【祭のはじまり 鍛冶神】

直感 正直、面白い試みだと感心
期待 法則の崩れた世界

この頃、と言ってもいつからなのかは忘れたが
《創造》に行き詰っているのをずっと感じている
思いついたらすでに結果が見えてしまうのだ
少々造り過ぎたのかも知れない

興味 自分で無い者の作品ならば、自分に無いものを生み出す可能性もあるだろうか
認知 今の世界には異なる世界の者も訪れている

過去にディルカカ世界樹による創造を覗きに行ったこともあるが
それよりも国の民による模倣の数々の方が心を沸き立たせた
不可能への挑戦という、無の先見える暗闇へ飛び込む心意気
出来上がった物は苦笑たる物だが
 何故だろう  胸の奥が  熱くなるのを感じた

ゲート祭の概要説明がされる中で既に始まる《創造》
久方振りに人の世に降りるのだ
神力波動を無まで抑えるには? 大掛かりな装置では駄目だ
装飾と自然一体に。 うむ、面白くなってきた
力の波を吸収し掻き消すのを繰り返す

 造り出した物はその瞬間に過去になる
 創造は未来を目指す今
 心が造る創造図は未来

  未来にしか興味を持たないのはどうかと思いますが
  創造主の心から消える物の行く末にも、どうか御一考を

 そう諭したのは誰であったか思い出せないが、少しは改善してみようかと思う様になった

それでは降りてみよう、クルスベルグ
人の身で重力を感じるのも久方振りだ
しかし、鉄と炎の匂いは安らぐ


自由神で傍迷惑ではモルテと双璧と思っている鍛冶神の祭への想いなどを
他にも神の祭のはじまりを書く人がいてやっぱり楽しいイレヴンズゲート

  • セダルは子供っぽいのか職人っぽいのかキャラ付けが難しいかな?何を考えているのか分らない度も高そう -- (とっしー) 2012-06-30 19:03:54
  • 民と国とほとんど接点のなさそうな引き篭もりゴッド鍛冶神! -- (名無しさん) 2012-06-30 20:43:07
  • イレヴンズゲートには完璧な神はいないのかも知れませんね。どの神も大小の悩みを持ち長い長い時を生きる。でも悩みが解決することはほとんどなさそうな感じがします -- (名無しさん) 2014-09-07 20:31:50
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最終更新:2012年06月30日 00:31