ASW-G-XK エックスケー

【形式番号】 ASW-G-XK
【機体名】 エックスケー
【パイロット】 ヴィダール(ガエリオ・ボードウィン)
【所属陣営】 ギャラルホルン
【動力】 エイハブ・リアクター
フレーム ガンダム・フレーム
【武装】 110mmヴィダール用ライフル
プロト・バーストサーベル
【関連MS】 ASW-G-66 ガンダム・キマリス
EB-AX2 グレイズ・アイン
ASW-G-XX ガンダム・ヴィダール

【詳細】

ASW-G-XX ガンダム・ヴィダールの試作機として開発されたモビルスーツ
ギャラルホルンの技術士官ヤマジン・トーカとヴィダール(ガエリオ・ボードウィン)が搭乗し、データ収集や改良点を見出した。
阿頼耶識システム type-Eの調整などを行うためのデータ採集も担っていた模様。

武装はプロト・バーストサーベル110mmヴィダール用ライフルのみ。
ヴィダールで採用されたハンドガンやハンターエッジは未搭載で、全体的にヴィダールを簡素にしたデザインとなっている。

脚部はハンターエッジが無いことを考慮してもUGY-R41 マン・ロディ並に簡素なパーツで構成され、着艦用途くらいにしか考慮されていないと思われる。

【余談】

アプリ版にのみ登場し本編未登場のいわばモビルスーツバリエーション(MSV)。
ヴィダールによく似ているが、じっくり見てみるとそれほどヴィダールと同じパーツは見られず、「進化前」「未完成」を強調したようなデザインとなっている。

ヴィダールで実用化されたバーストサーベルだが、腰部コンテナから構造上引き抜くことが出来ないという欠陥がデザイン段階で判明し、スタッフ間であれやこれやと試行錯誤した結果コンテナそのものをレールでスライドさせる、つまりは安全にサーベルを引き抜ける位置までコンテナを退行させるという発想が生まれたという。

こういった試行錯誤の要素を劇中に落とし込んだのがこのエックスケーなのかもしれない。
というか形式番号がそのまま機体名になっているのは極めて珍しい。

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最終更新:2023年09月19日 03:01