彼女はアウトロー感あってカッコいい!と愛用している。
お世辞にも強くないし、なんなら代々伝わる武術は徒手空拳であること考えると無駄武器なのに、彼女はアウトロー感あってカッコいい!と愛用している。
名刀 破軍
戦国の世、黒木家の当主が将軍へ献上したとされる名刀。
その銘は「軍を破る」に由来し、多数の敵を屠ることを前提として打たれた一振り。
構造に特別な仕掛けはないが、その効果は至って明快。
その銘は「軍を破る」に由来し、多数の敵を屠ることを前提として打たれた一振り。
構造に特別な仕掛けはないが、その効果は至って明快。
——斬れば斬るほど、刃は鋭くなる。
血を浴びるたびに冴えわたるその刃は、戦場においてこそ真価を発揮し、やがては一軍を両断する“軍殺し”へと至る。
その斬れ味は、敵の絶望と共鳴するかのように。
その斬れ味は、敵の絶望と共鳴するかのように。

