文書術
文章の基礎
(理系文章用)
- 目標、結論を入れる。
- 読者が誰であるか意識する。
- 専門用語を避ける
- 図は下に表は上にタイトルを入れる。
- 図、表は必ず文章の中から説明する
- 箇条書きは番号を振る。
- あいまな表現は避ける。そっけないぐらい簡潔に記載する。
- 受動態、否定形を避ける。(文章がまわりくどくてわかりずらい)
- 1文は長くしすぎない。せいぜい60文字程度
- 意見と事実を分ける。
- 具体的に記述する。数字で書けるなら数字でかく。
- 主語を明確にする。
文章の書きはじめ方
- 文章の目標を規定する
- ブレーンストーミング
- ブレーンストーミングした結果をグループ化する。。
- 文章の構成/構造を考える
- 図、表を作成する。(忙しい人は文章を読まず、図と表を拾い読みする)デジタル版の図表は作成に時間がかかるので最初は手書きからでいい。
- 書き易いネタから書く
- 他人に見せてフィードバックをもらう。(未完成であることをあらかじめいっておく)
校正
- 印刷して校正する。画面で見ていても見ずらいので効率が悪い。
- 赤ペン、蛍光ペンを使用する。(目が疲れないので、緑を使うと良い)
- ヘッダにバージョン番号を入れる。面倒ならヘッダに最終保存日時が入るようにする。
- 同じことを2度書いていないか?
- (構造化の)階層をそろえて書いておるか?
- 話しは飛んでないか?省略をしないで書いているか?
- 伏線はすべて回収しているか?
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- 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条
- 10年後も通用する文章術(2)論点絞り論理的・構造的に表現する
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最終更新:2009年02月22日 03:50