【エリスタリアの設定・その他】

ここはエリスタリアの独自設定<設定・その他>を集約しています。

使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。

項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)


【巫女】

世界各地に散らばる世界樹に仕えるウッドエルフの巫女のこと。
世界樹に捧げる遺伝子情報を集めるため本国を中心として各地で娼婦として活動を行っている。
その重要な任務の為、世界樹が作ったエルフのロットの中でも特に優秀な能力を持つ者たちである。賢く、美しく、強い力を持っている。
与えられた責務を果たすべく非常に性に対してオープンであるが、彼女たちはより良い遺伝子を集めるため見境なく性交渉に及ぶわけではない。
相応の対価を払ったもの、あるいは彼女たちそれぞれの審美眼に適った者にその身を捧げるのである。

【鋼神樹王剣《カリブルヌス》】

神話の時代に世界樹より統治種系ハイエルフであるディオマーに与えられた、「神剣」に数えられる兵装のひとつ。
世界樹の中でも特に硬質の針葉と枝、それにいくつかの神鉄を基に鍛えられたこともあり、手にした者に生命讃歌の加護(半永久の生命力増強・治癒力増強・身体強化)と神域に達する絶大なる破壊力を授けるが、セーフティにして主動機である鞘が無ければ真価を発揮することは叶わない。
ディオマーが不貞の末脱走を図った際に異界にまで持ち出したが、当時のラ・ムール王クオルヌの協力によりユミルムが異界より取り寄せた時には鞘は何処かへと消えており、制御困難となってしまった刃を余人の手には渡せないと判断したユミルムの手によりセダル・ヌダへ献上され、地上よりその姿を消した。
(初出:【神樹の剣の果て】 ネタの土台はディオマー不貞の出奔に関するスレネタより)

【吸精樹】

巫女エルフさんが精液を世界樹へ奉納するための窓口。
吸精蕾を先端にもつ蔦は粘液に濡れ、スムーズに子宮に入り込む。
奉納の際に、巫女エルフに桁はずれた幸福感を与える。
(初出:2013/01/09-1)

【琥珀色の報われぬ夢】

ハイエルフであるのに生殖能力を持つというひとりの特殊な個体がいた。
彼女はその生涯をただ子作り役として使い尽くされたのち、特異な例として神域の琥珀に封入された。
琥珀の中で彼女は夢をみる…いずことも知らぬ土地で、やさしい男とありふれた幸せな時をすごす夢。
息絶えるまでの刹那の夢だったが、彼女は幸せだった。
…はたして、その夢の男は実在したのだ。
彼女の幻影と愛しあった男は、突如消えた彼女を追ってついに世界樹の神域へとたどり着いてしまった。
世界樹は彼もまた特異な例であるとしてそこに迎え入れ、彼女の隣に琥珀づけにした男を安置したという。
(初出:20111023スレ 3スレ目)

【森エルフ独立愚連隊・フェラリオンズ】

鍛え上げた鋼の肉体にピンクのフリフリドレスを纏い、世紀末的な顔をしたウッドエルフ美少女の集団。「「「ヒャッハー!新鮮な子種だーーー!!!!」」」
元はエルフに珍しい奥手な少女達の団体であったが、自信をつけるために体を鍛える事をやりだしてから明後日の方角にぶっ飛んでしまった。
彼女たちの『淑女たるもの婚前交渉はダ・メ・よ♡』という鉄の掟により、荒ぶる彼女たちに捕まっても強姦はされない。
『チュルン』とされるだけである…
最近運命の人を追いかけて未踏破地域に旅立ったらしい。
(初出:【完全なるヒトと不完全なるヒト】


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最終更新:2013年07月01日 16:24