日本ミュージカル資料室

フォーエヴァー・プラッド

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上演概要

  • オフ・ブロードウェイミュージカル

あらすじ

1964年のアメリカ。フランシス、ジンクス、スパーキー、スマッジの4人は高校時代に出会い、アメリカンドリームを夢見て男性4声によるコーラススタイルのグループを結成する。恋をする暇も遊ぶ暇もなく、大スターになることを夢見て奮闘する彼らに、ビッグショーに出演できるというチャンスが巡ってきた。
そんな彼らに思いもよらぬ悲劇が訪れる。自身初のビッグショーの会場に向かう途中、4人を乗せた車とカソリックのティーンエイジャーで満員のバスが激突!4人は全員即死してしまう・・・。
しかし今、果たせなかった想いと様々な天空の条件が奇跡を起こし、実現できなかった自分達のライブステージを成功させるべく、再び4人が地上に舞い戻る。

上演情報

世界初演:1990年

日本初演:2013年

【初演】2013年9月29日〜10月13日、11月28日

  • 9月29日(日):プレビュー(志木)・志木市民会館パルシティ
  • 10月1日(火)・10日(木):東京・東京グローブ座
  • 10月12日(土)・13日(日):神奈川・KAAT神奈川芸術劇場ホール
  • 11月28日(木):追加(東京)・青山劇場
  • ツアー公演

【再演】2016年4月26日〜6月5日

  • 4月26日(火):プレビュー(志木)・志木市民会館パルシティ
  • 5月18日(水)~5月30日(月):東京・東京グローブ座
  • 6月4日(土)~6月5日(日):横浜・KAAT神奈川芸術劇場ホール
  • ツアー公演

【再々演(全中止)】2020年5月14日〜 31日

  • 4月24日(金)〜27日(月):大阪・サンケイホールブリーゼ
  • 4月30日(木):富山・富山県民会館
  • 5月2日(土)・3日(日・祝):仙台・電力ホール
  • 5月5日(火・祝):静岡・静岡市清水文化会館マリナート
  • 5月7日(木):山口公演・シンフォニア岩国
  • 5月9日(土)・10日(日):愛知・刈谷市総合文化センター
  • 5月14日(木)~31日(日):東京・よみうり大手町ホール
  • 6月1日(月):神奈川振替・やまと芸術文化ホール

【再々演】2022年5月14日〜6月30日

  • 5月14日(土)〜 31日(火):東京・よみうり大手町ホール
  • 6月2日(木):神奈川・やまと芸術文化ホール メインホール
  • 6月5日(日):宮城・名取市文化会館 大ホール
  • 6月7日(火):山形・やまぎん県民ホール 大ホール
  • 6月11日(土)〜13日(月):大阪・サンケイホールブリーゼ
  • 6月16日(木):広島:広島JMSアステールプラザ 大ホール
  • 6月18日(土)・19日(日):久留米・久留米シティプラザ ザ・グランドホール
  • 6月23日(木):金沢・金沢・本多の森ホール
  • 6月25日(土)・26日(日):愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール
  • 6月30日(木):東京凱旋・有楽町よみうりホール

登場人物(公式より)

フランシス

グループのリーダー、まとめ役。ひと際音楽への情熱を燃やしていて、自信に満ちている。面倒見がよく、仲間思いで、常にメンバーに気を配っている。メンバーが困るといつも彼が救う。喘息を患っていて、曲が速すぎる時や振り付けが激しすぎる時に発作を起こす。

ジンクス

シャイ。生まれてこの方ずっと怯えながら生きてきた。歌や動きをいつも覚えていられない。けれど彼の素直な生き方はメンバーに深く愛されている。スパーキーの異母兄弟。二人の間にはかすかなライバル心が働いている。高い声で歌うと鼻血がでることも。

スパーキー

いたずらっ子。頭の切れる「お笑い担当」。いつもギャグを言うチャンスを狙っていて、パフォーマンスするのも大好きである。異母兄弟のジンクスのことを常に気にかけている。落ち着かない話し方で、若干不自然な感じがある。

スマッジ

心配性。慢性神経性胃痛を抱えている。スマッジとよばれるのは、左利きのため、ものを書くたびにページをインクで汚してしまったからである。「あの時こうしていたら…」症候群を患っている。偶然彼の眼鏡が取れてしまうと、素顔は実にカッコいい。

配役

役柄 2013 2016 2020
(全中止)
2022
フランシス 川平慈英[未]
ジンクス 長野博[未]
スパーキー 松岡充[未]
スマッジ 鈴木壮麻[未]
ナレーション ジョン・カビラ

スタッフ

  • 作:スチュワート・ロス
  • 翻訳:小田島恒志
  • 訳詞:高橋亜子
  • 演出:板垣恭一
  • 音楽監督:岩崎廉
  • 振付:本間憲一

2022年

  • 美術:中村公一
  • 照明:奥野友康
  • 音響:オフィス新音
  • 衣裳:関けいこ
  • ヘアメイク:笹川知香
  • 歌唱指導:大嶋吾郎
  • 演出助手:守屋由貴
  • 舞台監督:村田明
  • 舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔
  • 宣伝美術:永瀬祐一
  • 宣伝写真:西村淳
  • 宣伝:ディップス・プラネット
  • HP製作:メテオデザイン
  • 票券(東京):インタースペース
  • 制作:横田梓水
  • 制作デスク:渡辺葵
  • プロデューサー:江口剛史
  • 企画・製作:シーエイティプロデュース

演奏

上演年 Piano Bass Percussion
2013年 松尾悟郎(Everly) 小向忍(Everly) 松尾賛之(Everly)
2016年
2020年(全中止) 阿部篤志 三枝俊治 堀倉彰
2022年 大嶋吾郎/大山桂佑

ナンバー

第1幕

  • Deus Ex Plaid
  • Three Coins in the Fountain
  • Gotta Be This or That / Undecided
  • Moments to Remember
  • Crazy 'Bout Ya Baby
  • No, Not Much
  • Perfidia
  • Cry
  • Sixteen Tons / Chain Gang
  • Private Functions: The Bride Cuts the Cake / Italian Wedding / Anniversary Waltz / Itty Bitty Town of Bethlehem / Hava Nagila / Rock-a My Soul / She Loves You
  • The Golden Cardigan / Catch a Falling Star

第2幕

  • Caribbean Plaid: Day-O / Kingston Market / Jamaica Farewell / Matilda Matilda
  • Heart and Soul
  • Mercury / Lady of Spain
  • Scotland the Brave
  • Shangri-La / Rags to Riches (samples "The Good, The Bad, and the Ugly")
  • Love is a Many Splendored Thing

外部リンク

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